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カテゴリ:食べるアンチエイジング
みなさん、こんにちは。
↑来週、田植えに行きます! 今年は大分県の中津江村でも田んぼをやることになり、今アムリターラ農園の大介君が、苗を育ててくれています。 オーガニックでも、この苗の段階で化成肥料が入った土を使ってしまう方もいるんですが、そういうことなくちゃんとした自然な土を使い、田んぼの中で育苗中。 嗚呼、春はやっぱり田植えに限りますね!!!\(^o^)/ さて、前回書いたように、人間の持つ自然治癒力は本当にすごいです。 毎日生きているだけでDNAにたくさん傷がついていますが、ほとんどが修復酵素で修復され、修復されなかったものは自ら死に、それでも生き残った異常細胞も白血球が処理してくれます。 しかし自分の修復能力やアポトーシス能力や免疫力の許容範囲を超えてしまうくらいのDNA損傷が起きることは、アンチエイジング的にもやはり避けたいです。 DNAの損傷を加速させるものは、過剰な活性酸素です。 原因は、紫外線、放射線、タバコ、大気汚染、食品添加物、有害化学物質、残留農薬、薬、電磁波、放射線、過食、飽食だと言われています。 この中ではっきりと遺伝子に傷をつけてしまう物質や物理的作用あるものを遺伝子毒性とか変異原性があると言います。 放射線や紫外線以外では肥料が多く代謝の悪い野菜に多い硝酸態窒素とたんぱく質が体内で結びついて出来るニトロソアミンや炭水化物を高温で調理した時に出来るアクリルアミド、環境中に広まってる無機ヒ素や、ベンゼンやダイオキシンなどの環境汚染物質、住宅建材に使われるホルムアルデヒド、喫煙、シクロスポリンなどの抗生物質、メチル-CCNUなどの抗がん剤、カビ毒ではアフラトキシンなどもこれにあたります。 ちなみに酸化チタンのナノ粒子にも遺伝毒性と変異原性があることが多くの論文で発表されています。 少なくとも2010年には米国国立労働安全衛生研究所は、ナノ酸化チタンを職業発ガン物質と断定しています。 エストニア及びスイスの研究者らはナノ銀、ナノ酸化亜鉛、ナノ酸化銅が家庭用品から排水されて環境中へ放出されると甲殻類、藻類、及び魚類に毒性が高いと発表しています。 http://link.springer.com/article/10.1007/s00204-013-1079-4/fulltext.html http://www.nies.go.jp/kanko/kankyogi/46/46.pdf ↑これは環境儀という国立環境研究所の雑誌の記事ですが、読んでいただいたら分かりますが、推進している研究者ですらナノ粒子の毒性は認めていて、しかも小さすぎて全貌をつかめてもいなくて、だからこそ形状を変えて毒性を抑えられないかなどの研究を続けている状況です。 どんなにSPF値が高くても、抗菌性があっても、ナノ粒子を使用しててナチュラルコスメとかはないだろーって思いますね。 いくら油で固めて工夫しても、凝集してても、pH次第で拡散もします。 そして使ったものはやがて環境中に流れます。ナノ粒子は小麦の成長にも影響を与えることも分かっています。 天然由来でもウイルスサイズ以下に化学技術でナノ化したら、もうまったくの別物です。 さて、こうしたDNAに損傷を与えるもの、遺伝子毒性のあるものをなるだけ避けると言うのが、私の基本姿勢と言えます。 ただ、避けようのないものもあるし、ナチュラル生活をおくっていても、呼吸しているだけで活性酸素は発生しますし、紫外線も放射線もバンバン差し込んでいます。 もちろん体の中の頼もしい自然治癒力がかなり処理してくれますが、ナチュラルアンチエイジングのためには植物が持つフィトケミカルや水素で活性酸素を極力無害化したり、AC-11のようなDNA修復酵素の働きを高める樹皮エキスを摂るといいと思ってます。 これが、かなり功をなしていることは、以前DNAがどのくらい損傷しているかの尿検査をした時に判明しました。→http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201208090000/ 尿中8-OHdGの数値が高いと、DNAがたくさん切れているということなんですが、 普通13~20ng/mgCREだというのに、私の数値は7.2 ng/mgCREということで、担当医に相当驚かれました。 これで、だいぶ鬼生活に自信を持ちました!!(^_-)-☆ 酵素生活は8年前からで、硝酸態窒素の少ない無農薬無肥料の自然栽培の野菜を食べ、生野菜サラダを食事の前にたくさん食べるという生活をずっと続けています。 野菜はその季節の旬のものを頂きます。 季節外れの野菜はあまり食べないので、おのずから食材数は少なくなりますが、料理は素材と調味料が良ければ十分おいしいし、最高のご馳走だと思ってて、幸いにも家族も同じ考えなので続けてこれています。 あと私のDNA損傷が少ない大きな理由が、やっぱり水素なのかなと思ってて。 今はなんだかすごい水素ブームがきたんで、みなさん聞き飽きているかもしれないんですが、2009年から水素生活なので、もう5年も続いているんですよ。 活性酸素のヒドロキシラジカルと結びついて、無害な水に変えてくれるのが水素。 宇宙で一番早く出来た元素。そして元素の中で一番小さく、一番軽い。 分子量は1で吸収性が高く、細胞にも入り込みミトコンドリアにも作用し核にも作用できます。 活性酸素は電子のペアが崩れ、電子が足りないから、隣の細胞から奪おうと言う酸化力が生まれてしまいます。 それに電子を与えることが出来るのが、水素なんです。 あまり知られていませんが、体内でも水素は発生しています。 