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みなさん\(^o^)/コンバンワ!
今の子供はかわいそうだなぁとふと思ってしまいました。私が子供のころは、平和だったんだなぁと思います。楽しみもいろいろありましたね。 私は第二次ベビーブームに大阪で生まれました。当時は高度成長期の最中で、子供も多く、いわゆるウサギ小屋と称された間取りの狭い団地が立ち並んでいました。 私が生まれ育った団地群は、1~90棟近くありました。ちなみにソフトボールチームは10棟ごとに、1地区・2地区と全部で9チームくらいあったと思います。 私は幼稚園に通っていましたが、私が卒業した翌年に、専用温水プール(室内)と、部屋数が増えて二階建て幼稚園に生まれ変わりました。よほど儲かったのでしょうか。 さて、子供のころといえば、友だちと外で遊ぶのが定番でしたね。 母親の決まり文句は「5時(6時)までにかえってらっしゃい!」 幼稚園時代から友達と外を遊びまわり、虫取りにザリガニ釣りに秘密基地など、様々な遊びをしたものです。 小学校では、学校から帰ると即公園で野球が定番でした。 また当時は野球(軟式)のできる広い公園やグラウンドが多かったと思います。私もリーダー的存在で、小学校四年のときは、クラスで野球チームを作っていました。そして、5時過ぎに家に帰って、いっつも怒られてましたね。玄関に1~2時間正座なんて当たり前。ひどいときはケツバット(プラスチック製のバット・カラーバットと呼んでましたが・でお尻をたたかれるのです)なんてやられてましたね。外で悪さをすると、近所のおじさんおばさんによくしかられたり頭を殴られたりしてました。また、同じ棟に住んでいる住人とはつながりが強く、よく面倒をみてもらったりしました。 他にも、夏になると縁日・夜店がよくきていました。それは楽しいものでした。 時代は変わって自分の子供の世界は... よその子を注意したりたたくと、猛烈に親がしゃしゃりでてくる。裁判沙汰になりかねない。変質者がいるので、一人で外にでないように注意 なんていう警告が保育園からでる。TVゲームや、クーラーなど文明の利器がありすぎて、暑い寒いのに外で遊んでられない。野球やサッカーをやれるような広い公園が消えていった。 などなど...くだらない世の中・過ごしにくい世の中になっています。 特にモンスターペアレントなんてくだらない親がでてきたりしているみたいですね。子供の世界に親がでしゃばるなんてもってのほかだと私は思います。 確かに学校教育の現場も、場合によっては私たちのころより悪の部分がより立ちの悪いほうにいっている劣悪環境やいじめといったものもあるでしょう。そういう部分には立ち向かってもいいと思います。 しかしながら、一生親が守ってやれるわけではありません。 一人であるいは友人と解決する力を、遊びというものの中からでも学びとれると私は思います。遊びの中からルールが身につくと思うけどなぁ。自分の体験からして。当然いじめなんかも万が一あったとして、自分たちで解決してましたね。 まぁいずれにせよ、外の危険と楽しみがなくなっているとは思います。ちょっとかわいそうだなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月22日 21時04分13秒
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