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カテゴリ:高見彰七
にほんブログ村 名鉄三河線で、終点の猿投(さなげ)駅に向かいます。 先日、2体の高見観音をご紹介した名鉄土橋駅も この名鉄三河線の沿線です。 猿投駅から路線バス「おいでんバス さなげ・足助線」に乗ります。 方向は百年草行、浄嚴寺前(じょうごんじまえ)で降ります。 浄嚴寺はバス停の目の前、広い駐車場もあります。 お寺入り口の説明板には、檀家も多い寺院とあります。 浄嚴寺に来たのは、高見観音新発見の現地確認です。 ご連絡は「FDG公式さん」からです。 【FDG公式さん】 「FDG公式さんのH.P.」 高見彰七作の観音像は、本堂前にあります。 白色に塗装された大きな観音像です。 高さは、台座上の足元から顎下まで260cmが実測できました。 その比率から、全高は約320cmと推定します。 塗装され、維持管理も良いためか、 側面を見てもひび割れなどはありません。 戦没病没者供養のためとの銘板が台座背面にあり、 建立年の記述、作家銘ともにあります。 有志200名の寄付で建立されたともあります。 作家銘に「老人」と付いているのがユニークです。 昭和45年には、高見彰七氏は高齢だったということでしょうか。 (No.20) ・所在地: 愛知県豊田市御船町 浄嚴寺 ・製作年月: 昭和45年6月吉日 ・作家銘: 宮口 高見彰七老人 ・特徴: 直立形,白色塗装,高さ約320cm,足元幅86cm ・発見者: @FDG_official01 さん 大型、在銘で、年表上2番目に新しい。 素晴らしい新発見だと思います。 FDG公式さん、新発見のご連絡ありがとうございました。 次回は、私からの高見観音新発見のご報告です。 【 歴代郵便ポスト 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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