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カテゴリ:カイロプラクティック
みなさん、こんにちは。
梅雨入りですね。 でも私はもうすっかり夏気分で、室内ではノースリーブ生活、そして裸足にサンダル生活に入っています。 裸足が大好きなんです。 冷え取り健康法とか、絶対無理なくらい裸足が好きです。 冬はさすがに靴下はきますけど、夏はもう出来るだけ裸足がいいですね。 裸足の方が、大地のエネルギーを受け取れる気がするし、毒素排出も楽に思えます。 靴は、基本MBTしか履きません。 今はMBTのベージュのサンダルばっかりです。 ただ歩いているだけで、腿の裏とかお尻の筋肉はすごく使います。 今度、7月のコスメのイベントで、珍しくMBTじゃないヒールのサンダルを履くことになりまして。。。。 と言いますのも、まず着るワンピースが決まっているんですね。 ナナデコールさんのオーガニックワンピースなんですけど。 このワンピースが膝丈くらいでね。 なんか下にレギンスとかをはいてもいいですが、そうするとよそ行き感がなくなるなと。 ストッキング履くようなワンピースじゃないし、そうなると、まさかの素足かと! そうすると、ヒールのないMBTをはくと、さすがに足が短くてバランスがブサイクなんですよ。 そこで、いたしかたなく久しぶりにヒールのサンダルを買いました。 いろいろ試したんですが、私の159cmの身長で膝丈のワンピースだと、ヒールが10cmくらいないと変で。 ウエッジソールですが、それでも高下駄を履いているような気分です。 つくづく、ハイヒールって人間の体を無視した構造をしていますよね。 こけないかなぁ。。。。 ノースリーブも好きなんですよね。 腕が自由でいい! 外出時は紫外線があるので、ビタミンDのために15分くらいあびたら、袖だけあるボレロ的なものを、すぐ羽織りますけど、室内ではすぐ脱いでしまいます。 髪の毛もばっさり切りまして、ここ20年で、いや30年で一番短いと思います。 中二の時、小泉今日子さんの写真を美容室に持って行って、「これと同じにして下さい」とショートにして、顔が違うから同じにならないんだという事に気が付かず(笑)、大失敗して以来の短さです。 今回は後ろが短いだけの前下がりのボブなので、そこまで印象は変わりません。 ああ!気分すっきりです。 こんな薄着の私ですが、平熱は36.7℃。 生野菜もバリバリ食べますが、いつも燃えていますよ!! さて、もうすぐ出るヘアワックスが出来上がってきました。 こんな外観です。 かわいいでしょ? 左が柚子姫で、右がローズ姫。 製品の香りと同じです。 このヘアワックスは、食べられるような原料だけで、どこまでケミカルワックスにせまれるかの、鬼の挑戦でした。 社内の男性スタッフの辛口な感想もバネにして、開発を頑張りました。 シリコーンオイルの代わりに、オーガニックの大根の種子油とブロッコリーの種子油。 これがキューティクルを保護し、ツヤを与え、切れ毛を防ぎます。 あとは鹿児島県産のオーガニックの石臼搾りの椿オイルも贅沢に。 束感は、オーガニック認証を持つミツロウとシアバターで。 ヘアワックスという機能性のものなので、ケミカルものにはやっぱりかなわないですが、このオールオーガニック成分のわりには、かなりのところまで機能性を追及出来たのではないかと思っています。 ハンド、ネイル、リップクリーム、ちょっとした乾燥対策にも1個あると便利です。 さて、そう言えば今月誕生日なんですよね。 ついにというか、47歳になります。 いよいよ50歳が見えてきましたね。 昔より、閉経をおそれる気持ちは減りました。 患者さんや、友人の元気な50代の女性に話を聞くと、閉経した後は、毎月月経や排卵にエネルギーを注がなくていいので、100%エネルギーが使えるから、超元気になるよ!って言います。 なるほど、50代以降のあまりに元気な女性というのは、そのせいなのか!とちょっと目からウロコでした。 ただ、今のところ月のリズムはまだ順調なようです。 それはそれで、女性ホルモンの恩恵に授かれるので、うれしいことです。 人生には、いろいろな季節、出来事、瞬間があるけれど、その時々の風景を、流れるように、楽しみながら、出来るだけイキイキとすごしていきたいなぁというのが、私のアンチエイジング哲学(?)かな。 そんなわけで、久しぶりにホルモンについて書いてみたいと思います。 ホルモンと聞くと、女性ホルモンや男性ホルモンばかり思い浮かびがちですが、実はこれまでに70種類以上発見されています。 ホルモンの語源は、ギリシャ語の「ホルマオ」で、意味は刺激するもの、呼び覚ますもの。 ホルモンは体内で作られ、血液によっていろいろな器官に運ばれて特定の作用を与えますが、作用する器官はカギと鍵穴のように決まっています。 