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カテゴリ:アンチエイジングのために
みなさん、こんにちは。
梅雨でジメジメしていますが、お元気でおすごしでしょうか? 私は、田んぼと畑に行くことが出来る日が毎週決まっているので、お天気が雨でも晴れでも、週一は田んぼにいます。 田植えから約20日経過。 うちのササニシキちゃんはまだ小さいですが、それでも元気に伸びてきています。 が、この季節とにかく水草がすごいんですよね。 1週間前にきれいに取ったのに、もうこんなです↓ うそだろー?ってな感じですよ。 しかも、また雨が降ってきた、、、、 だけどめげずに、本日もカッパ着て草取りです。 3時間後には、ほら、この通り↓ 隣の田んぼは、うちより1ヶ月田植えが早かったんで、すごい緑豊かでしょ? うちのササニシキも1ヵ月後にはこうなるといいな。 しっかし、慣行栽培の田んぼは除草剤を水田に入れるから、草はほぼ取らなくていいんですよね? 普通の田んぼ見てると、機械植えだから苗と苗の間が狭くて、あんなに狭いと、そもそも草取りするにも田んぼに入りづらいよなーとか、自分で田んぼをやるようになってからいろいろと観察するようになりました。 確かにこんなに狭い田んぼでも、草取りはめちゃつらいから、大規模で専業でやってたらさぞかし大変だろうし、気持ちも分かる。 でもやっぱり、苗の根がどう考えても吸うのに、除草剤とか私はありえないな~ 友人の高坂さんの田んぼは、2年目で冬季たん水だから、藻が繁殖して、去年に比べてめちゃめちゃ草が減ったそうです。 ああ、私達もこれを乗り越えれば、、、、、、、頑張るぞ!! さて、畑のほうはというと、もうすごいことになってます。 初夏というのはこんなにも作物が元気いっぱいな季節だということを身に染みて感じます。 1週間見ないと、もうすっかり世界が変わっているというほど、成長のスピードが早いです。 ↓これ、なんだと思います? 正解は、サニーレタスです。 上に伸びて伸びて、花が咲いています。 なんとうちの息子より背が高い! サニーレタスが、こんなことになるなんて、私は初めて知りました。 種取りするから全部収穫せずに、こんな風にちょっと良いやつを残しておくんです。 だから、作物の種から花から実りからすべてを見ることが出来るんで感慨深いです。 さてさて、先週は母が来ていたのですが、鶴見クリニックに一緒に行って、私も久しぶりに赤血球の写真を撮ってもらいました。 これです↓ 鶴見先生に久々に「ひゃー!きれいだねー!!」と叫ばれてしまいました!(喜) 多分こんなに誉められたのは、3年前初めて鶴見クリニックに行った時以来だな。 そのあとも、悪くはなかったですが、ここまで完璧な画像ではなかったんです。 初めて行った時は、私はローフードにはまりだした頃で、数ヶ月前からかなりのベジぶりで、しかも生野菜ばっかり食べていた頃でした。 そのあと、普段あんまり食べてないから外食の時は動物性たんぱく質を食べた方がいいかなとか思い、食べたその翌日に写真を撮ったりしてたので、たまにイガイガの形の赤血球などが登場することもありました。 ところが、最近の私は長寿者研究以来、外食でも肉を食べる事がほぼなくなり、たんぱく質は大豆や豆腐を中心で、少し魚という、なんちゃってフィッシュベジタリアンと化してきました。 もちろん、完璧ではないんですが、段々とそうなってきてしまったんですよね。 もちろん生野菜たっぷりで、温野菜も食べます。 これで赤血球がどうなのかなー?と思っていましたが、貧血でもないし、鶴見先生から久々に「見本にもらいたいくらいだね」というお褒めの言葉ももらえたし、「よし!やっぱこれでいいんだな」って確信が持てました。 そして昨日、これも久々に測った唾液の酸化還元電位の検査数値です↓ 仕事終わりの夕方でもマイナスでした。やったー♪ さて、唾液と言えば最近私のカバンの鬼袋に、新しく定番アイテムが仲間入りしました。 これです↓梅ぼしさん! これね、なんと有機梅干果肉100%なんですよ。 見た目は仁丹みたいで、味は梅干そのもの。 添加物はいっさいありません。有機JAS認定品。 もうね、唾液がどばーっと出ます。 だけど塩分摂りすぎたら嫌じゃないですか? ところがナトリウムは54粒で4.3gと少ないんです。 だから唾液が出るのは、ほぼクエン酸のせいなんでしょうね。 口が渇いた時に、飴をなめるよりよほどいいと思いますよ。 唾液は、1日1Lくらい分泌されていますが、いろんな作用があります。 まずは、食べ物のでんぷんや脂質や糖を消化する消化酵素が含まれているので、消化を補助する大きな役割があります。 それ以外にも口の中に残った食べかすを洗い流したり、リゾチームという殺菌作用のある酵素で虫歯の原因菌をやっつけたり、口臭を予防する働きがあります。 初期の虫歯なら唾液に含まれるカルシウムとリンで修復することも出来るんです。 また、ペルオキシダーゼという酵素が、食べ物に含まれている有害物質を98%も分解できるのだそうです。 しかし、何よりも私達鬼にとって重要なものが唾液には含まれています。 ご存知の方も多いと思いますが、我らが若返りホルモン「バロチン」です。 バロチンは成長ホルモンの一種ですが、赤ちゃんや20代半ばの間にたくさん分泌されています。 加齢と共に減っていくバロチンですが、バロチンが多いといつまでも若さを保てると言われています。 唾液が少ないと、どうしてもバロチンもあまり分泌されないので、私達鬼は、唾液をじゃんじゃん出すようにしたほうがいいってわけです。 唾液の増やし方 ●食べ物をよく噛む ●梅干やレモン、酢の物など、酸っぱい物を食べる。 ●口を閉じて舌をぐるぐる回す。 ●緊張すると唾液は少なくなるので、リラックスする ●マスティックガムなどの大丈夫ガムを噛む ●下あごのエラの少し内側あたりを、やさしくクルクルマッサージする ●耳の手前の頬骨の下あたりを、やさしくクルクル指でマッサージする バロチンといえば、蜂が作り出すローヤルゼリーにはバロチンの一種、「類バロチン」が豊富に含まれています。 私はローヤルゼリーには挫折しましたが、ここ数年はローヤルゼリーも分離せずに入っているハチミツってタイプを好むようになりました。 以前ご紹介したジャングルハニーとかが、それですが、最近田んぼでお世話になっている画家の青木さんから、ものすごい蜂蜜をいただきました。 これです↓ なんと一般的に販売されてる西洋蜜蜂じゃなくて、日本に原始時代から生息するニホンミツバチの蜂蜜なんです。 生産方法も古来のままで、自然木の洞から巣を取り出し、蜂蜜、ローヤルゼリー、花粉ぜんぶを搾蜜したものだそうです。 さぞかし強烈な味かと思いきや、独特のコクはありますが結構おいしくて、はまりますよ。 各種アミノ酸、ビタミン、酵素、ミネラルなど栄養価も高く、風邪の時にもいいし、とにかくすごい蜂蜜だと思います。 唾液の役割は、消化、殺菌、虫歯予防、若返りなど多数! 唾液をじゃんじゃん出していきましょう!! ↓楽しく読んでいただけましたら、1クリック応援して下さると嬉しいです! 人気ブログランキングに1票投票する 「アンチエイジングの鬼プレミアム」好評発売中! アマゾンなどネット書店、全国の書店でも販売中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年06月24日 01時31分41秒
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