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カテゴリ:ころつん便り
この世の中、科学では解明できないものはたくさんあるといいますね。 オーパーツやピラミッド、インカ帝国のお話など……。 (テレビでよく見かける大学の先生は、解明できないことはないとおっしゃていますが) この話題も、その解明できないものの一つかもしれません。 伊版ミイラののろいか 研究者ら7人が死亡 Yahoo!ニュース-(共同通信)-12月30日23時49分更新 そもそも、人さまのお墓を掘り返してどうこうしようなんて、ちょっとひどいお話な気がします。 それがたとえ過去の歴史が垣間見れる壮大な浪漫だとしても、学術的に価値が高いことだとしても。 もっとも今回の場合は、アルプスの氷河から見つかったそうで掘り返したわけではないようです。 それでもたまたま出てきてしまったものは、 丁重に埋葬してあげるのが今生きるものの情けで勤めと思います。 学者さんにとっては学術的に貴重な資料であり、 古代の人類を解明する上で重要なサンプルなのでしょうね。 だからといっても、相手は5300年前とはいえ、一人の人間の亡骸です。 X線や放射線をバンバン浴びせ掛けて実験しちゃぁ、まずいですよね。 物理的に鞭打つ行為にも見えてしまいます。 死者に礼を尽くすのは当然の事だと思いませんか? 静かに自然の流れに身を任せるつもりだったのかも知れない人なのに、 無理やりたたき起こすようね事をするから、 その報いが今回の騒ぎだったのかもしれませんね。 きっと、怒って拗ねてしまったんですよ。 1日も早く、ゆっくり安心して眠ることができますように。 ねんねんねん……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.23 00:43:03
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