AQUA－RECORDS

（今回は少し文体を変え、エッセイ風にしております）

人間の我が娘は産まれて1年半だが、まだしゃべることができない。
首が据わる→寝返りを打つ→座る→ハイハイする→立つ→歩く、と1年半の間に色々な成長を見せてくれ一喜一憂したが、まあ、人間の成長なんてのはそんなスピードである。

一方で、エンドラーズの方はというと（比較するようなものではないか；；）、産まれて1ヵ月半経ち、発色し始めてでかなり成体に近づいた。人間で言うと、丁度中学校入学したあたり、思春期の入り口ぐらいだろうか。


いっちょまえにメスを（Ｗかあちゃん、自分の母親含む）追いかけ始めたりしている。

よくよく考えるとすごい成長スピードである。エンドラーズの寿命がどのくらいかはよく知らないが、おそらく１～2年といったところだろう。つまり、寿命の1/10ぐらい過ぎたところで思春期が早くもやってくるわけだ。人間の場合は寿命80年として、1/10というと8歳。まだ思春期とはいえないな。

よく、高齢の動物を紹介したり、有名な動物が亡くなったりしたときなど、『人間で言うと～歳です』と解説されるが、この換算はかなり難しいらしい。平均寿命を比較すればある程度わかるかもしれないが、動物によって成長スピードが異なるため、一概に並列にならべて論じるのも無理のある話である。まあ、何でも物事を分かりやすくしようとすると強引になってしまうのは仕方ないことだけど。

つまり、何が言いたいのかというと（前置きが長くなってしまった）、エンドラーズの成長スピードに驚いているだけの話である（何じゃそれ）。

グッピーと比較しても早い気がする。ひょっとしてエンドラーズは短命なのだろうか。少し心配になってきた。でもまあ、今のところ大きな問題もなく、みんなすくすくと育っていて、めでたしめでたしである。

（う～ん、エッセイ風に書くのは時間がかかる…）