AQUA－RECORDS

さて、７月も後半に突入、ここ関西も梅雨が明けた。

となると、世界水草レイアウトコンテストの結果発表が間もなくである（あと２週間弱？）。

実は、今までここでは触れていなかったが、今回のコンテストで大きなモヤモヤを抱え込んでいる。

モヤモヤの原因は、リバーサル。

今回、アナログ一眼レフカメラで、リバーサルフィルムで応募したのは先述の通り。
時間がなく、マウントを現像することなく、虫眼鏡とバックライトでチェックして選んだことも書いた。少し無謀かな…とも思ったが、せっかくこだわったリバーサルを活かしたいし、虫眼鏡とバックライトで十分いいのが撮れている、と確認できたから、プリントすることなく応募した。

で、後日、コンテストに送付したのと同じ時に撮った次点のマウントをプリントに出した。



帰ってきた写真を見て、一瞬「えっ…」と思った。
なんだか、全体にボヤーっとしていて、まるでシャープさがない写真。
魚はぶれてないし、ピンボケまではいかないが…デジカメ写真をプリントした方が、はるかにシャープでくっきりした写真になるはず。

マウントはいい感じなのに…なぜ？
デジカメ写真はソフトによってプリントの出来がかなり変わって、「スピード現像」みたいなところと、「フジカラー」では、同じ写真データでもかなり出来上がりに違いが出ると聞く。
リバーサルは…その店で現像するわけでなく、最終的には富士フィルムに持ち込まれるので写真の出来はどこで現像しても変わらない…と聞くのだが。

はっきりさせるのが怖いし、お金ももったいないので、他で現像は出していない。

まあ、はっきりさせないのは、順位が悪かった時の言い訳にできるな…という邪な考えもなきにしもあらず。

でも、カメラ、写真に詳しい方、リバーサルはどこで現像してもほぼ同じ出来になるのか、教えていただければ幸いです（どっちやねん）。