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カテゴリ:ころつん便り
新日本石油、家庭用燃料電池システム、灯油仕様の「ENEOS ECOBOY」を商品化
灯油を分解して、水素にして、その水素を使って発電する。 こんなに小さいユニット(箱に収めた)は画期的である。 維持費は、システムのフルメンテを含んで年間6万円。 ランニングコストは随時、個人負担。 全部の電気がこの【灯油仕様家庭用燃料電池】で収まるかは、不明。 しかし、原発に頼るよりは、なんだか安心な気がします。 地球の温暖化の問題を考えても、やはり【灯油仕様家庭用燃料電池】は画期的だと思います。 残りかすにしても、原発では核燃料廃棄物が発生します。 【灯油仕様家庭用燃料電池】であれば、二酸化炭素と水になります。 二酸化炭素は排出するものの、従来より30~40%削減できるのなら、 従来よりは、マシにはなるといえます。 あと足りない分は、 健康と美容をかねて、自転車をこいで自家発電というのはどうでしょう? 電気の発電の苦労も体感できるから、大切に使いたいと思うでしょうし、 身体にも良さそうです。 冬の寒さのための電力であれば、自転車をこいで自家発電した場合、 しばらくは暑いでしょうから、さらに暖房器具は出番が減りそうです。 夏の冷房用なら、太陽電池との併用もいいですね。 カミナリや静電気のような電圧が高いのに、電流の低いもの。 自然の営みから、自発的に発生してしまうもの。 こんな電気を利用できないなんて、もったいないですよね。 せっかくの資源。 化石燃料ばかり掘り起こすことに力を注がず、抽出して活かす技術は進まないものでしょうか? 後は、蓄電システムがどのように充実するかにかかっています。 電気が蓄電さえできれば、エネルギーの作り方、使い方が変わりそうなのに。 大発見者さま、いらっしゃいませんか~? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.25 01:32:35
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