AQUA－RECORDS

[ネイチャーアクアリウム] カテゴリの記事

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  追加事項

  日曜日、オーバルだけでなく、90cm用にいろいろ追加したので、ご報告をば。中景草強化として、アルテルナンテラ・カージナルを導入。深紅な色が魅惑的。後ろのロタラと全く違和感がないのがいい。ほんでもって、更に後景強化でアラグアイア・レッドロタラ。同じアラグアイア同士でミズマツバとレッドロタラで一角を担ってもらう予定。奥さんの希望もあり、ラミノーズ・テトラを初導入（１０匹）。噂通り、群れる群れる。噂通り、水草との相性バッチリ。ヘンゲリが上層、ラミノーズが中～下層で、いい感じで住み分けもできている。もう１０匹追加しようかな。↑本日の90-P。う～ん、中景に赤系をそろえすぎたか（特に左側）。緑も中景に追加していこ。

  2007年12月18日

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  プラントグラスで侘び草

  スモアクさんで紹介されていた「DO！AQUA」のプラントグラスの記事を見て、奥さんが「オーバルで侘び草をやってみたい」と言い出した。奥さんがアクア関係でやってみたいと言い出すなんて、これまでほとんどなかったこと。確かにスタイリッシュかつ手間いらずだし、そんなに高くないし（オーバル、侘び草合わせて2,000円ちょっと）、全く問題なさそう。早速購入すべく、本日スモアクさんに。するとそこには、せーらむさんの姿が。おお、偶然にも我々が希望するものと同じオーバルを購入してらっしゃるではないか。何たる偶然。パルバといい、何だか趣味が重なっててうれしいッス。スモアクさんに聞くところによると、やっぱりオーバルが一番人気のようだ。17cmタイプは今日４個仕入れたのに、我々で購入が３個目。残り1個になってしまっていた。奥さんにオーバルの中に入れる侘び草を選ばせた。「どんなのがいいの？」と聞かれたが、「水の中に入れたら様子が変わるし、こんなのは直感で選んだほうがいいよ」とアドバイス。すると、モノ選びにいつもダラダラ時間をかける奥さんが、「じゃあ、これ」と即決。珍しいこともあるもんだと思いつつ、その侘び草を購入。よく見ると、花が咲いていた（何の花かは分からず）。90cm用に諸々を追加購入し、帰路。奥さんは置く場所を決めていたようで、帰ったら早速キッチンの一角にオーバルを設置した。そこからは僕が、侘び草を中に入れ、90cm水槽の水を移し、同じく90cm水槽で泳いでいたアカヒレ3匹を移した。たった、これだけで設置が完了。なんとイージーな。でも、だからこそ、「あ、やってみてもいいかな」と思える人が多いんだろう。それこそ、NA人口を増やしたいADAの狙いですわね。何だかこじゃれてるしね。この「オーバル」という形が、いいですな。

  2007年12月16日

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  おかげさまの20,000HIT

  今日、おかげさまで20,000HIT達成いたしましたこんなブログに足を運んでいただきまして、ただただ、感謝の気持ちでいっぱいです。今後とも、細々と続けさせてもらう予定です。今後ともよろしくお願いいたします。今日の90-P。ハナビさんもおかげさまで元気にしております（写真が上手く撮れません…）。

  2007年12月14日

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  降臨

  ついに、召喚いたしました、ミクロラスボラ・ハナビ（カメラを構えると、奥に逃げてしまう…）。その神がかり的な美しさゆえ、我が家の水槽に「降臨」という表現がしっくりきてしまう。「マス」のような、どこか懐かしい、日本を感じさせる部分を持ちながら、この点状模様と鮮やかな赤いヒレの組み合わせ。しかも、水草水槽にぴったり。９０cmのメインフィッシュにしたいのはやまやまだが、そんなに大量に導入できるほど、安くはない魚。大型水槽に大量にいる図も見たことないし。小型水槽で４～５匹、という飼い方が理想的なのかも。あんまり群れて泳ぐ感じじゃなさそうだしね…。まだまだ、その美しさをカメラに残せるほどの技量はないが、いいのが撮れたらアップしていきます。

  2007年12月09日

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  本から入ってみる

  昨日、帰宅途中、電車の乗り換えで時間があったので本屋をのぞくと、この本が。もうすぐDVDが出るようだが（もう出てる？）、まだ、映画の方は見てない。しかし、本から作品に入る、というのもなかなかいい。文庫本だから安いし。１日ちょっとしか経ってないが、もう半分近くまで読んでしまった。会話が中心でなかなか読みやすく、そして、かなり、面白い。小説の文章の中から、「クリプトコリネ」だの、「ルドヴィジア」だの、「ロタラ・マクランドラ」だのが出てくると、やはり妙にうれしい。そして、それらが「魔法の呪文みたい」とか、「ドイツの女スパイの名前みたい」とか表現されると、普段何気なく使っている水草の名前が何だか特別なものに思えてくる。なるほど、そういう風にも聞こえるなあ、と。なんせ自分のよく知っている世界が、小説の中に繰り広げられているのだから、どっぷりと浸かって読んでしまっている。映画より先にこっち読んでおいて正解だったかも。しかし、長澤まさみはイメージしながら読めるけど、山田孝之はイメージしながら読めないのは何故か。往々にしてあるが、映像化されていると、原作のイメージとのズレがある場合、少し読みにくい。

