あんずが歩いた
3日 4日はペットクリニックお休み 早くから張り紙が貼られていた三日の朝型 娘が「あんずが 騒いで寝ないから さくらと交代して」と連れてきた未だ早朝の4時 寒いけれどベランダにだして排尿この時前足で踏ん張り 後ろ足も何とかくにゃっとならずに立てたもしかしてと 廊下に出してやると 酔っぱらいのようにふらふらしながら 歩く歩く驚きだ病院は休みだから あまり刺激のあることさせたらだめと言われていたから 無茶苦茶歩いたことは内緒にしておいたしかし 歩き出したら休むことをしない 何時までも 転んでも歩くという少し脳の機能の誤作動も手伝っているのか疑問だ介護は たいへんの一言家を留守にできない目を離すことができないおしめ嫌いだし 付けてもいつの間にか脱げ落ちる私の一番苦手な冬を介護犬二匹と乗り越えられるだろうか何処のスーパー ホームセンターへ出向いても「昨年の初雪は10月23日でした 今年は少々暖かい秋の様ですが 冬支度怠りなくいたしましょう」と注意喚起なのだこのまま冬が来ないような暖かな日が連続しているから長男が 冬タイヤに交換してくれたこの辺りは 中心部から見ると1℃や2℃低いことがある木々は正直の来春の新芽を硬くガードし眠りにつきだした毎日の介護で 街路樹のもとに植えこむチューリップの球根やっと買ってきた 40球砂漠の様な土で とても哀れだから腐葉土肥料 黒土もすきこんでおく出会う人達とかわす言葉「こんなにあったかい日がつずき この冬は これでもか・・・とどか雪になるんでは・・・・」と心配顔どうか 厳寒のさなかに地震がおきません様祈るばかり