AQUA－RECORDS

レイアウト変更が終わり、『世界水草レイアウトコンテスト2007』に向けていよいよ本格的に歩み出した訳ですが、私自身がレイアウトとともにコンテスト出品の中で重要だと考えているのがバックスクリーンと写真の出来。グラデーションの効いたバック、その水槽が持つ魅力を余すことなく表現した撮影技術等が必要かな、と。

アクアスクリーンなんかもいいかもしれませんが、やはり「キューブガーデン・ミスト」のようにバックは擦りガラス状に見せるのがいいんじゃないか。
ところがウチの水槽はノーマルキューブガーデン。
どうしたもんかな、と思っていたら、過去の『アクアジャーナル』に「トレーシングペーパーをバックに貼ればミストと同じ効果が得られる」と書いてあったのを思い出し、ホームセンターでトレーシングペーパーを購入。

早速貼ってみたわけですが、いやー、ほんと擦りガラス状になりましたよ。
さらにこの後ろに色のついた塩ビ板を傾けて設置したりすれば、グラデーションの効いたバックができるわけですね！（今回は塩ビ板までは購入しなかったので現在のバックは白いまんま）

あと、撮影技術のほうでは、メタハラのランプをグリーン球にしていたため、最近のレイアウト写真がグリーンがかった色になっていましたが、ホワイトバランスを調整し、ノーマルな自然な写真が撮れました。

↓ホワイトバランス無調整（バックスクリーンなし）


↓ホワイトバランス調整後（トレーシングペーパー貼り付け済み）


だいぶいい写真になってきたかな？



斜めから撮ったりするとスタイリッシュに見えることが多いので＾＾撮ってみました（でもコンテストには関係なし…）