  2007年12月06日

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  遥かなるパルバ草原

  ふと気付くと、来年のレイアウトコンテストまで半年を切っていた。まあ、気の早い話だが。しかし、やっとの思いで出した前回の締め切りから、もう次の締め切りまで折り返し地点まで来たのかと思うと、そうオチオチはしてられない感がある。今回、構図はしっかり揺るぎないものとして決めている。勿論、細かい修正は入るだろうが、大きなところでは迷いはない。問題は、今回のメインである水草、「クリプトコリネ・パルバ」である。まあ、成長の遅さはしっかり織り込み済みなので、それほど気にしていない。じゃあ、何が問題かといえば、肝心の「クリプトコリネ・パルバの草原状態」の写真を１枚しか見たことがなく、完成型のイメージがしづらいことだ。その見たことのある写真とは、アクアジャーナルVol.142のp.28、「前景に最適な水草たち」の特集の中で、８種類の前景草のうちのひとつとして紹介されているもの。今回、パルバをメインに考えたのは、この写真を見たからだ。他に紹介されていた７種類の前景草は、ほぼ見たことのあるレイアウト。特に珍しいものではなかった。しかしパルバの草原は、この時初めて見て、一気に惚れ込んだ。ブロード・テネルスを思いっきり踏みつけて地面にベターと寝させたような、あるいは笹の葉が地面中を張っているような感じ。それが折り重なった草原は、これまで見てきたネイチャーアクアリウムの水景の印象と全く異なり、ぜひ自分の水槽で再現したくなった。しかし、珍しいということは、すなわち、難しいということ。ブログなどで検索してみても、草原状態までにしている人は、探してみた限りではいなかった。やはり、アクアジャーナルにも書いてある通り、成長の遅さから、草原状態にするには相当の努力と根気がいるようである。それはまあ、予め覚悟できていたことなのだが、途中段階で完成型をイメージできない、というのは結構難点。脇役ならまだしも、パルバをメインに持ってきちゃっているので、尚更だ。今日も、アクアジャーナルの写真を片手に、必死でイメージングに試みている次第である。おかげさまで、茶ゴケはほぼ消滅。バスターズさまさま。これら、パルバが折り重なりあい、草原状態になったイメージが…しづらい…。後景も含めて、だいぶにぎやかにはなってきました。コケも一段落したので、今後はパルバを中心に、レイアウトに特化して考えを集中させていく予定。

  2007年12月05日

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  Moss-busters！

  前回の予告通り、バスターズ投入と相成った。コケバスターズのメンバーは何の意外性もない、ごくごくノーマルな選択で…。ヤマトヌマエビ×１０匹ミナミヌマエビ×１０匹サイアミーズ・フライングフォックス×２匹コケという名の大海原に解き放たれたバスターズ達の運命や、いったい…。

  2007年12月03日

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  苔雲海

  まあ、前回から２週間経ってはいるが、レイアウト的にはそう大差ない。ぼちぼちとエンジンかけていきたいのですが。先立つものが…（親指と人差し指でマルを作るヤツが…）ないですね。今回も、追加は細々と１つ。後景に新追加のロタラ・ナンセアン。この新入りナンセアンも含めて、アラグアイア・ミズマツバを除く、後景ロタラ軍団は成長が速いから、そう焦ってはいない。やはり、前景パルバと、そのパルバと後景をつなぐ中景クリプトを早く目処をつけねば、と思う。来月の小遣いでなんとかなる…だろうか…そんな中、前景パルバにコケ襲来！まるで、雲海のようにコケが前面を漂っている。その中を遊んで泳ぐアカヒレは、差し詰め、サンゴとクマノミのようにも見えなくはない（いや、見えないか…＾＾；）まあ、ヤマト投入でこれはきれいさっぱりなくなるでしょうよ。ぼちぼちバスターズ出動ですか。

  2007年11月26日

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  今週の進捗状況

  久しぶりの連日更新。「今週の進捗状況」ということで、本日いじった変化をば報告。↑ 昨日とそんなに変わってない？ニューカマー生体：ラスボラ・ヘンゲリ（１０匹）パイロット・アカヒレに異常なかったため、本格的に１０匹導入。ほんとはエスペイがよかったんですけど。お店におらず…＾＾；。でも、このオレンジの発色がいい。エスペイはもっと体全体がオレンジになるのかな？ヘンゲリはバチの黒い部分の周囲中心にオレンジになるようで（ウィキペディアより）。メリハリがきいたボディの発色の感じはなかなかいいですねえ。ニューカマー水草：アラグアイア・ミズマツバ（２ポット）正面右奥に植栽。まだまだ水上葉。水中葉への移行が楽しみ。ロタラ類との相性もいいみたい。そして、言うまでもなく今週もパルバは追加したわけだが、何と！本ブログで「パルバが足らん、足らん」と繰り返していたら、せーらむさんからパルバ提供の申し込みが！↑ 前方左側に植えさせていただきました。本日１７時、スモアクさんで待ち合わせ。丁寧にボトルに入った状態のパルバをいただいた。いやはや、何でも書いてみるもんだ。せーらむさん、どうもありがとうございました！大切に育成させていただきます。

