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カテゴリ:農作業ライフ
みなさん、こんにちは。
今日は皆既日食ということですが、東京は曇っているし、そもそも太陽さまの姿も見えづらい感じでした。 見れた方はラッキーですね♪ さて今週の月曜日、またまた千葉県の匝瑳市の田んぼの農作業のお手伝いに行ってきました。 5月の田植えの様子はこちら 今回は草取りなので、田植えほど大変じゃないとしても、なんといっても季節は夏。 前回の過激派装備ですら、とてもこの強力な紫外線B波に太刀打ちできないと思い、今回は、、、 ついにアンチエイジングダースベーダーとなりました!!(笑) もう、誰なのかよく分かりません(笑) みんな大受けして、バシバシ写真撮るんですよね。 ナチュラルな方々の中、今回もショッカーのような全身黒づくめでございます。 いいんです、笑われても。 だって私は、加齢と戦うアンチエイジングショッカーですもの! ほほほほほほほほほ~!! 完全遮光サンバイザーの下に、UVカット99%のフイルムを貼ってあるサンバイザーをダブルでして、アゴの下まで下げました。 そうそう、これなら水面からの反射をかなり防げるなぁ。 でもこれだけだと、サンバイザーなんでだんだん頭の上が暑くなってきて、前回の農作業帽子を更に被ったんですよね。 これにより、アゴの上くらいまでカバー出来るので更に完璧になりました。 要するに帽子を3つもしてるんですが、2個はサンバイザーなので見た目ほど暑くはないんですよ。 これが意外と、前回のマスクやサングラスより通気性があって快適でした。 ただ、こんなことしなくていいように、「農作業用の完全遮光帽子を開発して下さい」と、サンバリア100の社長にメールを出してみましたが、多分あまりに少数派のため無理でしょうね(笑) ところで、田んぼを見て感動! ちゃんとこんなに伸びているじゃないか~!! 奥の1列目を植えたことは確実に覚えていたので、見てみると、、、 嗚呼!心配だったけど、ちゃんとこんなに成長してる! なんか、涙が出てきました。 田んぼには美しい白鷺が舞い飛び、草取りのために中に入っていると、大地や稲から絶え間ないエネルギーが流れてくるのを感じます。 ↑今回は田んぼの中に生えている水草を抜いてあげるのと、田んぼの周辺にぐるりと50cm感覚くらいに、大豆の苗を植えてあげました。 こうすることで、稲に虫がつきづらくなる効果もあるそうです。 ↑この大豆のプランターの土に、たくさん小さな貝殻があるので何かと思ったら、なんとかたつむりの赤ちゃん! 私の小指の爪くらいの大きさです。 めちゃめちゃかわいくて、虫全般が苦手な私も、このかわいさには参りました。 息子の手のひらで遊んでいます。虫が大好きな息子は大喜び! さて、時期的に蚊も増えてきているので、私は長袖長ズボンだからいいとして、今回は息子のために虫除けを持っていきました。 シトロネラとコブみかんの精油と蒸留水で出来たハーブガードです。 この2つのハーブの香りには自然の昆虫忌避効果があり、蚊や虫を寄せ付けません。 防臭作用や防腐作用もあるようです。 すべて無農薬のハーブが使用されています。 一般に売られている虫避けスプレーには、ほとんどに「ディート」という成分が入っています。 これは第二次世界大戦中のアメリカ陸軍でのジャングル作戦で、兵士がマラリヤを媒介する蚊に刺されないようにと開発された薬で、ベトナム戦争、湾岸戦争などでも使用されています。 ところが帰ってきた兵士に原因不明の疲労や記憶低下、関節痛などの症状が起こりました。 ディートはこの原因物質の一つとして疑われています。 長期にわたって繰り返し使用すると、子どもの場合は痙攣や昏睡、 濃度が濃い場合は脳障害の危険もあるそうです。 大人の場合は精神的な混乱やイライラ、不眠の症状が現れたという例が報告されています。 「デューク大学医療センター」のモハメド・アブドニア博士は、長期にわたって頻繁にディートを投与したネズミに、脳細胞の破壊と行動変化が認められたことを発表しました。 しかし、これは実験に不備があるとして、正式には認められていません。 その割にはディートには脳障害になる危険があるとして、それに代わる強力な虫除けを研究者は必死で開発しているようですけれど。 命に関わる蚊が媒介となる感染症が発生している地域に旅行に行く場合は仕方ないにしても、日本で使用するならハーブスプレーが安心だと思います。 とりあえずこれで、息子は田んぼでは全然刺されていませんでした。 香りもすごくさわやかなので、オススメですよー。 さて今回この里山に来たのは、もうひとつ理由があります。 実は私達家族で来年から田んぼをやることにしたので、どこの田んぼをお借りするか決めるために来たのです。 太陽は苦手だし、虫も苦手という私が、なぜかここ数年田んぼや畑を自分でやりたくてたまりません。 買い物はひとつの投票行動。買い物でも世界を変えられる! だから、出来るだけ無農薬で頑張っている農家の方々が作った野菜や無添加の食材を、自分のアンチエイジングのためにも購入していました。 でも、ずっと食を探求していると、消費者でい続けるだけでなく、実際に、無農薬無肥料での理想の「農」をやってみようという気持ちもだんだん芽生えてくるんですよね。 もちろん甘い世界ではないでしょうが、自分の食べる米や野菜を無農薬無肥料、そして在来種の種で頑張って作っていきたいと思います。 さて、里山の管理人の方にもご相談して、借りられそうな田んぼが見つかりました。 こちらでーす↑ 広いので3家族で田んぼを3等分して、共に協力してやっていこうということになりました。 もちろんみんな無農薬、無肥料、冬季湛水の不耕起栽培でやりたいことは共通しています。 写真のように、使われていない田んぼなので草も生え放題で空き地に戻っているので、この8月に草取りをして、来年ちょっと耕してからはじめることになります。 わーい、楽しみ!! 田んぼのエネルギーは絶大!! この夏アンチエイジングショッカーとなり、MY田んぼの草取りも頑張るぞー!! 人気ブログランキングに参加中! ↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。 これを励みに頑張れます! blogランキングに1票投票する いつも応援クリック本当にありがとうございます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年07月22日 17時22分38秒
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