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テーマ:歴史なんでも(797)
カテゴリ:***** 伝記 *****
にほんブログ村 ニュートンが没頭した錬金術。 彼が追い求めたのは「賢者の石」の製法でした。 賢者の石には「不老不死」と「万物を金に変える」力があります。 ニュートンは万物の根源は「水銀」と「硫黄」と考えました。 そして賢者の石は「賢者の水銀」から作られるとしました。 そして彼が得た答えは、賢者の水銀は「アンチモン」であること。 なぜかというと、アンチモンが「星状レグルス」とわかったから。 しし座の最も明るい星「レグルス」。 この星は天体の「王」とされます。 一方、ワインには「酒石酸アンチモン」の結晶ができます。 この結晶は「星状レグルス」と呼ばれていました。 ニュートンは「星状レグルス」から「賢者の石」のヒントを得ようと、 ワイン造りの研究に専念します。 (画像出典: Wikipedia) なにか、わけがわからなくなってきました。 つまり、万物を金に変える「賢者の石」は「賢者の水銀」、 すなわち「アンチモン」から得えられます。 アンチモンは王の星「レグルス」の名を冠した 「星状レグルス」に含まれるから、ワインの研究が重要だったのです。 整理してもよく理解できませんが、 今日、美味しくワインが飲めるのは、 錬金術師ニュートンのおかげかもしれません。 とはいえ、錬金術は失敗。 無理は無理。 力押しでは駄目ですね。 【 ワイン 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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