  2007年11月11日

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  いろいろ揃えたいんです。

  水草はとりあえず何も追加していないので、水景に変化は特にない。強いて言うならロタラの伸びと一部のクリプトが溶けかかっていることぐらいか。（パルバも一部溶けているものあり）まあ、ぼちぼちと水草、魚たちを揃えていこうとしている訳だが、まずはそれが最優先。それら生体が落ち着いたら、やはりいろいろ道具をこだわって揃えていきたいと考えている。なんせリビングのメインを張っている水槽ですから、細部に渡るものまでいいものを揃えたいのが当然の気持ちですな。せっかくのキューブガーデン＆ウッドキャビネットのセットにも関わらず、そこから出てきている配管が…too bad ですな。エーハイムの外部フィルターの良さは今更述べるまでもないが、やはりこの緑色のホース類が…僕としてはいただけない。ここはやはりクリアホースからリリィパイプ、もしくはメタルジェットパイプか。ここで一つ疑問が。メタルジェットパイプだと水流があまり起こらないのでは？と思ってしまう。実際のところどうなんでしょ？強い水流をおこす「メタルパワーパイプ」なんてのがあるぐらいだからやっぱりジェットだと弱いのだろうか。リリィパイプぐらいが水流的には一番いい感じに見えるのだが、やはり「ガラス」なのが…デストロイヤーなチビがうちにはいますから、ガラスは危険ですかね…。CO2の拡散も…何とかせねば。パレングラスが（特にビートルが…）いいけどなあ…CO2ビートルカウンターなんかも付けて（ウットリ…よ、よだれが＾＾；）。しかしデストロイヤー＆ハカイダーな娘がね。とってもデンジャラス。こっちはメタル的なものがないので、導入するならガラスしかないですか…。前の60cm水槽の時は全くこういったものに興味がなかった。まあ、水槽台もかなりチャチだし、水槽の中が良ければそれでよし、と思っていたので。でも今回、水槽も新しくなり、新しい家のリビングの中心として恥ずかしくない、少しでもいいものにしていきたいという気持ちが強い。まあ、一気に揃えるのは無理だが、水草同様、道具の方も少しずつスタイリッシュないいものにチェンジしていきまっせ。

  2007年11月10日

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  step by step

  さて、記事をアップしようにも、斬新な、劇的変化はない。９０cmを新規購入するのが決まった時は、「これも記事にしよう、あれも記事にしよう」と息巻いていた。しかし、いざ立ち上げてみると「これくらいで記事にするのもなあ…」とためらいの連続。まあ、気にせずガンガン書いていけばいいとは思うのだが。待っててもそんなダイナミックな出来事が待っているわけでもないのだし。でもいざ、パソコンの前に座ると、「まあ、週末にまとめて書けばいいか…」とほかの人のブログをロムる日々である。ダイナミックな出来事はないが、もちろん、ちょっとした変化はある。step by step.変化その１…パルバ５ポット追加！（でも足りず）変化その２…クリプト追加（ウェンティー・ミオヤ、ウェンティー・ブロード、トロピカ）変化その３…後景の有茎草が成長といったところだろうか。↑ パルバもどうなる事かと思ったが、まあ、ゴールが見えてきた感じがする。↑ クリプトコリネ・ウェンティー・ミオヤ結構、この渋く褐色付いているところがお気に入り。維持できればいいが。↑ クリプトコリネ・ウェンティー・ブロード（緑）＆トロピカ（赤紫）トロピカもいい色合いだけど。残るかな～。↑ ロタラ軍団いい感じにボリュームアップ。あ、そうそう。テストフィッシュも導入。↑ アカヒレ３匹。広い広い９０cm水槽に３匹だけ。こんなに広いのに群れて泳ぐことがやたら多い。寂しいのかな、やっぱ。こうして見てみると、step by stepでちっちゃい変化ばっかりだけど、まとめて書くとやっぱりトータルでは前回から結構変化しているかも知れない＾＾；

  2007年11月05日

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  パルバ・ショック！

  しかし、この広大な90ｃｍ水槽の前面をクリプトコリネ・パルバで埋めよう、ってどうして考えちまったのか…。こつこつ買ってきた。それはもう、毎週のようにスモアクさんで「パルバ下さい」と言っていた…しかし、この状況。はっきり言って全く足りない。これで爆殖でもしてくれたらいいのだが。幸か不幸か、丈夫な反面、パルバは成長がものすごく遅いと聞いている。ああ…全然足りない。また、毎週のようにスモアクさんで「パルバ下さい」が始まる…。パルバショックのあまり、文章が前後してしまったが、前回から段差を埋めるべくソイルを足して角度をつけ、一部水草を植えた。パルバ以外にも、後景にロタラ・グリーンとロタラ・インディカを配置。まあ、背丈もボリュームもまだ全然だが、こちらは成長が早いのでどんどん展開するのを期待している。それにしても…パルバ全然足りない… （3回目!）

  2007年10月25日

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  水入りました

  ちょいと耐重性の問題があって、90ｃｍ水槽はこの1週間進展がなかったが、幸い大丈夫なことが確認できたので、ようやく水入れと相成った。その前にフィルターのセッティング。↑サブフィルター＆本フィルター2215（キャビネットの中）今回、サブストラット・プロ・レギュラーを初使用。サブと本フィルター、両方に振り分けたので、計2.75Lを費やした（結構な出費…）。それにしても、サブを付けるだけで、何だが物凄く、安心感。そして水をバケツで運ぶこと20回近く…（ヘロヘロ）ようやく水が入って、回し始めた。まだ水草は入れていないが、土の崩れ具合を見ながら、徐々に足していくつもり。殺風景だが、ひとまず試運転開始、といったところ。本格的なスタートが切れるのはいつになることやら。

