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カテゴリ:もの思ひ便り
文章に上手い下手の基準なんてないと思います。 あれは学校の先生が勝手に決めた勝手なルール。 もうどうか、踊らされないで下さい。 そんな呪縛から、解き放たれて下さい。 確かにテクニックで、 見栄えのいい、耳障りのいい文章は書けるかもしれません。 経験を積めば、カッコイイフレーズだって出てくるかもしれません。 でも、それって、売り物の世界での話だと思うのです。 ブログの世界。 今日の私に起こった事、聞いて欲しいから。 今日の事件、みんなはどう思っているだろう? 私とみんなを繋ぐ、そんなネットワークな世界。 惹きつけられるのは、 熱く熱っぽく語る話。 冷静に淡々と強く語る主張。 実は、書いた人の、息遣いや唾が今にも飛んできそうな、 新鮮な想いなんじゃないかな。 忘れたくない、大事な思いなんじゃないかな。 【文章が下手だから】 【文章がつたなくて】 ブログを巡っているとよく目にします。 謙遜かもしれない。 だけど、もし本気でそんな風に思っているなら、 私の思いを聞いて欲しい。 心がグッと動くのは、 心がガシッとわしづかみにされるのは、 ベストセラーの作家みたいな文章だからじゃない。 流行りの曲の歌詞みたいなフレーズだからじゃない。 書いたあなたの声が、聞こえたような気がするから。 書いたあなたの体温に、そっと触れたような気がするから。 どうかあなたの生み出した、あなたの文章に自信を持って下さい。 あなたの気持ち、そのまま受け取りたいから。 謙虚やしり込みで、 あなたの大切な思いを、隠さないで下さい。 私も私のあるがままの文章を書きたいと想っています。 その文章たちが寄せ集まって、記事になる。 カッコイイ事なんて書けない。 美しい事なんて言えない。 今の私は、これ。 そんな私が書く、私だけの言葉。 駆け引きなしの、守備装備なし。 ただ、体当たりしかできない、そんな私が、 そのままお届けします。 もし、私の記事にめぐり合って下さった方が、 お茶を飲みながら、ゆったり見てくださると嬉しいです。 時には、その飲みかけのお茶が、ディスプレイにかかるほど、 驚いたり、笑ってもらえたら、 本望です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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