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カテゴリ:農作業ライフ
みなさん、こんにちは。
ああ~やっと待望の田植えが終わりました!! ずいぶん遅いでしょ? 私たちは、お米の中でも「ササニシキ」の苗にどうしてもこだわりたかったので、ササニシキで、しかも無農薬無化学肥料で在来種の苗を譲って下さる農家さんを探していたのです。 が、ササニシキというのは収量が悪いということもあり、無農薬でやっているところ自体が希少で、秋田のほうに、ようやく希望の苗を譲って下さる農家さんを発見しました。 しかし春先にとても気温が下がったため、苗の生育が悪く、植えれるようになるまでずいぶん時間がかかってしまったのです。 しかし、やっとやっと5月末ギリギリに、田植え完了! 植え始めるとあっという間で、8人でやったので田植えは2時間で終わりました。 田植えより、植えるまでの田んぼの整備のほうが大変でしたね。 とにかく、自分たちの田んぼとしては生まれて初めてなんで、すごく感激です! ところで、私達がなぜササニシキにこだわったかです。 昔の日本人は粘り気が少なくあっさりした「うるち米系」のお米を食べてきたんですね。 現在主流のモチモチしたもち米系のお米と比べると、ササニシキは、でんぷん質の中の「アミロース」が多く、粘りのあるでんぷん質の「アミロペクチン」が少なく、糖度が低く、程よい硬さであっさりした旨みがあるのです。 もち米は逆にアミロぺクチンが100%。 ミルキークイーンなどのもち米系は、アミロースをいかに減らし、粘りや糖度を増やすかという品種改良の結果出てきたお米。 冷めてもモチモチなもち米系の米が好まれるようになったのは、コンビニなどの冷めたおにぎりやお弁当や加工品が増えたからもあるようです。 昔の日本人は、消化がよくあっさりしたアミロースの多いうるち米を日頃食べ、 赤飯やおこわなどのもち米は、お祝ごとなど特別な日にだけ食べてきたのです。 ところが、もっともっとモチモチして甘いご飯を作ろうと、コシヒカリ系の中には人為的に遺伝子操作して品種改良を行っているものもあるようです。 しかし、これがお米アレルギーを増やす原因になってしまった。 お米アレルギーにはお米のたんぱく質をアレルゲンとするものの他に、でんぷん質の種類との関連も指摘されています。 不思議な事にもち米系のお米ではアレルギーやアトピーがひどくなる人も、ササニシキなら大丈夫だという方が多いそうです。 そのため、今アレルギーの方を中心にササニシキが見直されています。 食べても、確かにササニシキ系はあっさりして消化が良いんですよね。 特に今回私達が植えたササニシキは、秋田で昔から作られてきた伝統的な在来種なんですって! わーーーい!楽しみだなぁ♪ ただし、ササニシキは気候に左右されやすく病気に弱く、かなり栽培が難しいらしいんですよ!! 初心者なのに、どうしよう!(汗)とにかく頑張ります!! さて今回、私が紫外線対策として新たに取り入れたのは、このグレーのウエアー。 ハワイのサーファーブランド「プラネットサーフ」さんのUVカットシャツとUVカットパーカーです。 これがいいのは、綿100%なことと、UVカット加工が長持ちする事。 通常表面処理ではひと夏しかもたないのですが、UV加工糸で織ってあるため、だいぶ長持ちするそうです。 この糸を作っているメーカーさんは洛東化成さんというところで、こちらにも電話して聞いたのですが、着用して肌に害がないかどうか皮膚障害検査をクリアしているということで、まぁ安心なんではないかと思います。 こういうの、いい加減なところが多いですからね。 ただし、UVカット加工を長持ちさせるために洗濯は手洗いがいいみたいで、合成洗剤より少量の石けん洗剤を泡立ててやさーしく洗ったほうがいいらいしいです。 ホワイトは94.2%、グレーは96.5%UVカットしてくれます。 パーカーはチャックがはまりにくくて、そこだけが問題ですが、袖に親指穴がついてて手の甲まで隠れますし、両方とも薄手で、でもしっかりしてて長く使えそうです。 袖口についているハイビスカスの刺繍が、紫外線が当たると、、、、 ピンクに変わるのがかわいいんですよね♪ これ、紫外線が弱い日は薄いピンクにしかならないので、バロメーターにもなります。 あ、バロメーターといえば、私が今愛用している紫外線メーターをご紹介します。 これです↓ 気象庁のUVインデックスって見てますか? これも参考にはなりますが、今この瞬間の細かい地域のことが分からないので、正直ほとんど見ていません。 紫外線メーターは、本格的なのはでかいので持ち歩きにくいし、ここ数年いろいろ試したんですが、おもちゃみたいものが多く、あんまり使えるのがなくて、、、 これも見た目はおもちゃっぽいからあんまり期待してなかったんですが、どうしてどうして、なかなかすばらしいです。 紫外線の強さは、ちゃんと国際的なUVインデックスに従って19段階で示される上に、紫外線の強さが数値(mW)でちゃんと出てくるところがすごくいいです。 この計測は3時半頃だったのでインデックスは1とかなり低い。 すると、プラネットサーフのハイビスカスの刺繍も、これに連動するようにほとんど白いまんまなので、「おお~、やはり弱いな紫外線」などと、鬼的な感慨にふけれます。 難点は、テスト用電池しか入っていないので使い始めたらすぐ電池が切れる事。 新しい電池にかえたらまったく問題ありませんが、最初ちょっとがっくりきます。 さて、もうひとつおまけに、最近凝っているお水を紹介します。 この田植えの時にも飲んでいました。 お肌のコラーゲンが生成される時に、コラーゲンをキュッと束ねる働きがある「シリカ」というミネラルに注目している私ですが、最近飲み水にもシリカの多いものを時々飲んでいます。 シリカが1L97mgという、ミネラルウォーターの中でシリカ含有量が世界最高水準の水が、このアイランドチル です。 フィジーのビティレブ島でとれた非加熱の天然水です。 PHが7.5と中性に近いのも、硬度117と中硬水なのも鬼基準クリア! とにかく、味も飲みやすくておいしくって! シリカはたるみに有効なミネラル。 「ベジシリカ」などの体内吸収の良いシリカと共に、この水にも今注目しています。 ただし、酸化還元電位はプラス255↑ これはうちにある他のミネラルウォーターも全部プラス200台ですから、取り立てて高くはないですが、きっとどれも採水地で測ったらマイナスなんだろうなと思うと、こういうペットボトルの天然水の限界を感じますね。 水道水はプラス500くらいなんで、それよりはマシですけどね。 紫外線にもめげず、むしろいろんなグッズで紫外線を楽しみながら やっとササニシキの田植え完了! 早く食べたいなぁ♪ ↓楽しく読んでいただけましたら、1クリック応援して下さると嬉しいです! 人気ブログランキングに1票投票する 「アンチエイジングの鬼プレミアム」好評発売中! アマゾンなどネット書店、全国の書店でも販売中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年06月02日 18時34分40秒
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