  2007年10月22日

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  やっとこさ更新です。

  先月末(9/29)、引っ越しした。とはいえ、奥さんと引越し屋さんがめちゃ頑張ったので、僕の出番はほとんどなし。楽でよかった反面、一抹の寂しさもあり、複雑。出番らしい出番は、水槽の引っ越しのみ。60cm水槽は魚を移して水をできる限り抜き、水草は植えたままでラップで蓋、周りを毛布でくるんで移動させた。幸いほとんど問題なかったが、水を入れて回してみると、やはり水質の違いからか、せっかく苦労して運んだ甲斐が全くないくらい、これでもか、と言わんばかりにクリプトが溶け放題。あんなにあったクリプトが…復活するのだろうか。左手前、パルバが元気なのが不幸中の幸い。そして引っ越しから4日後の10/3、スモアクさんに念願の90cmキューブガーデン＆ウッドキャビネットを取りにいやはや、重いのなんのリビングが2階なのでひーこら言いながら奥さんと運んだ。でも、そのしんどさが吹き飛ぶくらい、90cm水槽は素晴らしかった。引っ越したばかりで殺風景なリビングに、後光が差すがごとく現れた90cm水槽。設置し終わって、眺めた奥さんが一言。「私、毎朝起きてきたらこの水槽拝むわ」おいおい、空の水槽拝んでどーすんの。心の中で突っ込む反面、その神々しさゆえ奥さんがそういうのも頷ける面もあった。素晴らしい入れ物を手に入れ、ここにどんな世界を展開しようか。素晴らしい皿を手に入れた料理人は、どんな料理をそこに盛ろうか、イマジネーションが膨らむというが、差し詰め今の僕も同じような状態と言えなくもない＾＾；さて、底床のセッティング。箱と台の援助はあったが、これから先の初期投資は自分の小遣い内でやらないといけない。底床ベースは安価なパミスを使う方法がGLASS BOXさんで紹介されているので、これを参考にしながら勿論自己責任で行った。↑パミス４L↑下からパミスM 4L－パワーサンドM 2L－パミスS 2L－パワーサンドS ２Lの順↑横から見るとこうなるそしてアクアソイルアマゾニアの登場。奥行きがあるように見せるため、よく手前から奥に向けて傾斜をつけるが、時間がたつと平らになってしまうのが常。石で止める手はあるが、これも隙間があればそこから漏れて平らになってしまう。そこでスモアクさんに教えてもらったテクニック。バインダーを使います。まあ、自分で好きな形に切断できて、仕切れるものだったら何でもいいのだが。100円ショップのやつで十分。これで段々畑のように手前から徐々に奥に向けて高くしてせき止める形にすれば、平らに崩れない！隠れ石や今年の作品で使った石斧石なんかを組み合わせながら、一次セッティングが完了した。↑段々畑style（写り込みが多い…）↑上から↑真横から一番後ろの左右を低くしているのは、有茎草を効果的に生やすため。以前はクリプトオンリーの水景にすると息巻いていたが、やはり後景にもってこいのクリプトがあまりなく、後景は有茎草に協力願うことにした。一番手前から奥に向けて三角型にパルバを植栽し、その左右を中～大型のクリプトで埋め、後ろは有茎で、というイメージ。まだろ材の準備が整ってないので水を入れていないが、早く回して水を作っていきたい。何せ成長の遅いパルバの絨毯を考えているので、時間がないのだ。ひとまず、ファーストステップ完了、といったところなので、今日のご報告はここまで、ということで。

  2007年10月14日

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  Count down

  あっという間に今週末、引越し。このところ、仕事も忙しく、かなりバタバタしていた。まあ、そんな中でも90cm水槽については、決定事項が。懸念だった水槽台は、ADAウッドキャビに決定！お許しが出た。色はガンメタか、ライトウッドか、ホワイトか、かなり迷ったが、リビングの顔となる最重要インテリアである。単独で決めることはできない。壁、床、他の家具との兼ね合いから、ライトウッドに決定した。ガンメタのスタイリッシュさは捨てがたいものがあるが、デザイーナーズマンションのコンクリート打ちっぱなし壁・ミッドセンチュリー家具でそろえたリビングではなく、ごくありふれた壁・普通の一般家庭のリビングである。やはりここは無難にライトウッドだ。そんなわけで、水槽と合わせてスモアクさんに既に発注した。まあ、引越しのどたばたでいつ取りにいけるやら、という感じであるが、90cmの立ち上げはかなり慎重に進めたいので、立ち上げはまだちょっと先になりそうである。今現在の60ｃｍ水槽。幸い、クリプトは順調に育ってくれている。引っ越してから先、90ｃｍを立ち上げるまでは基本的にこのレイアウトを維持しようと考えている。【お知らせ】　引越しでしばらくの間、ネットが使えなくなります。コメントいただいても、来週までお返事できませんのでご了承願います。

