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みなさま、こんにちは。
1月に、今年はこまめにブログを更新すると言っておきながら、、、 もう4月じゃないですか!! ごめんなさい( ;∀;) 春ですね! ↑うちのリリーちゃんは、すっかりこのような状態です(*´▽`*) さて近況報告としては、「サビない生活習慣セミナー」を開催しました。 イベントでお出しした、米粉のスイーツたち。 マフィンとお団子とクッキー。 どれも小麦粉もお砂糖も使ってないけど、めちゃうまでしたよ♪ ベジフードプロデューサーの千葉芽弓さんが作って下さいました。 ↑この米粉、きめも細かくて、すごいきれいなお粉に仕上がっています。 「気流粉砕方式」という、酸化を極力抑える製法で作りました。 30ミクロンもの細かさで、こんなきれいな米粉ちょっと見たことないくらいきれい! 米粉はグルテンフリーで、小麦粉に比べ血糖値の上昇が緩やかで糖化を起こしにくく、アレルギー性も低いです。 いつもの衣に使っている小麦粉を米粉に置き換えるだけでもサクサクしておいしいです。 簡単みたらし団子のレシピ さて、、、サビとは酸化。 まわりでよく見る分かりやすい酸化とは、クギが錆びたり、リンゴが茶色くなるという現象。 同じようなことがわたしたちの体でも起こっています。 普通の酸化より威力が強いのが活性酸素による酸化。 これにより、雪崩式の酸化が起こると体内の酵素で処理できなくなり、病気や老化の原因となります。 肌で起こると、消えないシワ、たるみ、シミの原因になります。 原子核の周りを電子がペアでまわっていますが、その電子のペアが崩れているのが活性酸素。 さみしいので、近くの電子を奪います。 人の彼氏を奪い、奪われた人はまた別の人の彼氏を奪い、奪われた人がまた違う方の彼氏を奪い、、、 例えて言うとそういうドロドロの出来事が、連鎖的に起こるのが活性酸素による酸化のおそろしさです。 電子を奪われることを「酸化」 電子をもらうことを「還元」と言います。 通常、呼吸で酸素を取り込むと、細胞でエネルギーを作る時にその1%~2%が活性酸素になります。 また、外から細菌やウイルスがやってきた時、白血球が活性酸素を作ってなげつけます。 そのくらいなら、体内のSODやカタラーゼ、グルタチオンペルオキシターゼなどの酵素である程度無害化出来ます。 問題はそれ以外にもたくさんの問題が起こった時です。 外から化学物質や薬品や残留農薬や添加物など体内で処理しないといけないものが入り込んだ時、紫外線やブルーライト、放射線、電磁波が体表に差し込んだ時、過剰なストレスでストレスホルモンコルチゾールが発生した時などは、大量の活性酸素が発生してしまい体内酵素が追い付かないので、細胞をサビつかせてしまいます。 活性酸素には種類がいくつかあります。 下記はその種類と、抗う体内酵素。 その他は外から補って活性酸素を無害化できる栄養素です。 スーパーオキシド⇒SOD酵素で抗う SODは亜鉛、銅、鉄、マンガン、セレニウムなどのミネラルが不足していると十分作られません。 過酸化水素⇒カタラーゼ酵素、グルタチオンペルオキシターゼ酵素で抗う カタラーゼは鉄、グルタチオンペルオキシターゼはセレニウムが不足していると十分作られません。 その他、ビタミンC、ポリフェノール、フラボノイド ヒドロキシラジカル⇒グルタチオン酵素で抗う 一重項酸素⇒グルタチオン酵素、グルタチオンペルオキシターゼ酵素、SOD酵素で抗う(でも体内酵素では無害化しづらい)
