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AQUA-RECORDS

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2007年03月20日
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カテゴリ:お笑い

久しぶりにアクアネタ以外のものをひとつ。

最近私がハマッている芸人、それは『ムーディ勝山』。ムーディー」じゃないよ。

初めて見たのは先月の「爆笑レッドカーペット」。
アカペラで意味不明なムード歌謡を歌う。
そのとき見たネタは、代表作2つの「右からきたものを左に受け流すの歌」と「上から落ちてくるものをただただ見ている男の歌」でした。
この「わけわからん系」芸人は、私のツボなんです。

「右からやってきた~♪右からやってきた~♪それをただ左へ受け流す~♪」
最後まで聞いても、「何が」右からやってくるかはわからないんですね~。
暇さえあれば、奥さんと二人で「ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃー♪」(出だし)と歌いあってます^^;娘を寝かしつけるときに子守唄代わりにもしてたりします^^;

最近は「エンタの神様」にも出てるみたいですね~まだ見てませんが。
先週の日曜日の「爆笑レッドカーペット」にも出てましたね。
「2日前から後頭部に違和感がある男の歌」でしたね。もちろん、大爆笑でした(少しあるあるネタでしたが)。

「わけわからんけど、なんかおもろい」という系統の芸人は昔から大好きで、逆に「あ~それあるある!」というネタの芸人は嫌いでした。典型例で言うと、レギュラーの『あるある探検隊』は、初期の頃は前者で、まったく「あるあるネタ」ではなかったんです。「笑ろてるババアの口ふさぐ(はい!はい!はいはいはい!と続く)」とか「リストラされても絶好調!」とか。だから大好きだったんですが、広く知られるようになってきたら、ほんとにあるあるネタになってきて、「あ~あ、つまらん」となったわけです。あと、テツandトモもそう。申し訳ないですが、面白いと思ったことがないんです。逆に、ヒロシは時々大きなツボにはまるときがあります。何の脈絡もなくいきなり「ファブリーズが効きません!」には腹を抱えて笑い転げました。

なんで「わけわからん」系好きかというと、「わけわからん」系は、すごくセンスいるじゃないですか。感覚で笑わせんといかんので。「あるある」系はまあ、着眼点だけですよね。ようは、「わけわからんネタ」=「独創性」、「あるあるネタ」=「共感」というキーワードになると思います。「独創性」と「共感」と天秤にかけた場合、私の中では断然「独創性」がかなり勝っちゃいますね。あと、「あるある」系は中高生ネタが多いので、ちょっと、そういうので笑う年でもなくなってきたかな~というのもあります。

そういう意味では、ムーディ勝山は「独創性」において彗星のごとく現れた芸人で、これからも要チェックですね。目が離せません。






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Last updated  2007年03月21日 02時48分20秒
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