  2007年09月26日

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  今年のコンテスト写真公開

  今日、東京国際フォーラムでNAパーティー2007が開かれているはずである。まあ、入選していたら文句なしに参加するつもりだったが、佳作だったし、まわりに参加する人もいなかったのでので今回はパスした。おそらくだが、このパーティーに合わせてコンテスト作品集が配られたはずである。作品集の発刊をもって、作品の写真を公開してもいいことになっているので、少しフライング気味かもしれないが、今年、初参加した僕の世界水草レイアウトコンテストの応募写真を公開しようと思う。これを撮ったのは4ヵ月近く前だが、なんだかもっと昔のような気がする（今がだいぶ変わったからね…）。植栽、育成、管理、そして撮影、すべて持てる力のすべてを出し切った、文字通り僕の『作品』と呼べるものだ。こんな『作品』と呼べるものを作ったのは、高校の美術の授業で描いた絵以来で、15年ぶりぐらいである。当時は通知表という評価であったが（10段階の5以外とったことがない、つまり、フツー）、今回は白黒はっきり「順位」という評価で出た。僕のこれまでの人生で、コンテストという名のものにおいて、prizeのつくものをもらったことがなかった。それが、今回『世界』の名の付くコンテストに初参加で「佳作」というprizeをいただいた。時間が経てば経つほど、しみじみ、嬉しさが込み上げてくるのである。これはもう、おそらく、一生の趣味になることは間違いない。さて、これを上回る作品が来年残せるのか、今から不安な部分もある。なんせ90ｃｍにグレードアップするし。90ｃｍにしたはいいけど、昨年より成績が悪かった、というのは誰がどう慰めてくれようが、恥ずかしいしね…。でも、今年いただいた「佳作」が何よりのモチベーション。少しでも来年順位を上げられるよう、虎視眈々と90ｃｍ水槽立ち上げに向けて準備中である。

  2007年09月16日

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  Road to the 90cm tank ～ Chapter 1 ～

  大そうなタイトルをつけてしまった。しかしまあ、60ｃｍしか知らない僕にとっては90ｃｍ水槽というのは未知の世界であり、頂上が雲で霞んでいる、中国の水墨画に出てくるようなとてつもない高い山にこれから登る心境である。というわけで遥かなる『90ｃｍ水槽への道』の一歩を踏み出したわけだが、まあ、今回はそう大した話ではない（おいおい）。週末、スモアクさんのブログをのぞくと、1周年記念セールの記事がアップされていた。その中に驚愕のセール品が（⇒こちら）何というタイミング。エーハイムクラシックフィルター2215＆サブフィルター2215のセットでこんな値段見たことない。何だか僕のために用意してくれたセットのような気がした（考え過ぎ…）。だが、記事を見たとき、既にセール初日が終わりかけていた。残っているかどうか心配で、いてもたってもいられず、すぐにスモアクさんへTEL。ス：「はい、スモールアクアリュームです」僕：「あのー、○○（←本名）ですが…」ス：「あーはい、ひょっとして、フィルターですか？」僕：「何で分かったんですか…」ス：「まだありますよ、2215。取っておきましょうか？」僕：「お願いします…明日、取りに行きますので…」さすが、の一言。電話して何も言ってないのに用件を見破られた…。何はともあれ、2215セットを確保してもらい、本日、スモアクさんに取りに行ってきた。う～ん、武者震い。いよいよ90ｃｍに向けて動き始めたんだなあ～、と。これを手に入れたということは、もう後戻りできない。あと、ハード面は水槽と水槽台を揃えねば。水槽は決定済みだが、水槽台はまだまだ考え中。

