AQUA－RECORDS

ADAホームページで「世界水草レイアウトコンテスト2008結果通知発送」がUPされた。（→コチラ）

７月３１日、つまり昨日発送したということは、もう今日着いているところもあるだろう。
残念ながら、関西はまだのようだが。

明日のポストがどきどき。
とはいえ、写真で（ほぼ）失敗している感じなので、半ばあきらめている自分がいたりする。

と、それはさておき。

少し遅くなったが、
『イチロー、３，０００本安打おめでとう！』

3,000本は確かにすごいが、その記録うんぬんよりも、僕はこういうときの「イチロー発言」がとっても好きである。

まあ、ホームラン狙ってたとか、張本さんの顔が浮かんだ話はあちこちで報道されているので省略するが、こういう話もあったよう（以下、Major.jpより抜粋）。

--妥協なき日常。言い訳を作らない。強く自分を追い込める原動力は？
「僕が、何かを自分のために生かすことというのは、人のことを見て学ぶことが多いんです。人の行動を見ていると、すごく気になることがたくさん見えてきて、それを自分に生かすというやり方で、ずっとそうやって、今の自分があるような気がするんですよ。その中から、自分の信じているものなんかが生まれてきて、それを生かしていく。１９９４年に２１０本打って、給料が１０倍になったわけですよね。あのときから、自分に対する責任、自分が負っている責任というものを、考えるようになりましたね。自分の行動や、発言によって、大きな影響が出るということを。それからというのは、今これを人が見ていたら許さないだろうな、という行動はなるべくしないようになっていきましたよね」

--相手の視線を意識し、また相手を鏡にした？
「そういうことを考えるようになったのは、１４年前かな。で、アメリカに来て、また想像していたものと違う世界があったわけです。いいことも悪いことも。アメリカでは、特にはっきりと答えが出るので、僕にとってはすごく助けになりました。『あっ、ああやってやらなければいいんだ』ということが、あまりにもたくさんあって。あのね。『こうした方がいい』というのは答えが出づらいんですよ。でも、明らかに『それはまずいよね』という中には、はっきりとした答えがたくさんある」

--「これがいい」と追いかけるより「これをしてはいけない」と考える？
「どっちかと言うと、それが多いですよね」


いやはや、おもしろい。
ー－「これがいい」の答えは出しづらく、「これはいけない」の答えははっきりしやすい――
また名言ですな。

実は、先々週の３連休の時に、名古屋近郊のイチローの実家に行って来た。
「I-fain」という、イチロー展示ルーム（⇒HP）。


↑中は撮影禁止

ほんと、住宅街の中、ひっそりと建っていた（この建物の裏が…豪邸）。
看板らしきものがほとんどたっておらず、事前にきっちり調べていかないと、まずわからない（その辺の厚かましくないあたりがイチローらしい）。

中はイチローの軌跡が詰まっていた。
賞状、盾、ユニフォーム、グローブ、バット…。

重要なものはクーパーズタウン（野球殿堂）やアメリカのイチローの自宅にあるらしいので、ここには日本時代の物が中心に置いてあったが、2004年、年間最多安打のジョージ・シスラーの記録に並んだ時のボール（２５７安打目）は飾ってあった（ちょっと興奮）。

案内係の人に聞くところによると、１年に１回はここを訪れて展示物をチェックしているそう（ちょっと興奮）。

で、展示物を全部観終わって外に出たら、建物の横に高級車が横付けされていた。
運転席をみると…どこかで見た顔。

『チチロー！？』（かなり興奮）

車はそのまま展示ルームの建物の奥にある豪邸へと消えていったが…チチローと一瞬目が合ってしまった…。

そんなこんなで、前よりもイチローを身近に感じる。