ビタミンCの発見者のセントジェルジ博士の研究によると水素は腸で作られ、肝臓>腸>腎臓>心臓>肺臓>脾臓の順に多いんだそうです。 これは、肝臓と腸に活性酸素がすごく発生しやすいからなのではないかと言われています。 そして体内の水素が減ると慢性疲労や生活習慣病が生じるとおっしゃっています。 実は水素はDNAにも大きく関係します。 DNAを傷つける活性酸素を水に変えると言うだけじゃなく、DNAの二重らせんの分子同士をくっつけているのが、まさに水素結合だそうです。 水素が足りないとDNAのらせんが硬くなって、細胞分裂が滞りやすく、新陳代謝が悪くなるそうです。 例えば肌で言うとターンオーバーが加齢と共に28日じゃなくなってくるというのはご存知だと思います。 30歳代では、約40日、40歳代では、約55日、50歳代では、約75日周期とも言われています。 ターンオーバーが乱れると肌のざらつきやくすみ、ゴワつきが増え、肌が乾燥たり、小ジワが出来やすくもなります。 水素って、こうした面でも役にたってくれているんですね。 また、このブログでもたまに書いている細胞の中で私たちが生きるエネルギーATPを作り出しているミトコンドリア様。 1つの細胞の中に多くて数千個も住んでいて、私たちの体重の10分の1がミトコンドリアで、このミトコンドリアが元気かどうかが、アンチエイジングの究極の鍵を握るとも言われています。 このミトコンドリア様がATPを作る時には水素が必要だと言うことが最近の研究でわかってきたそうです。 ミトコンドリアが呼吸で吸い込んだ酸素と食べ物でATPを作る時、必ず約2%ほどは活性酸素になってしまうので、それを無害化するためにも水素が必要です。 呼吸で吸い込んだ酸素の90%はミトコンドリアが使っているんですから、要するに活性酸素のほとんどは細胞のミトコンドリアで生れているわけです。 通常はこうした活性酸素は体内で作る抗酸化酵素、SOD酵素などで無害化しますが、加齢と共に酵素の働きも鈍ってきます。 その代わりに頼もしく働いてくれる最強の抗酸化物質が水素です。 分子量が一番小さいので、細胞に入り、ミトコンドリアにも作用できるのが良いですね。 今は医学的にも、いろいろな良い結果が出ていて、ますます注目が高まっていますね。 水素関連の論文まとめサイト http://suisosui.org/ 私が5年前から飲んでいるのは、及川博士の開発した粉末サンゴカルシウムの多孔質の中に水素ガスを吸蔵させたもので、水に触れるとイオン化します。 及川博士のオフィスにお邪魔した時、この水素イオンが発生するセラミックボールを入れた水道水に切り花を入れた花瓶が何本もあり、何か月かたっているのに、まるで鉢植えの花のように、小さな蕾が成長して花が咲きつづけていたのを目撃したことがあります。 今はカプセルタイプの水素もいろいろ出ていて、他も試したりするんですが、とにかく酸化還元電位計でマイナス290mvまで下がって、しかも持続する固形タイプの水素サプリというのはこれしか見たことありません。 飲んだ後の、元気が持続する感じとかもダントツだと思います。 この水素サプリは水素分子が水に溶けるとイオン状態で安定して溶存するために、水素ガスとして外に放出されにくいから、水素ガスだけを測ると逆に少なく思えるんです。 でもだからこそ、体内で1カプセルで8時間も安定して、水素イオンが細胞の中で働けるというメカニズムです。 ちょっと久しぶりに実験してみましょう。 ↑プラス332mvの酸化のひどい水道水です。 ↑これに人から良いと勧められた固形水素サプリAをカプセルをあけて入れて、20分経った状況。 確かに下がりましたが、プラス49mvが限界のようです。 これは表面で膜になり水にほとんど溶けませんでした。 ↑すごくいいよ!って知人におすすめされ、買ってみた固形水素サプリBです。 同じ条件ですが、20分経ってもマイナス75mv以下には下がりません。 ↑及川固形水素サプリ「美的水素」です。20分待つまでもなく5分でこの状況です。 そのあとマイナス300mv近くまで下がりました。 こういうのは水素サプリの中で、他にまだ見たことがありません。 もう1つ、液体タイプの水素で気に入っているのがオキソニウムイオン液です。 一度書きましたがタイムレスビューティーって言う名前です。 水素イオン濃度は10.0ppmです。一般的な水素水は1ppmもいかないものが多いので、これは水素水としてもかなり濃い濃度です。 しかも水分子に水素イオンを付加することで出来た、安定したオキソニウムイオン液なので、通常の水素水のように、どんどん抜けてしまうということがありません。 これはサプリと言うよりは、食べ物の酸化を還元するので、お米炊く時も少々入れていますし、いろいろなものに薄めてスプレーしています。 なんと言っても、魚の臭いがちょっと気になる時とか、お弁当の酸化防止とか、野菜をしゃっきりさせたいときとか、切り花の水にちょっとスプレーしたり、顔を洗う時もたらいに入れたぬるま湯に、少しスプレーしたりとか、日常生活のあらゆることに使用しています。 ↑還元力はこんな感じ。 コップ1杯の酸化した水道水に、原液をわずか3プッシュ垂らしただけ。5分経たずにこの威力です。 DNAを過剰に攻撃する発がん物質は出来るだけ避けて、 そして抗酸化物質で、活性酸素の攻撃を無害化したい!!! amritaraでは、今新しいスタッフを募集しています。 よかったらぜひ応募してみて下さい! 募集内容へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2014年06月01日 10時46分07秒
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