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カテゴリ:子育てと教育
クリスマスイヴの昨日、夕飯は旦那が昼夜仕事でまるでサンタさんのようにしか家に立ち寄らない状況だったので、スーパーのオードブルで済ませてしまいました。
思いのほかボリュームがあり、ばあばに戴いていたケーキもあったので、それなりにクリスマスっぽい感じになり、子供たちも喜んでいたようでした。 今年は、ツリーを出さずに済ませてしまいました。 でも、画用紙で太朗の背以上の大きさのツリーもどきをつくり、それに印刷したオブジェのような紙を切り抜いて子供達と沢山はったら随分かわいくなりました。 サンタさんに関して、一番楽しみにしているのが私かも(笑) プレゼントは来ないものの、サンタカメラを今も覗いて楽しんでいました。 すでに日本には立ち寄り、新幹線の100倍のスピードを出してプレゼントを各国の子供達に配りまくっている様子です。 少し大きくなった子供AとBはサンタさんを口では信じていると言いながら、プレゼントをもらうための口裏あわせではないか・・と思うことがしばしばありました。 でも、わたしたちも何度かまかけられてもいっこうに暴露せずにいるので、完全にはいないと言い切れない様子で、クリスマスが近づくにつれてだんだん「他の子がプレゼントをくれるのはパパやママだと言っていたのを聞いたけれど、それが証明できるのか!?と聞いたんだよ」等言い出し、本当は信じたい・・なんだか不思議な思いを抱きながらどこかで小さいころから信じている気持ちを大事にしているように思いました。 今回は少し危なかったです。 子供Bが「サンタさんにプレゼントをお願いするときに、ママに欲しいものを言うとそれがきて、ママに欲しいものを言わないと僕が欲し“そう”な物が来る・・」と言い出しました。 鋭い・・(爆) 子供Cとの年齢差が大きいので、サンタさん論議についてはこれからも面白い展開になりそうだと予想しますが、子供がいるからこういう面白い状況を楽しめると思うと、親である私にとってそれがサンタさんからのかけがえのないプレゼントだなぁと思います。 夕方、子供Cが夜空の月に向かって サンタさ~ん!! と大きい声で叫んではニコニコ笑っていました。 保育園でなにを教わってきたのか分かりませんが、とびっきりの笑顔で月に向かって叫んでいる様子は、本当にかわいかったです。(親ばか) 旦那が夜中仕事から帰ってきたらサンタさんが来ると思いますが、子供が寝たふりをしているのではないかということが今一番のドキドキです。 次の楽しみは明日の朝。 子供がハッと起きて、寝ぼけた顔でキョロキョロする様子が見れるかなぁ・・。 前に、すぐにプレゼントを見つけられなくて、「おりこうじゃないからサンタさん来なかった・・」と早合点して泣き出したこともあり、こちらとしても「ほらそこに・・」なんて言えない分、あたふたしたことがありました。 我が家の子供達の間には、サンタさんになにが欲しいか伝えるために、ベランダの物干し竿にお手紙をつるしておくと風さんが運んでくれるなんて逸話もうまれました。 サンタさんが廃盤の品を頼まれて、どうにか手に入れてプレゼントしたら、部品が足りずに物干し竿に「サンタさん・・この部品が足りなくてこういう変形ができません」とダメだしされて、後日の昼間にサンタさんが一人二役でピンポンダッシュして届けに来たこともありました。 そんないい思い出も軽くよぎりながら、今回の私へのクリスマスプレゼントも沢山満喫して、朝のクライマックスを楽しみにしているのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 25, 2009 01:39:23 AM
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