ADA(アクアデザインアマノ)はアクアリストなら知らない人はいない泣く子も黙るメーカー。
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ADAホームページ
デザインと機能性を兼ね備えた、洗練されたアクアリウムグッズを販売し、自社製品を用いてレイアウトした水槽写真を多く掲載した「アクアジャーナル」という月刊誌も発行しています。
ADA社長の天野尚氏が「ネイチャーアクアリウム」を提唱し、水槽の中に自然に近い生態系と水景を創造する、というのが概念、コンセプト。ご本人曰く、「魚のための水草レイアウトであって、魚を主役にして、いかにその舞台を演出できるか」であって、水草を主体に楽しむ水槽というものではないそうです。(「誰でもできる水中ガーデニング」のインタビューより)
「アクアジャーナル」の水槽レイアウトの写真を見て、その美しさに感動し、ネイチャーアクアリウムを始めた方は多いのではないでしょうか。私もそんな一人です。そしてネイチャーアクアリウムの概念に深く共鳴し、始めることにしました。
始めるにはまず道具から、ということでADA製品を揃えたかったのですが、普通の妻子持ちサラリーマンの小遣いではムリなんです…残念ながら。でも頑張って、水槽とライト、底床のソイルはADA製品をなんとか購入しました。頑張って少しずつですが、揃えていきたいですね…。
「アクアジャーナル」などでレイアウトについてほんの少しずつですが勉強して取り組んでおります。いやはや、ほんとにセンスいりますよ。あと、水槽内の環境維持も大変だし。だからこそやりがいあるし、こだわってできるし、私にとっては最適の趣味になりつつありますね。
あと、年に1回、ADAが主催して行われる「世界水草レイアウトコンテスト」があります。プロのショップの人たちが応募しても入選すら困難というハイレベル。でも、やはりランキング上位者のレイアウトはため息をつくような素晴らしさがあります。初心者の、しかも趣味でほそぼそやっている私なんかには雲の上の存在で、応募するなんておこがましいですが、やはりネイチャーアクアリウムの世界にのめりこみつつある者として、このコンテストに出品することが最終目標ですね(いったい何年先になるやら…というか続けているのだろうか)。
ADAの本社は新潟にあり、水草水槽が多数展示されている一般公開のギャラリーがあるそうです。新潟…なかなか行く機会はないですが、一度行ってみたいなあ…。