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アンチエイジングの鬼

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2018年10月20日
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​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​みなさま、こんにちは!

秋ですねー、、、

やっと草刈りして種蒔きしたのが約3週間前。
大根、小松菜、ルッコラなど芽が出てきたものもあり、これからの成長が楽しみです。
私は蚊に刺されるタイプなので、半袖で畑に出たら、この季節もめちゃ刺されます。
それがちょっとつらいのですですが、土いじりは体内&体表静電気もアースもされるし、すごく癒されます。



アースされると言えば、お風呂もです。
もう25年入り続けているヒマラヤ岩塩入りのお風呂で、心底温まりアースされるのが秋冬は毎日の日課。
プラス500mvくらいの水道水が、瞬時にマイナスに還元され、塩素もなくなる3億8千万年前の海の化石ヒマラヤ岩塩の温め力と、活性酸素を無害化する還元力にはすごいものがあります。
この秋、リニューアルして更にパワーアップしますので、まだの方はぜひ体感してみてください。



最近、私のインスタでは飼い始めて2か月の猫のリリーのことを、よくアップしています。
シェルターから来た当初は、目やにをダラダラ垂らして、痒そうにいつも目の周辺を椅子やら壁らやにこすり付けて目の上の毛が禿げていた猫だったので、なんらかのアレルギーや皮膚炎持ちであることは確実でした。
それを改善しようと、乳酸菌や酵母、地鶏、オーガニックのエサにしていたのは前回書いた通り。
ただ、うちに来た当初の写真を見返してたら、今現在顔がすごくかわいくなってきているということに気が付いたんです。



↑ね?だいぶ違うでしょ?別人ならぬ別猫でしょ?
最初は目がもっと腫れてて細かったんですよね。
目が開いてなかったんだと思うんですよ。
毛並みもめっちゃよくなって、ビロードみたいです。
猫もオーガニック生活で、顔が変わるんだなーと、つくづく実感しました。


さて、前回書いた「糖化」。
皮膚や筋肉、臓器、血管、髪の毛、骨など、水分を除いた体の構成要素の約43%はたんぱく質で出来ています。
私たちの体の中にある43%のたんぱく質と、生きるためのエネルギー源である糖質、すなわちパン、パスタ、ピザ、ご飯、うどん、じゃがいも、砂糖、異性化糖など食事に含まれる糖質が​​体内で消化吸収され、私たちの体の中にある43%のたんぱく質​​結びつくと、AGE(終末糖化物という物質を作り、血管や内臓、脳、骨、肌などを劣化したたんぱく質に変えてしまいます。

もう1つは食べもの自体に含まれているAGEが口から入り、これの約10%が代謝されずに体内に蓄積されて糖化を促進するという現象もあります。
一番AGEが多いのはソーセージ、ベーコン、焼いた肉です。
ポテトチップスとかフライドポテトとかチーズ、ピザにも多いです。
焼く、炒める、揚げるという高温の調理法でAGEは爆発的に増えます。

糖化は、酸化と並びエイジングの大きな原因とされています。
一度生まれた劣化したたんぱく質AGEが元のたんぱく質と糖質に戻ることはありません。
代謝はされますが、一部は蓄積し体を劣化させていきます。

たんぱく質は種類によって、新陳代謝のスピードが違います。
例えば血中のヘモグロビンの代謝は90日ですが、コラーゲンは長いもので20年も生まれ変わらないのです。
体のたんぱく質の約30%はコラーゲンで出来ていますので、その間に相当AGEが蓄積されてしまいます。

コラーゲン繊維の橋である「架橋」がAGE化しやすいのですが、悪玉架橋となると弾力性が失われるのですが、悪玉架橋を異物と判断して分解酵素が増えてしまい、正常なコラーゲンやエラスチンまで分解されやすくなるので、肌の本体が弱まりシワやたるみ、くすみが発生します。
その他、全身に関わります。。。

●AGEで、骨ももろくなる
悪玉架橋の数が増えると、一見骨が硬く頑丈になったように見えますが、逆に柔軟性が奪われ、しなりに対する許容範囲が狭くなり骨折しやすくなります。

●AGEで血管が老化する
血管の悪玉コレステロールにAGEが結合しやすく、アテロームという固まりを作り、動脈の内側を厚くして動脈硬化が起こる。アテロームが破裂すると血栓が出来て脳梗塞や心筋梗塞の原因となる。

●AGEはがん細胞の発生も招く
細胞に蓄積すると、DNAのアミノ酸がAGE化し、DNA修復や細胞のコピーにミスが出てがん細胞の発生の原因となります。

もちろん、前回書いたように抗酸化や抗光老化していれば、糖化もかなり防げるし、精製された炭水化物を極力摂らないことや、ベジファーストな食べ方も続けてきました。

しかしこれを、もっとアクティブにせき止められないかというのは、長年のアンチエイジングの夢でした。
緑黄色野菜に多いαリポ酸、ビタミンB1やB6をはじめ、カモミールや緑茶、シナモン、生姜などに含まれるフィトケミカルにも抗糖化作用がありますが、飲んで本格的に各方面のAGE生成を阻害し、分解をしてくれるものや、糖質の吸収を優しく妨げて糖化現象を起こさせなくする、凝縮した植物エキスのサプリメントがほしかったんです。

