一番最初、NAを始めた際憧れた水景がリシア、グロッソスティグマによる「緑の絨毯」でした。

その頃の写真は残っていないのでご紹介できませんが、アクアソイル、CO2添加、４灯の育成で案外すんなり「緑の絨毯化」はうまくいきました。

次に目指したくなったのが、昨年の世界水草コンテストで２位に入った、志賀文夫氏による「苔むす巨木」です。「人の入らないような奥深い自然の中に、苔がむした大木があるような、そんな景観を南米産ウィローモスで再現してみたかった」とのコメントどおり、見事な作品でした。

同じ南米産ウィローモスだと芸がなさ過ぎる、と勝手に思い、ノーマルモスを使って多くの流木を用い、巨木ならぬ「苔むす森」を目指して、一応今のレイアウトを組んでいる次第です。

とはいえ…
　
う～む、ちょっと

ウィローモス

がわっさわっさし過ぎてるでしょうか…
手がつけられなくなる前に、ある程度トリミングしておいた方がいいかも…
やはり「森」を謳うにはある程度木の部分が見えていた方がいいと思いますし…

とはいえ、「流木にウィローモスが軽く巻きついている」というよりは、「木がしっかり苔に覆われているよ！」という感じにしたいので、荒れ放題にならない程度にトリミングしするよう心がけていきたいと思います。

リシア、グロッソスティグマの明るい水景もそれはそれでよかったですが、モスを使った今回の水景のほうが渋くて私好みですね。



目指せ！「苔むす森」！！



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