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にほんブログ村 「子供の頃、ツメタガイをよく食べていた。」 そういうと、多くの人は「ツメタガイってなに?」と聞き返してくる。 調べると、ツメタガイは”稀に食用にされる”とある。 食用として好まれないのは、ゆでると身が硬くなるからとのこと。 さらに、特有の臭いがあり、ぬめりもあるからと言う。 「ツメタガイ」 (画像出典: 貝の図鑑: https://kai-zukan.info/tsumetagai.php) たしかに”ぬめり”は感じる。 しかし硬さや臭いは感じていなかった。 むしろ私には、ツメタガイは”美味しい貝”だった。 ツメタガイを美味しく食べるには、調理法に工夫があるらしい。 調理法はネットにも多くあるので省略するが、 例えば圧力鍋で長時間ゆでれば、身は柔らかくなるという。 ツメタガイはアサリを食べるので、漁業関係者から嫌われる。 それもあってか、魚貝類の市場では、ツメタガイは安く購入できる。 私がツメタガイをよく食べていたのは、 海辺で育ったためだろうか。 いまだに、「私も食べていた」という人には、出会っていない。 【 ふるさと納税・ツメタガイのつくだ煮 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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