問題はヒドロキシラジカル。 最強で最凶とも呼ばれる活性酸素。 アスタキサンチンやβカロテン、ポリフェノール、ビタミンEも良いですが、ヒドロキシラジカルだけを狙い撃ちして、その他善玉活性酸素には反応しないものといえば、やはり水素です。 水素は、宇宙一小さい物質。 だから体中どこにでも入っていけて、細胞や脳にも入って、ヒドロキシラジカルだけに反応し還元して、水に変えて排出してくれます。 水素水が有名で、ものすごいブームになりましたが、中には水素ガスも水素イオンもほとんど発生しないような粗悪なものがあり、マスコミでも叩かれすっかり見なくなりましたが、水素による効果は1975年のドール博士、2001年のガリブ博士、2005年の太田、大澤先生のネイチャーへの論文掲載などさまざまな研究成果で着実に積みあがってきており、今後もますます目が離せないと私は思っています。 慶応義塾大学病院でも水素ガス吸入療法が3年前から始まっています。 心停止症候群の患者さんは、回復しても脳の機能が損なわれることもありますが、2%の水素を18時間吸うことによって、酸素不足による脳の損傷が少なくなる可能性があるとのことです。 水素ガス吸入療法 このように医療の世界でも期待が高まる水素の世界。 私たちの生活にも、もっと気軽に取り入れられたら。。。 水素水は水素ガスを水に溶かしたものなので、水素が抜けにくいアルミニウム容器に入れないといけません。 しかしそれでも水素分子はだんだんと抜けていき、口にするときに残っているのはせいぜい2ppm。 多くの場合は、1ppm以下になっています。 そして、30分後には体内から消えていきます。 酸化還元電位計で測っても、たいしてマイナス(還元)でもないし、翌日にはマイナスではなくなっているので、水素水って儚いなーと感じてあまり意味を感じられなかったんですが、唯一興味が持てたのは、化石サンゴカルシウムの中に水素を吸蔵したサプリメントタイプのもの。 炉の中に水素を充満して、化石サンゴカルシウムを焼成すると、冷える工程で水素がカルシウムに吸蔵されます。 これに水が加わると水素分子が発生する仕組み。 飲むと体液に反応して、水素が発生するので、カルシウムが消化されるまではずっと胃腸で水素ガスと水素イオンが発生します。 もう7年くらい前からこれを飲んでいるのですが、このたび製造方法を出来るだけ低温にし、より水素がたくさん発生するものに変わりました。 酸化還元電位計は、酸化と還元が起こる際に電子の移動が生じた電位を測る機械です。 酸化力と還元力の指標となるものです。 プラスの電位は酸化度合いの電位で、マイナスの電位は還元度合いの電位です。 その液体がどれくらい酸化しているかがプラス(符号のないもの)の数値で分かり、その液体がどのくらい還元しているかがマイナスの数値で分かります。 分かりやすく言うと、、、 酸化とは絶望、還元とは希望! 酸化とは老い、還元とは若返りです!(^_-)-☆ ↑例えば酸化しているプラス429の水道水に 1カプセル入れただけでも、マイナス880になります。 そして翌日でもマイナス300台をキープ。 なかなか、こういうものってありません。 ↑これは水道水に釘を入れた実験 左にだけ水素サプリメント1カプセル入れてます。 ↑左はほとんどサビてませんが、右はサビサビ! 1か月たってもこの状態でした。 サンゴカルシウム入れるとpHがアルカリ寄りになるのでサビにくいのはありますが、それにしても見事です。 生きることは酸化していくことではありますが、体内に有害物質を出来るだけ入れず、活性酸素をあまり発生させないというのは、アンチエイジングの鬼の基本です。 さらに、それでも発生する最悪で最凶の活性酸素のヒドロキシラジカルを、どう無害化するか。 これがものすごく重要な案件で、ここを抑えることが出来れば、すごくハッピーじゃないかと思っています♪ 1日ワンクリック応援お願いします! にほんブログ村 鬼のインスタ https://www.instagram.com/katsutasayuri/ 「老けないオーガニック」好評発売中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2020年06月10日 18時13分55秒
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