その働きは想像以上に重大で、性の獲得、成長、生殖活動、体の防御、体内環境の維持、脳の働きのコントロールなど、ホルモンがないと、私達は健康な生活を維持できません。 ホルモンが面白いのは、すごーくすごーく微量でも、効果絶大だということ。 例えば、女性が一生のうちに、体内で作る女性ホルモンの量は、わずかティースプーン1杯なんです。 わずかでも大きな作用があるという事は、逆にいうとわずかでも不足すると、体調がおかしくなるということでもあります。 ホルモンを作りだしてくれているのは、卵巣や精巣、膵臓、副腎、甲状腺、副甲状腺、視床下部、下垂体などです。 ここまではなんとなくイメージできますが、実はホルモンを作り出しているのは、これだけじゃありません。 なんと心臓、十二指腸、胃、腎臓、脂肪細胞までホルモンを分泌しているんです! 脳の視床下部が、脳の下垂体に命令を出して、下垂体が各器官に「ホルモンを出せ!」と命令するというのが、分泌の指令系統です。 視床下部は、体全体のホルモンの過不足を察知して、不足してたら出せと命令し、過剰なら減らせと命令し、24時間営業で体のホルモンバランスを保ってくれています。 視床下部がコントロールしているのは、ホルモンだけじゃありません。 自律神経をコントロールしているのも視床下部です。 視床下部ありがとう! 視床下部ってすごい! 視床下部を制するものは、ホルモンも自律神経も制する!! アンチエイジングの鍵を握る成長ホルモンも、新陳代謝に欠かせない甲状腺ホルモンも、ストレスへの対抗や抗炎症作用の副腎皮質ホルモンも、ツヤツヤ肌や女性らしさ、男性らしさに欠かせない性ホルモンも、そもそも最初に視床下部が命令を出さないと作れません。 睡眠中は脳も通常の働きをやめて休みますが、その時にも絶対に眠らないのが視床下部、中脳、橋、延髄など脳幹の一部です。 寝ている間も、眠りを調整したり、呼吸や体温調整などの生命維持活動をしてくれています。 視床下部や脳幹は、一生涯、眠らない脳なのです。 もう、涙が出そうですよね。 カイロプラクティックでは、脳幹のすぐ下にある頸椎1番を重要視します。 頸椎1番の歪みは、脳幹やその上の視床下部にダイレクトにストレスを与えるからです。 上部頸椎は脳と体の境界部分にあり、中でも1番は脳からの神経が必ず通る小さな元栓のような部分でありながら、すべての背骨の中で1番小さく、なおかつ頭蓋骨のような大きな骨を支えているという構造上の弱点があります。 しかも可動域も大きく、微妙な歪みが生じやすい骨です。 パソコンで仕事をしている時に、目や首を水平に保つために微妙に動かして酷使している筋肉に、後頭下筋群があります。 見て頂いたら分かるように、頸椎1番、2番から後頭骨に付く筋肉たちです。 この筋肉を酷使して硬くなると、上部頸椎に歪みが出やすくなりますし、後頸部から側頭部、前頭部にまで痛みが広がり、疲れ目、かすみ目、頭痛、耳鳴りが起きる場合もあります。 根本的な骨の歪みは、腕の良いカイロプラクターに矯正してもらってほしいですが、自分で出来るのは後頭下筋群のストレッチです。 PC作業の合間に、時々やってみて下さい! 1、イスに座ったままでいいですが、後頭部で両手を組みます。 2、両手で押しながらあごを引きます。 3、そのまま上半身を少し前に倒します。 4、息を吐きながら10秒、首の後ろ側を伸ばします。 5、上体を元に戻して、後頭部を両手で支えながら、今度は10秒天井を見ます。 (頸椎症の方、ヘルニアの方、腕や指に痺れが出ている方は、自己流でストレッチをやらないで専門家に相談して下さい。) さて、ホルモンに関するアプローチは、まだまだ次回に続きます! 【アムリターラハウス店長募集のお知らせ】 現在の店長が社内異動の為、AMRITARA HOUSE表参道店を引っ張っていってくれる店長を求めています。 化粧品・アパレル等、物販の経験者で、アムリターラが大好きだから、ぜひやってみたい!と思われる方がいましたら、お気軽に下記までご応募下さいませ! 店内はそこにいるだけで免疫が上がる免疫住宅の施工法で作られた、天日乾燥の国産の木材と漆喰で出来た安らぎの空間。 栄養学、中津江村での田植えと稲刈りなど、社内研修も充実していますので、楽しいですよ。 履歴書・職務経歴書を同封の上、下記宛先までお送りください。 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-13-2-201 株式会社AMRITARA 業務管理課 担当 松井宛 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2015年06月18日 17時05分03秒
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