  2007年09月09日

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  90ｃｍ水槽用キャビネット探索中

  前回の記事の最後。『さて、90ｃｍでのレイアウトを改めて本格的に考えていくとしよう』90ｃｍ水槽導入決定ですっかり浮かれていた僕は、先走ってレイアウトのことばかり考えていた。…しかしそれよりも先に考えなければならないことがあった。肝心要の、ハード面である。ライト、フィルター、水槽台、CO2システムはどうするのか…次々と難題が降りかかってくる。まず、水槽。これは決まりきっている。ADAのキューブガーデン90-Pを新規購入。次にライト。今60cmで使用しているソーラー1の流用決定。グランドソーラーまで買う余裕はない…。幸い、吊り下げスタンドは90ｃｍまで伸ばせるタイプだ。90ｃｍでソーラー1が1台のみだと、特に端っこは光量不足が懸念されるが、まあ、その時はそのときでサブライトを買い足せばいい。じゃあ、サブタンクとして継続決定の今ある60ｃｍ水槽のライトはどうするんだ、というと、ソーラー1を購入するまで使用していたグリーングロウを取ってあるので問題なし。CO2システム。これも現在使用しているものを流用。サブタンクとなる60ｃｍは…まあ、当面CO2なしでやるか。フィルター。これは迷う。やはりエーハイムで行きたいが、コストパフォーマンスではテトラ、パワーボックスに分がある。パワーボックスは新しくなったしな…。また、エーハイムにしてもどの型にするか。クラシックフィルター2217が新しくなったので、これが妥当か…と、今チャームさんでプロフェッショナル2 2028がサブストラット付きで19,800円の破格値！うーむ、これでいくか…。さて、水槽台。これはインテリアにかかわってくるので、より選択は慎重にならざるを得ない。まず、キャビネットタイプ、これは絶対。フィルターその他、やはりごちゃついたものは見えなくしたい。あとは、色。僕自身は、ずっとガンメタ・シルバーがスタイリッシュでいいと思っていた。でも、シルバーで90ｃｍキャビネットタイプって探したけどあんまりない…。ADAウッドキャビネットか、アクアシステムのアクアキャビの２つしか見つけられなかった。ADAウッドキャビは、僕たちにとっては、とてつもなく高い、の一言。アクアシステムのアクアキャビは…シルバータイプがどうも廃盤になってしまったようだ。レヨンベールアクアさんで見つけて、値段的にもこれだな、と目をつけていたが、最近ずっと欠品中。アクアシステムのHPを見てみると、木目はあるが、シルバーがどこを見てもない。他の通販サイトでも欠品中のところが多いし、これは廃盤かな…と睨んでいる（まだ販売しているサイトもあるが、値段がね…）。水槽台のページを見て困っていたところ、横から覗いた妻が一言。『ホワイト、いいじゃん』ホワイト…ん！これは盲点だったかも、と思った。新しい家のリビングは、オープン形式の台所からズドーンと何の隔てもなくつながっている。台所に立って顔を上げれば、ダイニング、リビングがすべて見渡せる感じ。台所のカウンターはホワイトのため、ダイニングテープルは白系のものを選ぶつもりだった。ソファも淡い色のものを選ぶつもりだ。そして、同じ空間に、水槽が来る。ホワイト、いいんじゃない～？と、目を輝かせて、改めて90ｃｍ水槽用のホワイトキャビネットを探索。…と、ホワイトもあんまりないんだな、これが。・ADAウッドキャビネット（シルバーと同じ理由で×…）・マーフィード ウッドキャビ ホワイト（50,000円オーバーはきつ過ぎる）・アクアニクス プレシオ ウッドキャビネット セレブホワイト（一番安いけど、大体どこの通販サイトも35,000円…）値段的、インテリア的にはプレシオがいい感じ。だけど35,000円…。ちょっとイタイ。もうちょっと安くならないか。そんなこんなで、水槽台だけまだ決めかねている。そこで、90ｃｍ水槽をお持ちの皆さんに質問！１.水槽台は、スタンド？キャビネット？２.何色？3.おいくらぐらいでした？4.シルバーorホワイトで35,000円以下（できれば30,000円以下）でいいやつ知りません？5.何でも、とにかくアドバイス！今のところ、DIYは考えておりませんので…（図画工作が苦手中の苦手）何卒、よろしくお願いいたします。

