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テーマ:今日のこと★☆(106241)
カテゴリ:日本生活
続きをお話しする。
こんな感じでいつものように座席をゲットし、連日の激務から居眠りモードに入っていた私であった。 蘇我を過ぎる頃になると、車内は超満員状態になるのだが、気が付いてみると斜め前の若い女性がうずくまっている。 おそらく気分が悪いのか、軽い貧血なのかもしれない。 蚊が飛ぶような小さな声で、私の横に座っていた中年男性に座席を譲ってくれるようにお願いしてきた。 私はてっきり譲ってあげるのかと思いきや、何とこのオッサンから出た言葉は 「あちらの優先席でお願いして下さい」 と言ってくるではないか!! 可愛そうに彼女は _| ̄|○ 、、、 な感じで言葉も出ない。 周囲もほとんど知らん顔。 スリッパでこのオッサンの頭を殴りたくもなったが、そこはグッと抑えて、代わりに席を譲ってあげた。 このオッサンが特別だと信じたいが、それにしても何だか悲しくなる。 経済大国、日本人の心はここまで荒んでしまったのであろうか? モノ売りや携帯の話し声の無いのは良いが、異様に静まりかえった朝の通勤ラッシュに慣れるまでに少し時間を要したものだ、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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