|
カテゴリ:食べるアンチエイジング
みなさま、こんにちは。
私の4冊目の本「アンチエイジングの鬼プレミアム」が発売され、患者さんから新宿の紀伊国屋書店で平積みされていたと聞き、実際24日に紀伊国屋に行ってみました。 6階の美容本コーナーにも平積みされていたのですが、驚いたのは1階に降りてみると「新刊・話題の本」のところに、なんと2列で平積みされていたんです!! 2列というのを見たのは初めてだったので、ウルウルと感涙です!! 感激したので、自分でも1冊紀伊国屋で買いました。 紀伊国屋書店さん、どうもありがとうございます! 仕事の合間を縫って、徹夜続きで頑張った本なので、たくさんの方に読んでもらえると嬉しいです。 さて、発売したばかりの「ボディプラス10月号」では、いつもの連載に加えて「体型崩れを直す顔とカラダのセルフ矯正」の「顔のセルフ矯正」部門カラー6ページを担当させて頂きました。 かなり充実した内容なので、こちらも良かったらぜひ読んでみて下さい。 あと、創刊された「美STORY」に、ほんのちょっとだけですが、登場させて頂きました。 表紙は来年40歳を迎えるという中山美穂さん。 出産されてパリに移られてからの、深みのあるしっとりとした美しさがステキです。 この雑誌は40代の「美魔女」のための雑誌ということで、かなり読みごたえがあって面白かったです。 とにかく年齢不詳の美女ばかり出てくるんですよね。 さてさて、話は変わりますが先週は1週間夏休みを頂きました。 こんなに休んだのは本当に久しぶりで、かなり疲れが取れました。 うちの母とお姑さんが東京に遊びに来て、1泊で軽井沢に行ってきました。 泊まったのはオーガニックペンションウエハラ。 出てくる料理はすべて無農薬で、化学調味料は使わないということでここに決めました。 料理もおいしいし、中心地にあるし、なかなか良かったです。 家に帰って来て、多少は旅疲れしてるはずの私ですが、唾液の酸化還元電位を測ると、、、 出ました!! マイナス42!! 今回の旅行では、ペンションの食事以外でも、すべて生野菜がたくさん食べられる店を選んで、例の野生植物のミネラルをかけて食べ、肉はいっさい食べずに魚と野菜だけですごしました。 やっぱり早寝早起きして、外食と言えども野菜をたくさん食べていると違いますね。 そして帰ってきて、2人のお母さんを鶴見クリニックに連れて行きました。 うちの母はもう常連ですが、お姑さんは初めて。 お姑さんは去年胆石が出来て胆のうの手術をしたので、脂肪分解酵素が絶対的に足りない状況ですし、食生活を改善する必要があるので、ここは先生に強く言ってもらってプチ断食させようという魂胆です。 やっぱり私が言うだけより、お医者さんから言ってもらうと違いますからね。 先生のところにも唾液の測定器があります。 さっそく二人の母の唾液を測る鶴見先生。 うちの母はプラス19、お姑さんはプラス25とかなり優秀。 先生はもっと悪いかと思ってたようで、ちょっと驚いた様子。 2人とも、のんびりして生野菜中心ですごし、私の施術も受けながら軽井沢で森林浴してきてますからね。 そして、付き添いの私の唾液も測ってくれることになりました。 すると、なんとマイナス111mvという数値が出たんですよ。 先生はびっくり仰天して「新記録だ!」と。 今まで、鶴見先生のマイナス108mvというのが最高記録だったそうです。 先生はかなりびっくりしてましたが、私も驚きました。 なんでしょうね?マイナス111っつーのは? たしかに、この日は気分も良くて体も軽かったんですよね。 さて、鶴見クリニックでまた健康情報をいろいろと教えて頂きました。 今回面白かったのは2点。 白血球を活性化させる野菜。 活性が高いものから大根、ナス、キャベツ、ピーマン、玉ねぎ、ほうれん草、きゅうり、ニンジン。 また、がん細胞の増殖を抑える野菜は、さつま芋、アスパラガス、お茶の成分のECg、パセリ、ナス、セロリ、ニンジン、びわ、ピーマン等。 その他抑制率の高いものとしては、サニーレタス、リーフレタス、ロメインレタス、プリーツレタス、サンチュ、サラダ菜、各種スプラウトなどをあげておられます。 レタスってほとんど水なイメージですが、ああ見えてすごいんですね。 あとはカフェインのことですね。 少量なら体に良い効果もあるコーヒーですが、カフェインの量がはやり半端なくすごい。 ドリップ式だと1杯146mgですって! これは緑茶の35mg、紅茶の46mgと比べるとかなりの量ですよね。 カフェインの欠点は、血管を収縮させてしまうので、血流が悪くなるということと、鉄分の吸収を阻害したり、亜鉛、カリウム、カルシウム、ビタミンCやB群を奪うこと。 カフェインの過剰摂取はエネルギー代謝を悪くし、 ホルモンバランスも崩しやすいそうです。 1日1杯くらいなら、まだいいと思うんですが、カフェインには中毒性があるので、そうはすまないことも多いのが問題。 うちの夫はかなりのコーヒー中毒だったので、帰ってからこの話をすると、コーヒーの量を減らすことを決意したようです。 とりあえず、カフェインが1杯13mgと少ないココアや、コーヒーほどはカフェインが多くない緑茶などを代替にしていくことにしたようです。 さて、そして先週の土曜は横浜のノースポートモールのナチュラルハーモニーでのコスメのイベントでまたまた店頭ハンドマッサージをさせてもらっていました。 休憩時間にハーモニーで、無農薬無肥料のお茶を発見! 「ありがとう」って名前がまたいいですねー えぐみのない、すごく素直で深い味がします。 京都の小米茶園さんの緑茶です。 これはペットボトルのお茶でしたが、ネットで調べると茶葉もありましたので買いました。 名前は「おおきに」(笑)↓ しかも、小米茶園にはなんと無農薬無肥料の紅茶もあったんです↓ 紅茶で国産ってところも嬉しいなー♪ カフェイン、タンニンもあるからあまりガブガブ飲みすぎはオススメしませんが、空腹を避けて1日2杯くらい、こういう緑茶や紅茶を飲むのはいいなーと思います。 特に緑茶はやっぱり唾液の還元力もアップさせてくれますし、認知症予防にもいいみたいですね。 無農薬無化学肥料のお茶はあっても、有機肥料も使わない「無肥料」というのはめったにお目にかかれません。 化学肥料に限らず、例え有機でも、とにかく肥料が多いと硝酸性窒素も増えますが、 これがたんぱく質と結びつくと、体内でニトロソアミンという最強の発がん性物質になります。 また、硝酸性窒素は血中でヘモグロビンと結びつくと体内で酸素欠乏を起こすこともあります。 これが「ブルーベビー症候群」と呼ばれる赤ちゃんの突然死の原因とも言われています。 野菜は無農薬の上に肥料さえ使わない「ナチュラルハーモニー」か、「そらの野菜」か、「ナチュラルシード」(備考欄に「無肥料、在来種の野菜希望と書く)で出来るだけ買うようにしたいものです。 お茶は飲むまで洗えないので、活性酸素を発生させない無農薬が基本。 しかも無肥料なら言うことなしです! 人気ブログランキングに参加中! ↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。 blogランキングに1票投票する 「アンチエイジングの鬼プレミアム」発売されました! アマゾンなどネット書店、全国の書店でも販売中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年08月26日 11時00分21秒
コメント(0) | コメントを書く
[食べるアンチエイジング] カテゴリの最新記事
|