約2年かかって、エビデンスのある無農薬や野生の世界各国の植物から選び続けてきました。
それが、パラグアイのハーブ「パロアッスル」、ペルーのハーブ「​​ゼラニウムディエルシアナム」、タイの生薬「黒ウコン」、日本の「クマザサ」でした。

なぜこんなに、世界各地の抗糖化ハーブを配合したかというと、AGEというのは100種類以上あり、そのハーブによって微妙に得意とするAGEが違うからです。
全方位的に抗糖化出来るサプリを作りたかったんです。

例えばパロアッスルの原料実験データだとこんな感じ。



パロティエラがパロアッスルのこと、3DGは中間糖化物質、ペントシジンもCMLもAGEの種類です。
どのくらい阻害したかの%です。
アミノグアニジンは、よく比較で使われる抗糖化作用の強い糖尿病用の薬品ですが、副作用があるので日本では不認可。
パロアッスルのほうが、アミノグアニジンより多く阻害してますね。



↑クマザサも、こんなにAGEを阻害出来ます。
pentがペントシジンですね。
わずか0.01%で100%近いCMLを阻害!
CMLって角質のケラチンにもよく蓄積しているAGEだから、肌が変わるでしょうね!

ここに、果糖の吸収を抑えるスペインのユーカリ、ブドウ糖の吸収を抑え、糖の代謝を高めるインドのサラシア、血糖値を抑えるバナバを入れて、糖質にも立ち向かいます。

今回、実はこのサプリに入れているまんまんの原料の比率で、威力を確認するために外部AGE検査に出したんです。
血中にあるアルブミンというたんぱく質とブドウ糖を糖化反応させた試験管内での検査で、どれだけ蛍光性のさまざまなAGEを阻害出来ているかという検査です。



デキストリンとか除いて濃度濃く1つの原料を検査したのではなく、カプセルの中身そのままで検査。
こうなると、検査結果って出にくいもんなのですが、なんと!
アミノグアニジンと同じくらいのAGE阻害力でした。



IC50ていうのが、1つの指標としてAGEを50%阻害するまでに必要な検体の濃度を測ったものなんですが、この濃度が低いほど、威力が高いわけです。
わかりにくいのですが、要するにIC50の数値が小さいほうが、阻害できているということです。
数値を見ると、アミノグアニジンと同等の力があることが分かります。

エキスだけの単一の原料でないにもかかわらず、です。

​もう、これで糖化をかなり気にしなくていい~♪

ところで、さっきもちょっと書きましたが、実はコラーゲンだけじゃなく表皮のケラチンたんぱくにもAGEが溜まっていることが分かってきています。


↑赤いのがAGE。
緑がケラチンで、黄色がAGE化したケラチンです。
表皮にもこんなにAGEが溜まっているんですね。



↑AとC、BとDがそれぞれ同じ人なんですが、赤いのが角質のAGE。
AGEが多いBさんのキメはDのように荒いのです。
AGEの多い表皮は、乾燥しやすく、キメが荒く、黄ぐすみしやすいことが分かっています。

これはゆゆしき事態!
サプリメントでじっくり体内から届けるのもいいですが、とにかく早く表皮の糖化をせき止めたい!

ということで、クリームも作ってしまいました。
まず、メインはニガヨモギ、ドクダミ、びわの葉、桑の葉、柿の葉、クロモジです。
どれも強い抗糖化作用があるのが分かっています。
無農薬で九州と島根県産。



ヨモギの近縁種であるニガヨモギ(ワームウッド)はヨーロッパで伝説の薬草リキュール「アブサン」の原料として有名です。
クロロフィル、β‐カロテン、ビタミンE、ポリフェノールなどの総合力でAGE生成を阻害、抗酸化作用もあります。

これらを縄文時代の清らかな温泉水「ojas」と沖縄のしまきびアルコールでエキス化。
これをメインとしてクリームに入れました。
他にも、抗糖化で有名な、山桜、西洋サンザシ、緑茶、カモミール、イチョウ。
そして、サプリメントにも入れたクマザサも!

そして水じゃなくて、ここにオーガニックの白樺樹液、抗酸化力のすごいプロポリスエキス。
オイルもバオバブ、マカデミアンナッツ、ホホバ、シアバター、サジー、クロヨナと全部オーガニックのスペシャルオイル。
セラミド3、白きくらげ、アロエベラ、ヒアルロン酸で保水力もアゲアゲで。

だいぶ豪華になり、抗糖化だけでなく抗酸化、うるおいも叶えるブランド史上一番リッチな最高峰クリームです。

これまた、メインのニガヨモギ、ドクダミ、びわの葉、柿の葉、桑の葉、クロモジの熱水抽出エキスを外部AGE検査に出してみました。
まだ予備試験だけなんですが、すでになかなかの結果が出ています。

検体の濃度が1%で54%のAGE生成阻害です。
平均してAGEを50%阻害出来るまでの濃度は0.82%とのことで、クリームにはもっと入っているので、その他のエキスもあるわけで、十分抗糖化出来るのではないかと思います。


体の中から外から、糖化に抗う!
また1つナチュラルアンチエイジング​​​​を叶えるぞー!!!





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Last updated  2020年06月10日 18時16分26秒
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