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カテゴリ:歴史
リトアニアの大使館で勤務していた杉原千畝外交官は
ポーランドでのドイツからの迫害に追われて逃げてきたユダヤ人家族を含め6000人に臨時ビザを発給し 日本経由で他国へ逃げる道を作ったという 寄港地からアメリカや上海や・・に逃げられたユダヤ人の子孫は多数に上る ということから 反ユダヤ主義など 他民族の迫害について講演している千畝氏の孫のまどかさんは 今のイスラエルの ガザ攻撃についてどう考えていいかわからなくなっていると の番組があった 世界的に イスラエルに対しての非難や抗議の声が増える中で まどかさんにまで SNSなどで 千畝氏がユダヤを助けたのは間違いだった などとの意見さえあるという で 番組担当者とともに リトアニアやポーランドのユダヤ人収容所んどを 実際に訪れてみるということになり 50代ほどのまどかさんが千畝の孫として二人の子供の母として 言葉にしたのは 「殺し合うのはもうやめてください」ということだった。 そうですね それに尽きます 昔にしてしまったたったのヒトラーらの間違いによって ユダヤ人(今イスラエルに入植しながら建国に至った) の心に 深く深く消せないほどの傷をつけてしまったということだ。 それが 何十年もたって 今 そのときの不安と恐怖と恨みとともに もう絶対にユダヤ人を守るんだ という 本能にも似た衝動が抑えきれないのではないか と思う でも よく考えると 指導者が 権力者がゴーサインを出してその暴力による勝利を 望んで 始めてしまったから 戦争が始まった 国民もやすやすと同調してしまった 個々人が 博愛の信念さえ持っていれば 他の異見が出たのではないか? また 攻撃的な波は終わらせるのは 並大抵ではない やった やられた と 言い出したら切りがなく その間はずっと命が消されていくだけだ だから もし一発の いや10発の爆弾が初めに飛んできても すぐさま外交努力で 必死に食い下がってほしい それでも かまわず間違った指導者が攻撃を続けて来たら? と いま攻撃力の開発競争が無限になっている そうならないために その前にまずお互いの国を尊重すること 礼儀と博愛で接すること たいていやみくもに暴力を仕掛けてくる人は 以前に馬鹿にされたり無視されたり虐待された人なのだと思おう だからそれを どんな場合も 陥れたり 差別したり ヘイトしたり しちゃいけないのは そういうことのはじまりを避けたいからだ やられたとしても大人の品性で 対応しなくてはならない くやしーーーッ とか 馬鹿にしやがって とか 煽ってきたな とか 思っても それに乗ってはいけなくて きちんと頭のいい外交をして 戦争を避けなくてはならない だから 日本を守り抜く!敵基地攻撃能力!という強い言葉で言ったり 相手が嫌がっている靖国参拝(戦時中に受けた許せないことを先導した戦犯が合祀されているのに、強い保守は間違ってはいなかったと主張するためにも続けている)その見解は勝手だけれど その参拝をを公式にやる と宣言しているのを 不安だと思っている 喧嘩を売っているとしか思えない 逆に言えば それをとらえた挑発に乗っている 大人げなくはないか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.28 23:49:42
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