  2007年09月03日

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  あと1ヵ月。

  引越しまであと1ヵ月を切った。僕は今、若夫婦が住む典型的な賃貸に住んでおり、さしてそう広くはないリビングに我が60ｃｍ水槽が設置されている。今回、引っ越すのは勤め先が変更になったとかではなく、家を買ったからだ。間違いなく、僕の人生で一番高い買い物になる。建売なので間取りを自分で決めたりとかは一切ない（ドアと風呂の色は選べたけど）。でも、オープンキッチンだし広めのリビングだし、おまけに最寄り駅まで徒歩5分、スーパーは自転車圏内で6軒あるし、家のすぐ横を緑の多い遊歩道が走っているし、小学校もかなり近いし、満足度はかなり高い物件だ。まあ、これから30年以上ローンで借金を支払って、ほぼ骨を埋める覚悟で定住するわけであり、満足度が高いのは当然といえば当然。この、新しい我が城となる新居のダイニング、リビングをどうするか、僕達夫婦はあれやこれやと毎晩のように話し合っている。ダイニングテーブルとテレビ台とソファは買い換えることで合意している。どれも5年前、結婚した時あたりに購入したものだが、それぞれに大きな不満点があった。ダイニングテーブルは大き過ぎ。テレビ台はブラウン管用で、プラズマテレビを購入した今となっては無駄に奥行きがある。現在の部屋はソファはリビングに置くスペースがなかったため和室に置くことになり、和室にもマッチする地べた系ローソファを購入したが、新しい家ではやはり洋室リビングのため、通常のチェア式ソファが良い。これらの失敗を踏まえて、今度は満足度の高いアイテムを探すつもりでいる。さて、（僕にとっては）本題の、水槽である。かねてより、90ｃｍ水槽の新規導入を妻に訴えてきた。しかし、まだ60ｃｍでネイチャーアクアリウムを始めてそれほど経ってない頃、わざわざ遠出して高砂のショップ、『水草工房fin』に妻とともに行った帰り、妻とこんなやり取りをしていた。妻は、finさんのところで展示してある水槽に衝撃を受けたようで、妻：「すごいね！うちもあんな水槽にできたらいいね！」僕：「いやいや、まだ始めたばかりだし…」妻：「ほとんどがうちの水槽より大きかったよね。うちの水槽は60cmやったっけ?それより大きな水槽って何ｃｍぐらいなん？」僕：「まあ、90ｃｍとか、120ｃｍやろな」妻：「それぐらいの水槽でやりたいんと違う？やろうよ。買ってもええよ、インテリアとしてもいいし」僕：「いやいや、90ｃｍとかいっても、水槽だけ買えばいいわけじゃないし、いらんって。それより、今は60ｃｍを何とかしたいから」－これは、その当時の正直な気持ちだった。60ｃｍを始めたばかりで、それを何とかしようと悪戦苦闘していたところで、90ｃｍだの120ｃｍだの言われても、正直ピンと来なかった。しかし、当然といえば当然ながら、60ｃｍに慣れてくると、更に大きいのが欲しくなってくる。また、今回コンテストに応募してみて、改めて６０ｃｍの限界を痛切に感じた。妻は、finさんの帰りこそ、興奮気味にああ言っていたが、しばらくたって僕が90ｃｍの話を切り出すと…僕：「90ｃｍ水槽、欲しくなってきたなあ…」妻：「あれ？前いらん、って言ってなかったっけ？」僕：「うん…でもあの時は60ｃｍ始めたばっかりやったから」妻：「じゃあ、90ｃｍ買った後、しばらくしたら今度は120ｃｍ欲しい、って言い出すのとちゃう？」僕：「いやいや、120はないって！平日遅くまで働きながら、休日だけ趣味で管理できるレベルと違うから」妻：「そんなんわからんやん」僕：「…」－妻の言うことには一理ある。僕自身も120ｃｍが欲しくならない自信なんて最初はなかった。ハマッていることはどんどんいいもの、本格的なものが欲しくなるのが条理だ。とは言え、僕の90ｃｍ欲は日に日に高まるばかりだった。と同時に、120ｃｍ水槽を欲しがらない自信も深めていった。この自信の一番大きい源は、コンテストにある。60ｃｍが不利なのは過去のコンテスト結果を見るに明らかだが、90ｃｍは上位者が多く、優勝者もいる。家庭で趣味で管理し、しかもコンテストでいいところを狙いたいなら90ｃｍが最も適当な大きさである。90ｃｍでレイアウトに限界は感じないであろう。たとえコンテスト結果が悪かったとしても、120ｃｍならばもっといけたかもしれない、とは思わない自信は100%ある。ましてや、いくら今よりリビングが大きくなると入っても、小さいリビングが普通の大きさになるぐらいである。部屋のレイアウト的に言っても、120ｃｍは置きづらい。リビングを必要以上に圧迫してまで、欲しいとは思わないであろう。このあたりのことを、根気強く、時間をかけて妻に話していった。妻も、今年僕がコンテストに出したことで、この趣味に対する僕の情熱をある程度理解してくれたらしく、だんだんと90ｃｍ購入に対する否定的なニュアンスは薄れていった。そして今日、最終的な確認をとった。僕：「新しい家具も揃えなあかんけど、90ｃｍ水槽どうでしょう？」妻：「うん、ええよ。家のローン返すのにしっかり働いてもらわんといかんから、息抜きの趣味も大切にしなきゃね」僕：「！！ありがとう！！」妻：「引越したらたばこもやめる約束やし、あれもあかん、これもあかんで働き蜂でストレスだらけにならんようにせなあかんしね」僕：「…そうやね。ありがとう」－そう、引越ししたらたばこをやめる約束も別にしていた（これはこれで、ツライだろうな）。でもまあ、そのおかげで90cmが手に入るなら！頑張れる気がしてきた。（…我ながら現金なもんだ）というわけで、90ｃｍ購入がほぼ決定の運びとなった。新居に移ってのリセットは、90ｃｍとなる。今日もスモアクさんに行ってクリプトを買い足したが、90ｃｍ立ち上げとなると、まだまだ足りない気もする。↓現在のパルバの状況泣いても笑ってもこの水景は、あと1ヵ月。さて、90ｃｍでのレイアウトを改めて本格的に考えていくとしよう。

  2007年09月01日

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  徹底的に、クリプト。

  先週、うっそうと後景を埋め尽くしていた有景草のほとんどを処分した。今年のレイコンに使用していたものとまだ来年のコンテストに向けてどういう水景で行くか決めていない時期に買い足したものだ。クリプトでいく、と決めた今となっては当面、必要のない水草たちである。ほとんどを処分することにもちろん躊躇した。レイアウトコンテストのためだけに勝手な都合で処分するのもいかがなものか、と。避難させておくサブ水槽が小さくて余裕がないにしても、水上葉で楽しむ手もある。いろいろ迷ったが、来月引越し、そして完全リセットを行う予定のため、今のうちにできるだけ処分しておきたいのいう思いと、何といってもクリプトで行く、と決めた今、その思いを揺るぎないものとするため、退路を断つ意味合いで、処分することに踏み切った。残ったのは、ボルビ、コブラグラス、アラグアイ・ミズマツバ、そしてクリプトの数々。退路を断つ、と言っておきながら有景草でアラグアイ・ミズマツバだけは残した。これは、単純にどう育つか見ておきたかったから。この水草をワンポイントで使っている水槽見たことがあり、結構いいイメージが残っていたので、自分でやってみて同じようなイメージにできるか、試してみたかった。ひょっとしたら、レイコンにもワンポイントで使えるかもしれない、という思いも、勿論ある。ただ、基本方針は『陰性水草で、明るい水景』で、揺るがず。アラグアイ・ミズマツバも使ったとしてもワンポイントまで。徹底的に、クリプトでいきますよ。

