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カテゴリ:コンクリート像
にほんブログ村 こちらのコンクリート像(セメント像)を覚えておられるでしょうか。 愛知県豊明市の作家不明の水子弘法です。 以前の記事で、製作年から「作家は浅野祥雲ではない」と推定しました。 浅野祥雲作ではないとしても、実によくできた弘法様です。 そこで、作家が知りたく、今回、現地周辺で聞き込みしました。 聞き込みからは、意外な事実もみえてきました。 では、調査結果を列挙します。 まずは水子弘法の横にある、御堂の中の「身替り弘法」の情報から。 「身替り弘法(千体弘法)」 ●石碑にある通り、この場所は「昭和57年」に「初代毛受(めんじょう)組」が整備した。 ●毛受組は現在も、この場所の地主である。 ●千体弘法はもともと山中の別の場所にあり、初代毛受組(毛受善市)がこの地に移設した。 千体弘法は移設されていました。 次回は続いて、本命の謎の水子弘法の情報です。 【 以前の記事 1 】 「毛受兄弟記念の謎のコンクリート像」 【 以前の記事 2 】 「毛受兄弟記念の謎のコンクリート像 2」 【 晴れないと聞き込みも辛い 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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