クリスマスプレゼント・・・のはずが・・・。
この季節になると悩む・・・楽しい悩み。今年は何にしようかぁ。今秋からはまってるDIYからままごとキッチンに決定!自分で設計したものを木どり(作るものの寸法に切る)してくれて、インストラクターの方がアドバイスしてくれるという超親切な工房があって、そこで作ることに。 今日の子守は俊ぞう父さん。このプレゼントはあくまでもサンタさんからということで、子ども達には内緒で製作しなくてはならない。「工房に子どもは入らせないでね」という約束で作り始めた。朝から超はりきりモードの私。インストラクターのおばちゃんに、あーだ、こーだとアドバイス受けながら始まった。子ども達とほぼ1日中、離れていれることなんて滅多にないこと!私をハイテンションにさせている原因はここにもあった!フフフ。しかーし、3姫かーさんはまだ5ヶ月。おっぱいが必要なのだ。2時間置きに俊ぞうが上2人をごまかして、工房に連れて来る。いつものおっぱいマシーンのごとくおっぱいやっては「じゃあね~。かーさんバイバ~イ!お利口さんでおるんで~」と笑顔。 せっせと作られていく。子ども達の喜ぶ顔を思い浮かべるだけで、ワクワクしてくる。これをどうやってラッピングしてやろうかぁ?サンタさんからの手紙をどこに忍ばせようか。こんなこと考えるだけで、真心ってこもってくるんだろうな~。今のママのありったけの愛情を込めてサンタさんに届けてもらおう。 さあ、後は仕上げに磨きこむだけ!!に~んまり!かわいい!彼女達はきっと喜ぶ! そこへ・・・。「ママ~、もう5時だよ!帰ろう!」1姫登場!「・・・・!」「かわいい~!」見つかった。今日の一日の疲れがどっと押し寄せてきた。サンタプレゼントにしたかったのに。ショック! 俊ぞうは何をしてるのだ!あれだけ言っておいたのに!むかつきながら、俊ぞうの所に行くと「お疲れさん!」と笑顔で言われ、怒る気も失せた。 でも車での帰り道、「寒い」と震える私に1姫ゆーさんは毛布を肩から掛けてくれ、「熱いお茶いりますか?」と小さな手で水筒からお茶を入れてくれた。このお茶のおいしかったこと。「ここはキツネのお家です。ゆっくりしていってくださいな」どうもキツネごっこを2姫もーさんとしている様子。かわいい。またまた幸せモード。 子ども達には、サンタプレゼントにならなかったけど、この笑顔みれただけで幸せやぁ。そのまま車の後部座席に横になり、帰るまでの1時間ぐっすり休んだ私でした。