|
カテゴリ:高見彰七
にほんブログ村 今回もネット経由の新情報です。 「おいもさん」から、高見彰七作品風の観音像の情報を頂きました。 ●【おいもさんのツィート】 「子安観音の情報」 その場所は豊田市中町。 私も確認に行きました。 道路沿いに、高さ3mほどの大きな子安観音像がありました。 白く塗装されたコンクリート像です。 全体の雰囲気は高見彰七作品の様でもあります。 場所も高見彰七銘がある神馬が祀られた八幡社(リンク集2 No.1)の近くです。 個人所有地にあると思われますので、場所の詳細は伏せます。 子安観音の類例としては、妙楽寺の推定・高見彰七作品しかありません。 しかしこれは初期作と思われ、全く作風が異なります。 高見観音で特徴的なシモブクレの御顔ではありません。 額にも玉の埋め込みがある様に見えます。 手の指が粗いという、高見彰七作品との類似点もあります。 細部では異なるものの、全体的には高見彰七作品という印象があります。 おいもさん、貴重な情報、ありがとうございました。 判別が難しいので、次回のブログ記事で詳細に検討します。 これが高見彰七作品か否か、難問です。 次回の記事までに、皆さんも推理頂くと、嬉しく思います。 【 粘土道具 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[高見彰七] カテゴリの最新記事
|