トゥッティー　楽しいおうち生活

明日までに仕上げなきゃいけないお仕事が…。
しかし行き詰まっております
今日の出来事と言っても、もう昨日の事なんだけどね…。
1年ぶりに、あのきつねさんと再会いたしました

と言うのは…。
去年自宅の近くの自販機で、一人のおばあちゃんにジュースを買わされる破目になった事件を覚えてますでしょうか？
きつねにつままれたような不思議な出来事でした。
あれ以来私の中ではあのおばあちゃんはきつねさんだったのですが･･。

昨日近所のホームセンターに買い物に行ったときの事でした。
お店の玄関に一人のおばあちゃんが立っていました。
店に入ろうとすると･･
『こんにちは』と声を掛けてきます。
知り合い？…
一応私も
『こんにちは～』と返します。
と、突然そのおばあちゃん。
私の後ろに歩いていたおじさんに
『あら、おたく○○○(住所)の人じゃない？』
と声を掛けるのです。
…
この唐突な感じの会話…。
この声…
聞き覚えが…

おじさん
『えっ？そうやけど･･･』
知り合いではないらしい。怪訝な顔のおじさん･･･。
そこへ間髪いれずにおばあちゃん
『そうやろ～やっぱりそう思った～』
『○○○の人なら○○病院まで乗せてってもらえんかのぉ～』
おじさん
『えっ！！』
驚いてました。それもそのはず、おじさん今買い物に来たばかり…。
それもこの店からおじさんの住んでるところは、おばあちゃんが言っている病院には明らかに遠回り･･。
戸惑っているおじさんに
『ほら、○○○に帰るには丁度帰り道やろ～。この通りこんな年寄りが歩いていけるとこじゃないし･･･』
お～このわけのわからない話にはまっていく感じ…。
熊手を物色している振りをして、おばあちゃんの顔をよ～くみてみる
間違いないあのきつねさん！！

おじさんは買い物もそこそこにおばあちゃんを連れて駐車場へ･･･。
私の横にとまっていた車でした。

私が車に次男を乗せていると、おばあちゃん私の顔を見て
【うっしっし～】
と言わんばかりの笑顔で私に頭を下げて車に乗り込んでいました。
あ～あ。まんまと乗せていくことになっちゃったのね･･･

しかしなんというたくましいおばあちゃんなんだろ…。
私がだまされた時は、か弱いイメージだったのに…。
いろんな顔を持っているのね～。女優だわ～。

おじさんには気の毒だけど…。
思い出して昨日は1日可笑しかったです。
また会えるかしら～