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カテゴリ:農作業ライフ
みなさん、こんにちは。
連休はいかがでしたか? 私は、今回は全日休みにして、家族でオーガニックバー「たまにはTSUKIでも眺めましょ」の高坂さんご夫妻の田んぼの稲刈りのお手伝いと、我が畑の開墾に行っておりました。 見て下さい!無農薬で無肥料でも、 こんなに見事な黄金色の稔りです!! 竹をこのように田んぼの中に組んで、刈った稲を藁で束ねて干してゆきます。 稲が乾燥したら、脱穀して玄米にするんですね。 通常3日から10日くらい干すそうです。 私達は、機械は使わずに、草刈釜で手で1束1束稲を刈って行きます。 結構大変ですが、釜でザッと切っていくのはかなりの快感! うちの4歳の息子がやりたがって、最初は「危ないからダメっ!」って言ってたんですが、いつの間にか、誰かにやり方を教えてもらい、実に上手に刈っていることに愕然としました。 多分、私より多く刈っていたと思います。 さて、農作業とくれば、毎回恒例! 私の今回の遮光スタイルです。 ↑もう、毎回どんなスタイルで来るか、田んぼの風物詩として、どうやら高坂さんご夫婦に楽しみにされてしまっていたようでした。 今回は、激しい7月8月のUV-Bも弱まったので、若干やさしめの遮光スタイルにしたんですが、8月のショッカースタイルからすると、かわいすぎると不評でした。 かわいすぎる??? え?これが?? みなさんの感覚もどんどん麻痺してきているようです(笑) さて、この私の顔を被っている布。 これは実はブログの読者の方にご紹介頂きました優れもの。 その名もフェイス on ワンピ!! 要するに顔に着るワンピースというわけなんです。 あまりにもいかしたネーミングどおり、色もソフトだし、レースのおリボンまで付いております。 そこが、意に反してかわいさを醸しだしてしまった原因なんでしょうか? とにかく通気性も格段に良いし、色はベージュなのにUV92%カットだし、首もぐるっとカバーしてくれるし、かなりすごい発明品です、これ。 でも、街中でこれをする勇気はまだありません。農作業と炎天下ビーチ用かな。 下記のリンク先を見れば、あまりのマニアックな絵ずらに息を呑みますが、日光過敏症の方が開発した国産の商品で、作りが良くてかなり行き届いています。 フェイスonワンピ さて、匝瑳市からさらに移動して九十九里浜近く。 ここに、私達一家が今やろうとしている畑があります。 まわりがグルッと半分藪で、ここの整備に数ヶ月かかりました。 もう、藪蚊は多いし竹を見るのも嫌なくらい苦労しました。 今回は放置されていた草ぼうぼうの土地の草を刈り、耕しはじめるところまで着手。 人生で初めて、クワを持って耕していきます。 畑も不耕起でやるつもりなのですが、それ以前の問題で草の根だらけの、おそろしいことになっている土地なので、少しは耕さないとね。 クワで「はっ!」と気合を入れて差し込んで耕していると、中からどんどんとミミズが飛び出してきたり、幼虫が出てきたりするので、虫が苦手な私は「ギャー!」とおたけびをあげながらの作業。 もう、これは見えすぎるのがいけないと思い、上からフルフェイスサンバイザーも被り、視界をわざと悪くして挑みました。 幼虫やミミズを救うために、虫が出てくると息子を呼び、他の安全な場所に移してもらいました。 不耕起で無肥料無農薬でやるなら、特にミミズちゃんは土を耕してくれる大切な存在です。 それにしても、こんなにミミズが出てくるとは、きっとこの土地は良い土なのでしょうね。 やっているうちに、虫にもだいぶ慣れてきました。 私は相当虫がダメなんで、これからもいろいろ難関があるでしょうが、頑張っていきたいと思います。 息子も、やっぱりクワを持ち出して大活躍です。 危ないとか、やめてとか言ってる間もなく、うまいことやり出します。 もう半分あきらめモードですが、子供の適応能力はすごいです。 嗚呼、早く種を蒔きたいなー。 遅くとも10月には秋蒔き野菜の在来種の種を蒔きたい所存です。 さてさて、話は変わりますが、この前インフルエンザ対策がテーマのブログで、ウイルスが生息できない精油ブレンドについて書きました。 この精油ブレンドについて、問い合わせも多かったことから、このたび商品化されたそうです。 ただ、大量生産は出来ないところなので、あまり生産量は多くはないと思うんですが一応紹介します、ハーモニーオイルという名前です。 レモンマートル、ユーカリ、ティートゥリー、クローブ、ラベンダーの精油ブレンド。 どれもインフルエンザウイルスにはかなり強い精油ばかりだそうです。 この精油ブレンドで、ハーバリストが実験した興味深い画像を送ってくれました。 <実験方法> 使用培地 一般細菌用培地 唾液 0.5mlづつを培地に塗布した培地をA、Bとします。 Aはそのままで培養したもの、Bは精油ブレンドの混合物を0.15ml添加したもの これらを72時間培養した結果です。 Aは細菌の繁殖帯で白やピンク、緑などのコロニーが出来ているのがわかります。↓ Bは透明で綺麗です。↓ これは一般細菌に関する実験ですが、ウイルスも同様ではないかと話していました。 使い方は、マスクの隅に数滴垂らしたり、服の襟元につけて使います。 この精油ブレンドと、プロポリスとマヌカハニーとブナのはちみつで、彼が最近開発したプロポリススプレーも送って下さったので使ってみました。 これは、私が愛用中のブラジルのプロップスプレーほどは刺激がなく、味はもっとまろやかで、息子はこっちのほうが好きみたいです。 精油はラベンダーの代わりにペパーミント採用。それ以外はレモンマートル、ユーカリ、ティートゥリー、クローブということで、ハーモニーオイルと同じです。 以前ご紹介したプロップスプレーは強力ですが、このプロポリススロートスプレーも一見ソフトですが、なかなか良いみたい。 これに関しても、細菌に関する実験結果は同じように出ています。 唾液添付の培地でも、72時間後もこんなにきれい↓ 精油の力って、私達が思っている以上にすごいようです。 植物は歩けないから、香りや、その他さまざまな作用で自らの身を守っています。 例えば、エタノールにティートゥリーの精油を1.25%加えると殺菌作用がエタノール単独の10倍以上になることが分かっています。 オーストラリアの病院では、消毒用のエタノールにティートゥリーを混ぜているそうです。 気体の性質を持つので、エネルギーが高く、効果が早い精油。 副作用も少ないので、生活の中にうまく取り入れていきたいものですね。 慣れない農作業で、全身筋肉痛!! でも、こんな疲れ方って久しぶりで気持ちいい! 人気ブログランキングに参加中! ↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。 blogランキングに1票投票する 「アンチエイジングの鬼プレミアム」発売されました! アマゾンなどネット書店、全国の書店でも販売中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年09月24日 00時34分09秒
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