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カテゴリ:アンチエイジングのために
みなさん、こんにちは。
春なのですが、ちょっと寒くなったりするお天気が続いていますね。 お元気ですか? ただ肌寒いと見せかけていても、紫外線A波は最大級の季節が到来していますので、油断は禁物です。 私は1年を通して酸化チタン酸化亜鉛なしの植物性のSPF10PA+のサンスクリーンを塗り、SPF13PA+のノンナノファンデーションを使い、そして今日発売のSPF7PA+のクランベリーチークをシミが出来やすい頬にダメ押しでつけています。 奇しくも、合計30、+++じゃないですか!\(^o^)/ 単純に合わせてSPF30PA+++とはいきませんが、すべてに効果があるわけなので増強はされます。 ↑今回オリジナルで作ったチークブラシを外出先にも気軽に持って行けるように、オーガニックリネンでオリジナルケースを作ってもらいました。 なんとなく見覚えがあるという方いますか? そう、実は以前このブログでもご紹介した、浮羽在住のオーガニックリネンの布ナプキンの製造者であるコトリワークスの武内ヒロコさんに頼んで作って頂いたんです。 ヒロコさんの作品を見ていると、その鬼のような執拗なこだわりがとても他人とは思えないと感じていたのですが、ヒロコさんもそう思ってらっしゃったようです(笑) そんなこんなで、今回のコラボレーションが実現しました。 GOTS認証を取得した、極上のオーガニックリネンの生成りで、バイアスもオーガニックリネンで、縫い糸はオーガニックコットン。ボタンは「ひのき」のかわいい天然木ボタン。 オーガニックリネンには、私達アンチエイジングの鬼はとてもお世話になっていますよね。 そう、何を隠そうリネンこそが亜麻。その実を搾ったのが亜麻仁油、フラックスオイルです。 亜麻の茎からとった繊維がリネンですが、紀元前5000~6000年頃、人類が作ったもっとも古い繊維が リネンであると言われています。 古代エジプトでは、リネンは「月光で織られた生地」と呼ばれ、神殿での祭事の際に着用されていた高貴なものでした。 「ランジェリ-」の語源ともなっていて、ソフトで肌を刺激することのなく、昔は傷口にリネンをあてていると、治りが早いということで使用されていたそうです。 リネンの繊維には「ペクチン」が含まれているので、天然素材の中で、最も汚れが落ちやすく、丈夫なので洗濯にも強く、洗うごとに柔らかさが増すそうです。 コトリワークスさんとの出会いがあり、リネンがこんなにすごいと知り、その後実はすっかりはまっています。 麻にザラザラしたイメージを抱きがちなのは、リネン(亜麻)ではなく、ラミー(芋麻)という種類の麻のせいみたいですね。 こちらは下着ではなく衣類や寝具などに使われているそうです。 また、マリファナのせいですっかりイメージが悪くなっていますが、大麻(ヘンプ)もすごい植物だと思います。 繊維を織った布は着ていてとても楽で温かいですし、その実は麻の実ナッツとしてサラダにかけて毎日食べていますが、鉄分と亜鉛が多くてアンチエイジングにも欠かせません。 ヘンプは二酸化炭素を酸素に還元する量が非常に多いということが分かっています。 もう最近私の着ているものは、コットンかヘンプかリネンかウールなんですよ。 麻は着ててすごく体が楽ですし、元気が出ます。 てなわけで、麻愛が激しくなってきたのもあり、このブラシケースもオーガニックリネンです♪ しまった、リネンについて語っていたら、こんなに文字数いってしまった!(汗) 先週の日曜日は大阪の「オルター」というオーガニック食品の宅配会社さんのご招待を受け、オーガニックマーケットに出店していました。 ここで本当にもう、いろいろすごいものに出会いまして。 とても今回の文字数では書ききれないので、今後徐々にご紹介していこうと思っています。 オルターの西川社長は本当に大鬼ですので、この会社にはすごい商品や技術が集結しています。 前回お邪魔した時に、オルターの敷地内に放射能の検査場を作るとおっしゃっていましたが、それが完成していました。 今も懸念地域のものは、外国産も含めてすべて測定し、検出限界値1ベクレルで不検出のものしか扱ってらっしゃいません。 