アラフォーサラリーマンの日記

民事訴訟法界に新旋風を巻き起こした、藤田広美先生の「講義民事訴訟」昨年末に購入してすこしずつ読み進めて、ようやく読み終えました。元裁判官ということもあり、実務家の観点から、わかりやすい文章でとても読みやすかったです。


講義民事訴訟
訴訟審理と手続の基本構造を明解に解説。ですます体で講義を再現。図版を使用して分りやすく解説。「設例」で具体的なケースの検討。重要判例を網羅。

その間に藤田先生の新刊がでました。「解析民事訴訟」です。こちらも飛ぶように売れて、大絶賛されています。引き続きこちらにステップアップして読んで行きたいと思います。

解析民事訴訟

基本構造を解説した『講義 民事訴訟』を補完。３２セクションで構成するテーマ別の解析。“ＶＩＥＷ ＰＯＩＮＴ”で学習の視点や理解のポイントを析出。「問題研究」で旧司法試験問題を検討。ですます体、図版使用により分りやすく解説。重要判例を網羅、有力学説も参照。