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いくつになっても「したり顔」の大人にはなりたくない。
「したり顔」とは、「こんな風にやればうまくいくんだよ」「人生とはこういうものだ」 「仕事とは、家庭とはこういうふうにやればうまくいくんだよ」 といったように、「答え」が見えた・わかった風なことをいう大人。 いくつになっても、ずっと青っぽいことを考え、言い続け、やり続ける。 青年期も中年期も壮年期も老年期もない。 いや、むしろ、年をとるほどに青っぽいことを言い出す、やりだす。 完成しない。 生きることは「遊び」、「お遊び」ではなく、「真剣な遊び」。 その瞬間に夢中になる、一心になる。 遊びがおもしろいのは、何が起こるかわからないこと。どうなるか、わからないから おもしろい。 過去と未来に縛りつけられると自分の中にある太陽が輝かない。 「自分らしくあろう」と縛りつける必要もない。 変われば変わっていいじゃないか。そもそも自分なんて、変わるもの。 今、この瞬間何かを創る。 思いついたら、パッと行動する。結果なんて、その時になってみなきゃわからない。 決意とは固く、身構えて、怖い目をするのではなく、今この瞬間に自分を解放すること。 ありのままで居ようと決める。 両手・両足を目一杯広げて、空に向かう。 すると、自分の中の無邪気な子供が騒ぎ出す。ねえ、何かをやろうよ!って。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.09.19 10:31:48
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