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カテゴリ:高見彰七
にほんブログ村 以前、ご紹介した、この馬頭観音を覚えておられるでしょうか。 この馬頭観音は、愛知県岡崎市の真福寺仁王門前にありました。 この際にご紹介した写真。 馬頭観音の祠の背後に、観音菩薩像があるのはお気づきでしたでしょうか。 この観音菩薩を一目見て、私は思わず駆け寄りました。 高見彰七作品と思えたからです。 しかし作家銘の確認に像に近づくと、蚊の大群に襲われました。 十分に像の背後を見れないまま、蚊から逃げた私。 また冬にでも訪問しようと思いましたが、未だに再確認はできていません。 しかし、高見彰七作品で、像自体に作家銘がある例はまだありません。 ただ、手前の石柱は無銘でした。 像の台座も銘がありそうには見えません。 無銘の像と思われますが、作風から高見彰七作品と見て良いでしょう。 この観音菩薩像は真福寺への参拝者を、ほほ笑んで迎え入れてくれます。 【過去の記事】 「真福寺の馬頭観音」 【 翡翠 観音菩薩 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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