|
カテゴリ:***** 神秘 *****
にほんブログ村 救いが得られるはずの仏像を、私は怖いと感じることがある。 そして、怖れを覚える仏像には共通点がある。 それは仏像の身の丈が、2メートル前後ということだ。 「愛知県西尾市矢田 養寿寺」 仁王像の様に、身の丈が3メートルを超えれば怖くない。 感じるのは怖れではなく、迫力や威圧感である。 身の丈より少し大きな仏像に、私は怖れを感じる。 しかし、それは仏像に多い大きさではある。 なぜ仏師はこの大きさで、仏像を作ったのだろう。 仏師はこの”怖れの高さ”を知っていたに違いない。 私はそう思い、 仏師のその思惑に、たまらなく悔しさを覚えている。 【 子供の頃、家に飾られた、私より大きな市松人形が怖かった 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[***** 神秘 *****] カテゴリの最新記事
|