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・・旅のあとさき・・

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2024.09.18
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夫は 会社員時代
「僕も 立場 立場でうまくやってきたんだけど・・・」という

若い頃は株主総会では 他の社員とともに前列に陣取り 幹部が説明をすれば大拍手
ヤジが飛べば 反対の大きな声を出す
中堅までの若い頃も 会社の組合のために 順法闘争や 春闘などのときには組合を手伝い
メーデーに参加した
管理職になれば 上司のためにゴルフ接待につきあい 組合と交渉した

退職してからは 地域のために役に立てればと自治会の役員に推されればなった


どの立場でも いい加減はあったし それぞれの立場の人間は その甘い汁を吸うって わかっていたけれど
町内の自治会の会合があまりにいい加減で 飲み食いしたり 
お祭りの関連料理や懇親会 記念品の発注先など
入札もなく 誰かの親族だったり お偉いさんちだったり


役員を途中で辞退してしまった

それでも 子供たちのための夏祭りや 講師を招いての講習とか(これも謝礼はどうなっていたのか)
消火訓練など ためになることもいろいろしてくださったのだろうけれど
どうにも いやなものはいやだった

私は自治会合はおじさん 婦人会の会合はおばさん と分かれているのが どうにも我慢できずやめた
公民会で懇親会の食事担当は婦人会がやるって どうなのかぁ??

けして田舎というわけではないのに そんなだった
こりゃあ 地方の若者の少ない地域なら どんなか 考えたら・・・・
そんな地域で政治家に 女性は立てないだろうと思う

いやいや おばちゃん達の方がかえって強いくらいだよ
なんていう人もいらっしゃるだろうし
実は頑張ってがんばっておられる女性だっているのだろうけれど
表舞台には なかなか女性は立てないのではないか?

そんな思いが自治会に対して残っているから
つい 男社会ってさ・・という私なので

熊本市の自治会への補助金の使途や 自治会費が高い ということについての疑問のニュース
”自治会補助金の使い道は?『検証できる仕組みを』” ←リンク 熊本朝日放送
というのがあって
ひェ~~~補助金て出ているんだぁ
知らなかったあんたが悪い と言われると思うが
ボランティアでやっているんだから たまの飲み食いはしかたがないかぁ と思っていたのに
ちょっとショック


石川県議会の様子を放送した番組を見たことがあるが
私は どんなに日常が暮らしやすく 野菜や海のものがおいしくても
ああいう男性社会には暮らせない
(能登地方の地震でご苦労されている方々に失礼だと思っているんです)
きっとずっとそんな社会で暮らしてきた方々には どこがおかしいんかい?と 思われるのかもしれない
これが普通だよ それでうまくいっているよ バランスが取れているよ
と お答えになるだろうけれど

若い女性が地方から出たいという気持ちは
生き生き自己実現できる場所がない ということではないかと思う


:::::::::::::::::::::::::::::::

立場 立場で人は政治をするってことでいえば
今回 安倍元総理が 統一教会幹部を参院選直前に自民党総裁室に招き 写真を撮って・・・というニュースがあった
でも その統一教会についての数々のニュースの中に
安倍元首相”手かざし宗教”広報誌で「自分も信者」と発言していた ←リンク FRIDAYデジタル
​というのをその頃見ていて
(今 検索すれば出てきた)

そういうことなのか
人は 立場でいろいろを制限なく活用するんだ

もしかしたら それら宗教法人の幹部も
一般信者を食い物にして 活動しているに過ぎないのかな
いつのまにか組織の運営が主になっているのではないか
と思ったりする

だから政治家も 実は 
家族を大事に だから夫婦別姓はいかん とか
国防を大事に(国民ではなく国を?)とか
自民党を守るために必要なお金は 選挙に勝つためには確保しなくちゃ とか

立場を維持するために支持母体を守っているだけなのでは と思ってしまう
だれの なんのための政策なのか ご自分もわからなくなっていやしないか


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妹がある宗教を信奉して それで心が落ち着くだけならいいけれど
家族にまでそれを説きだすと 家族はバラバラになる
それさえなかったら 今私たちはこんなに疎遠ではないかと思う





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最終更新日  2024.09.19 00:15:46


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