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カテゴリ:高見彰七
にほんブログ村 豊田市本新町の浄法寺の調査、続きです。 【前の記事】 「浄法寺の高見観音 その1」 FDG公式さん新発見の高見観音を確認でき大満足。 ついでにと、高見観音像背後の石像を見ることにしました。 ここにあるのは珍しく四国八十八ヶ所ミニ周遊です。 三河地区に多い西国三十三観音ミニ周遊ではありません。 ですので、観音像ではなく、弘法大師の座像が並んでいます。 しかしよく見ると、その中に一体の立像があります。 しかもそれはセメント製、コンクリート像です。 風化はしていますが、こちらも高見彰七作品でしょう。 高さ70~80cmと、浄法寺のもう一体の高見観音より小振りです。 野ざらしではないためか色白な観音様。 正面にまっすぐ立つ「直立型」です。 こちらも無銘ですが、推定 高見観音として登録です。 次回、浄法寺の高見観音について考察したいと思います。 【 信玄桃 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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