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カテゴリ:浅野祥雲
にほんブログ村 浅野祥雲のコンクリート像が立ち並ぶ、愛知県日進市の五色園。 今回は、探し出すのが最高難度レベルの浅野祥雲作品をご紹介しましょう。 それは「先祖供養像」として知られる、小さな作品。 その小ささと設置場所から、この像に出会えるのは愛好家のみに限られます。 まず「板敷山弁円狙撃」に向かいます。 すると、坂を上る階段で、次の方に行く手を阻まれます。 そこで少し下に降りて、上りに向かって右をご覧ください。 赤丸の部分にコンクリート像が見えています。 しかし、黄色の線は、土手を固めるコンクリート塀の端。 数メートルの落差があり、落ちれば無傷では済みません。 それにも関わらず、ご覧のとおり足元は極めて悪い。 突き出た鉄筋が怖く、土と塀の間の溝にも足を取られます。 もし行かれるなら、自己責任でお願いします。 私は再び行く気にはなれません。 崖下からのアプローチ法もあるかもしれませんが・・・。 では、浅野祥雲作品のご紹介。 そこにあるのは、まずは鳥。 カラスかと思いますが、くちばしが黄色く塗られているのは謎です。 そして、高さ20cmほどの小さな人物像が、 草をかき分けると出てきます。 人物像は5体。 崖を滑り落ちながら、草をよけて撮影します。 そして、この人物像。 この人物像に肩を並べるようにして、婦人像があるはずでした。 しかし深く草に覆われ、私は見落としてしまいました。 いや、見落とすというより、私は崖を滑り落ちていきました・・・。 もう一度警告します。 この像をご覧になる方は、自己責任でお願いします。 落下、受傷、毒虫、ヘビ、あらゆる危険が待っています。 五色園の鑑賞難度最高レベルには、 それなりの理由があります。 【 夏の和菓子 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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