みなさま
お久しぶりです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年はこまめに更新するとか書いておきながら、全然ですみません(汗)
今年も分からないですが、ぼちぼち更新すると思います。
いよいよ今年で54歳。
ここまで来ると、自分でも年齢がもう理解できない・・・・
ずいぶんと大人な年齢ではありますが、200歳までナチュラルな方法で、出来るだけ今の外見のまま若々しく健康に生きることをテーマにしていますので、まだまだ道半ばですらありませんw
今日は言いましたが、この先は1年間年齢は忘れます。
息子も今年18歳になる年で、オーガニックブランドを立ち上げてから14年となる年でもあります。
この1年の一番の変化は髪がめちゃくちゃ伸びたこと。
このまま腰くらいまで伸ばそうかなと思っています。
何歳まで艶のある黒髪を維持出来るかは、ひとつの面白いチャレンジングでもあります。
あとここしばらく凝っていることと言えば・・・
週に2回筋トレしていることと、お風呂か温泉に毎日入り、温活していることです。
筋トレのあと必ずキックボクシングのミット打ちを2ラウンドやっています。
このトレーニングは1年2か月続いておりまして、温活は1年半以上続いています。
どうでしょう、腕とか多少筋肉ついてるの分かりますかね?
四角くなっていたお尻が丸くなり、下がってた胸が少し上がり、お腹も多少引き締まりましたが、正直まだまだです。
年齢とともに落ちていく筋肉量と、鍛えて増えた筋肉量が拮抗しているので、やや上がった程度な気がします、特に腹筋と尻はまだまだまだまだですね。
3サイズやら体重は、運動する前から20代の頃とほぼ変わっていません。
むしろ今のほうが少し痩せてると思います。
体質もあるかもしれませんが、多分食生活や、油の摂り方、サプリメント、呼吸、オーガニックなライフスタイルにより、維持出来ていると思われます。
運動しているのはダイエットのためではなく、筋肉量を増やすためと、体のたるみを引き上げるためと、成長ホルモンなどの全身のホルモンの活性化のためです。
自分が使いたいコスメは自分のブランドでどんどん作り、おかげさまで肌の乾燥を感じることは、ほぼないですし、シワとかたるみの悩みもそんなになくてすんでいます。
ただ、多少新陳代謝が落ちたなぁと思います。
肌のハリも少し落ちたし、筋肉も落ちたなと。
それから、さすがに更年期なので女性ホルモン値は下がっていますし、脳からの卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンは上がっています。
これにより自律神経に混乱をきたすのが、更年期障害なのですが、今のところ自覚症状は睡眠の質が少し下がったこと。
入眠はスムーズなのですが、途中覚醒することがあるんです。
こういうことを改善したくて始めたのが、運動と温活だったのです。
睡眠の質の改善に取り込んでいるのは、質が落ちたことを改善するためだけではなく、よりよい睡眠にしていくことが、究極のナチュラルアンチエイジングに欠かせないというのもあります。
インナーケアとして、必要なサプリメントや食品もかなりの数を開発して、おかげさまで健康面のトラブルもあまりなく元気にすごしています。
元々1年に1度くらいしか風邪をひかない人間でしたが、コロナ禍になって、多くの方が消毒をしてマスクをしているせいでウイルスの絶対数が減っているのか、約2年一切の風邪をひいておらず、、、
このまま自分の白血球が弱体化しそうで、ちょっと心配ではあります。
温活しているのは、この二年コロナ禍ってのもあり、白血球をいつも最適な状態にしとかないといけないという日常だったのと、肌の新陳代謝を高めたかった、そして毛細血管を増やしたかったというのが大きいです。
睡眠の質の向上とか、自律神経のバランスを整えること、ミトコンドリアの活性、毛細血管増加、ヒートショックプロテインを増やすなどのアンチエイジング効果を狙っています。
ヒートショックプロテイン(HSP)は、1962年ショウジョウバエを高温環境下で飼育することで増加するタンパク質として初めて発見されました。
細胞に熱刺激が加わることで作り出されるタンパク質の一種で、分かっているだけで100種類くらいあります。
HSPは、損傷を受けたタンパク質を修復したり保護したりする働きを持っています。
ストレスによって損傷したタンパク質を修復し、細胞が正常に機能するように働きます。
また、修復が難しいほど損傷を受けた細胞は、分解するように働きかけます。
HSPは細胞を修復し、どうしようもない時は分解もして、体が元気でいられるように働いてくれる天才的なアンチエイジングたんぱく質なのです。
鬼のHSP入浴法
白湯か水300ccにフルボ酸10ccほど入れて、この水でスパイスフルビューティ1粒飲みつつ水を全部飲みほしてから、ヒマラヤ岩塩入れた42度~43度のお風呂に10分入ります。
この時点で、舌下の体温が、38度以上になっていることが大事。
私は、40度近くまで上がることが多いです。
