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にほんブログ村 今まで各地の高見彰七のコンクリート像を探索してきました。 その中では収獲なしで終わる探索も数多くありました。 今回も”高見彰七作品ではない”神馬をご紹介しましょう。 それは2021年、コロナ感染対策の行動制限が、 一時的に解除された時の調査でした。 場所は愛知県岡崎市の土呂八幡宮。 大きな神馬があります。 実はこの神馬、 事前の調査で高見彰七作品ではないとわかっていました。 なぜなら、一見して石像とわかっていたからです。 高見彰七らはコンクリート(モルタル)で作品を作りました。 大きな石像の製作には、膨大な日時を必要とするからです。 この神馬には、石工の名前や製作年が刻まれていました。 記憶では、大正時代の製作だったと思います。 おそらく手作業での石材の加工がされていた大正時代。 高見彰七の活動期以前に製作された大きな神馬。 その製作には、膨大な日数と技能が費やされたことでしょう。 石工の名前は記憶にありません。 ただ、下記の「稲垣石材店」のH.P.に紹介されていますので、 この石材店の先代または先々代の作品なのでしょう。 【神馬】 「稲垣石材店H.P.」 高見彰七のコンクリート像ではありませんが、 希少な石材での大型神馬の作品例としてご紹介しました。 【 岡崎 八丁味噌 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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