しかも東日本大震災からの取り組みではなく、チェルノブイリ原発事故からの取り組みですから、もう筋金入りです。 いろいろすごいものがあったのですが、今日は文字数的に1つだけ。 エンバランスと言うすごいプラスチックを発明した社長さんが、西川社長の紹介で私のブースにご挨拶に見えました。 抗酸化作用が強く、中に入れた食品の鮮度をすごく保つことが出来るプラスチック容器やジップロックを開発した方とのことです。 ふーんプラスチックか~と思ったのですが、防腐剤フリーのコスメを作っている私としては、最初化粧品の容器にいいかもなーと興味を持ちました。 何で出来ているか聞いてみると、有用微生物群から抽出された液体に、ビタミン、ミネラルエキスを加えた抗酸化ミネラルを、水熱化学反応技術によってポリエチレンに反応させて作るそうです。 反応させるというのは、釜の中で攪拌していきながら高温で溶かし、高圧力をかけて成分を転写させていくようです。 それを冷却して成型加工したのが、この「エンバランス」というプラスチックだそうです。 エンバランスチャック袋(左端)と市販されているチャック袋(右2つ)にほうれん草を入れ、10℃で保存し、14日後の状態ですって。 このような実験はすでにたくさんされてデータも揃っており、日本と米国で特許も認められているそうです。 このプラスチックで糸を作り、それで腹巻なども作られているのですが、血行が非常に良くなることも分かっているそうです。 ●(株)北興物産のマグロ延縄漁船では、エンバランスシートを使い、メバチマグロの鮮度保持に効果をあげている ●(財)京都微生物研究所での菌の培養実験で、エンバランス製品の抗菌力効果が証明される ●筑波大学応用生物学研究室の王碧昭助教授のヒト腎臓正常上皮細胞を用いた紫外線照射実験で、エンバランス容器に紫外線ダメージを回復させる効果。さらにガン細胞の培養実験において、エンバランス容器がガン細胞を抑制する効果が認められる ●大阪府立産業技術総合研究所によるサーモグラフィーによる体温変化測定実験で、エンバランス不織布シートに体温を上げる効果が証明される ●大阪府立産業技術総合研究所によるエンバランス肌着を着用した末梢部還流血液速度測定実験で、血行が良くなる効果が認められる ●東京大学農学生命科学研究所の実験で、総セシウムとして10Bq/kgある飲用水と、40 Bq/kgある牛乳をエンバランス容器に入れておいたところ、水は6時間後、牛乳は12時間後放射能が検出限界3Bq/kg以下にまで低下したというデータが得られた。 この最後の項目については、ちょっとひっくり返りそうになり、書くのを躊躇したのですが。 ほんまかいな~?と。 でも、これははっきりとしたデータも出ているし、このことをブログに書いても大丈夫だという事でした。 ただメカニズムが明らかになっていないんです。 通常、こういう場合このプラスチック側に放射性物質が吸着されていると考えるのが妥当だそうですが、検査しても出てこないとのこと。 容器にも液体にも出てこないとなると、セシウムが非放射性の何かに崩壊して変わったと言うことになりますが、それが何かがまだ分かっていません。 現在それを東大で検証していく予定だということでした。 汚染水のタンクにしてくれ~とすぐに思いましたが、一応候補にはなっているそうですが、なかなか入り込めない世界のようです。 てなわけで、あまりにもすごそうなので一応ご紹介しますが、私は水は鹿児島の天然水を買っているし、変化した物質が何か分かるまでは、水用としてはまぁいらないかと思い、今回はあくまでも鮮度保持用と腸の温め用に、ジップ保存袋とお弁当箱と腹巻を購入してきました。 別段、お腹は冷えなのですが、食品の鮮度を保持するということは、内臓の鮮度も?とか鬼的なことを思い(笑) 使用を続けて、思う所が出てきたらまたブログに書こうと思います。 オーガニックリネンを身にまとう! そして食品も体も、抗酸化ミネラルで鮮度を保持したい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年05月02日 01時21分39秒
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