これは、元々私は舌下の体温が37度以上なので、ここまで上がってしまうだけでして
もう少し低い体温の方が急にここまで上がると、多分フラフラになりますので、決して無理にこれを目指さないで下さい。
10分後にお風呂から出たあと、バスローブ着たりして厚着して、舌下の体温が30分間38度になるようにキープします。
喉が渇いても、白湯以外飲まないこと。
私は、出た後30分間このくらい、この舌下体温を維持しています。
でも通常38度あれば十分です。
このHSP法をやるのは週二回です。
それ以外の日は、41度~42度くらいのやや熱めのお風呂に10分入るのは変わりません。
さらにHSPデーとは別の日に、週に2回は、温冷交互浴をやります。
これは熱め15分のあと、20度くらいの冷ためなシャワーを手足を中心に1分ほどかけるというもの。
そのあと3分風呂で温まり、また冷シャワー1分というのを3回ほど繰り返します。
体に温冷刺激を与えると末梢血管が開いたり閉じたりすることで血流が良くなり、疲労物質の乳酸などが体外に排泄されやすくなって、疲労回復効果があります。
また自律神経を整えることにも、すごく効果があります。
アレルギー体質の方などは、体質改善になるかと思います。
最近はサ活と言って、これをサウナでやるのが男性を中心に流行っているようですね。
私も週一で近場の温泉か温泉のある銭湯に行くのですが、サウナに入ることもありますが、基本サウナではなく熱めの湯舟&水風呂でやることが多いです。
温泉施設に行くと、交互浴は最低5回くらいはやってますね。
心臓の弱い方や、高血圧の方、血栓の心配のある方は決して無理されないで下さい。
また、必ず水分補給を十分した上で行って下さいね。
なおかつ脱衣所とお風呂場の温度差があるのも危ないので、部屋の温度差が大きくない状態を作るようにしてください。
お正月に、姉と二人で日帰り温泉に行って、私のこの鬼交互浴を一緒にやっていたら姉は疲れてフラフラになっていましたw
「温泉に来てこんなに癒されないのは初めてや。
もはや、癒しちゃうやん。温泉アスリートやんw」
ごめん、お姉ちゃん
確かにその通りです( ;∀;)
なので、私は普段、だいたい一人でしか温泉に行きません。
こんな落ち着かない入り方をしている人は、温泉内でも他になかなか見かけませんw
なので、関東近郊でその入り方をしてる人物を見かけたら、多分わたしです。
2022年、寅年。
早いもので、もう1月の月半ば。
今年は、どんな年になるのでしょうか。
この写真は、去年の終り頃、山田正彦先生と映画「食の安全を守る人々」の上映とトークイベントをやった時の記念写真です。
このイベントでは外国産小麦の収穫前にまかれる除草剤のグリホサートという成分が、小麦に大変残留していることの危険性や、ネオニコチノイド農薬による子供たちの脳への影響、表示義務のない第二の遺伝子組み換えの「ゲノム編集」などについて映画の内容と共に掘り下げていきました。
私の着ているTシャツは、昨年河出書房の「コモンズ&センス」という雑誌に6ページにわたって私のインタビュー記事が載った時の表題をTシャツにしたものです。
I DONT BELIEVE WHAT
MOST PEOPLE OR
MEGA COMPANIES SAY.
(多くの人が言ってることや、大企業の言ってるこを私は信じない)
インタビュー中、私が発言した言葉が英文字でタイトルになったのですが
世界15か国で発売されてしまいました。
これが出たことによって、なんかもう、すっきりとしました(笑)
すっきりしすぎて、Tシャツにしてしまったくらいです。
ほしい方もチラホラいらっしゃるようなので、イベントの時などに発売しようかなーと思ってます。
みんなで着ましょう!w
そうだ、考えてみれば子供のころから私はずっとそうだったんだ。
どんなに同調圧力があっても、違和感を抱えながら
長いものに巻かれることが、どうしても出来なかった。
でも、いったいそれが何なのかが今みたいに言葉や行動に移すことも出来なくて
絵を描いたり、演劇をしたりする表現の中に、ただただぶつけていたのだなと、、、
みなさまに一つ、お知らせがあるのですが、
今年私は、久しぶりに本を出すことにいたしました!
「老けないオーガニック」から4年ぶりです。
あの本に、もうコテコテにすべて書いたので、すっかり燃え尽きていたのですが、
この4年の中で、あらたに思うことややっていることもいろいろあるので、鬼哲学と鬼メソッドをアップデートさせていただこうと思います。
きっかけは、ある文芸の編集者さんに熱烈オファーをされたことです。
この映画のイベントにも来て下さったそうで、このイベントきっかけでお話を頂きました。
多分、このTシャツも微妙に関係しているようです。
早ければ、今年の夏にも発売出来るかもしれません。
楽しみにしていてください!
2022年、旅のはじまり・・・
今年、鬼はがんばりますよ!!!(^^)/
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