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にほんブログ村 今回の疫病騒ぎで私が不思議に思ったのは、 妖怪「アマビエ」の人気でした。 昔から疫病除けとして知られていたのは、神獣「白澤(はくたく)」。 安政5年のコレラの流行でも、人々は白澤の絵を買い求めました。 疫病除けとして歴史も知名度があった白澤。 その白澤が、今回はアマビエに人気負けしたのはなぜでしょうか? 【白澤】 妖怪が神獣より人気がある、最近の風潮でしょうか? アマビエの「甘エビ」に似た語感からくるインパクトでしょうか? 私には白澤の絵のイメージが災いしたと思われます。 【アマビエ】 アマビエには、人魚の様な女性的なかわいらしさがあります。 一方、白澤は”おやじ”顔。 どう見ても、白澤は男性キャラです。 白澤は最近のアニメ「鬼灯の冷徹」でも登場します。 そこでは白澤は若い男性ですが、女性好きの三枚目キャラでした。 今回、白澤は、アマビエに人気負けしました。 時代は白澤ではなく、アマビエを選びました。 ”おやじ”敗北の悲報に、密かに涙するkopandaでした。 (画像はウィキペディアより) 【 アイスブリュレバウム 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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