  2007年08月24日

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  エンドラーズin百貨店

  久しぶりの連日更新で、盆休み報告パート２。オフ会翌日の１２日（日）、うだるような暑さを手で払いのけつつ、近くの川西阪急百貨店へ。8/8～14の１週間、いつもお世話になっているスモールアクアリュームさんが、アクアリウムショップとしては異例の百貨店へ臨時出店されているとのことで表敬（？）訪問。しかも、１日何万人と（言い過ぎ？）行き交う表のショーウインドウに水槽を展示され、その水槽にうちから里子に出したエンドラーズたちが入っているとの話。到着すると、駅ターミナルと直結している阪急百貨店の表のショーウインドウに、かなりのボリュームで水槽が通る子供たちほとんどみんなが水槽を覗き込んで大はしゃぎ。その中の水槽に、確かにエンドラーズが！うちで窮屈そうに泳いでたエンドラーズが、こんな晴れ舞台で優雅に泳ぐ姿…感慨深いものがありました…。ついでに（おいおい＾＾；）百貨店内のお店を訪問。催事を行うかなりのスペースで出店されてました。店長さんに挨拶すると、「thebeeさんも今来てますよ」と。夜、つい１２時間ほど前まで一緒に阪急園田で飲んでいた内の３名が、今度は真っ昼間、阪急川西で再会。何だか妙な嬉しさがこみ上げる。店長さんにお話を伺ってておお、と思ったのは、普段のお店は「水草を買う」など、アクアな目的を持って来店するお客さんがほとんどであるのに対し、ここの阪急は催事売り場で人通りも多く、別の目的で来られているお客さんが通りすがりにちょっと興味を持って寄っていかれるので、全く接客方法が異なるという点。そりゃまあ、お客さんの興味度、知識が全然違いますわね。そんな他のお客さんの様子をしばらく見ていた。興味を示すのが子供は言うに及ばず、以外に年配の人が多い。立ち止まり、水槽をしげしげと眺め、どんどん売り場内に足を踏み入れ、店員さんに「この水草はなんていうの？」とか聞いたりしている。その世代の人というのは園芸、ガーデニングをやっている人が多いので、やはり何か共通の感じるところがあるのかもしれない。こういう光景を見ていて、「ネイチャーアクアリウム、やっぱり凄いね！（それをやってる俺も凄い…なんちゃって）」と何故かほくそえむのであった＾＾；。自分が強く興味を持っていることについて、関心を持ってくれる人が（ただの冷やかしの人も多いだろうが）次々に現れるのって、見てるだけでも実に楽しい。で、何も買わなかったのか、というと、実は一つだけ。クリプト強化月間と銘打っている割に、何もあれから追加していなかったが、だからといって何も考えていないわけではない＾＾；。やはりクリプトで水景をかためる以上、前景もコブラグラスだけでなく、何かクリプトでできないか、と考えて調べた結果、パルバがいいんじゃないかと結論。結論付けた後で気づいたのだが、奇しくも、アクアジャーナルの先月号でクリプトコリネ・パルバを前景に使った写真が掲載されていた。これが結構いい感じ。グロッソやキューバパールとはまた趣が異なっていて面白い。これで決意は揺るぎないものになっていた。そこで阪急スモアクさんでクリプトコリネ・パルバを購入。ただ、パルバの難点は成長がかなり遅いらしい、ということ。前景で展開させた水景にしようと思うと相当時間をかけなければならない。いくら来年のコンテストまで時間があるとはいえ、やはり先手必勝、植栽時に多めにしておく必要がある。という訳で、阪急催事が終わって園田で通常営業に戻ったスモアクさんに本日赴き、追加でパルバを２ポット購入。計３ポットとなった。↑まだまだ水上葉。アクアジャーナルのようにきれいに展開させるのは無理かもしれないが、前景のうち、何とかコブラグラスの一角と、パルバの一角を設けたい所存。さて、どうなるか…。

  2007年08月17日

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  熟考

  さて、あっという間に盆休みが終了。日焼けでヒリヒリする背中と生活リズムの乱れによる体のダルさに我慢しつつ、本日より仕事開始。まあ、休み明け初日だから、とのんびり構えていたら、ここぞとばかりに溜めて見ないフリしてた仕事が襲い掛かってきて、なんだかんだと忙しい一日。盆休み中も、なんだかんだと忙しかった。土曜日は、いつもお世話になっているスモールアクアリュームさんを中心にオフ会。「ＮＡ 水草工房」のhiraiさん。「ＥＬ ＤＯＲＡＤＯ」のthebeeさん。そして、オフ会会場となった「くっきんぐＡＵＲＡ」の店長さん（=AURA=のマスターさん）そして僕、の計５名（前回から、２名増加＾＾）。終電までの約３時間、アクア談義に花を咲かせたのですが、話しながら感じたことは、「みなさん、”味”のある方々だな～」と。AURAのマスターさんはＮＡ関連の様々な情報をブログにアップされ、またチャレンジされている。hiraiさんはブログ更新が早い上に一つ一つの内容も濃く、ネイチャーアクアリウム界随一の人気ブログを展開されている。thebeeさんは記事の端々にネタが散りばめられ、読む人を飽きさせない、独特の世界観を展開されている。スモアクさんは途中からＮＡの店をオープンするという稀に見る展開で、店がオープンになってからも阪急への臨時出店など次々と驚きの展開を見せておられる。翻って、僕のブログは…と考えると、う～ん、これと言った特徴がない…＾＾；。アクア談義で楽しいオフ会…だったが、ブログの「カラー」について考えさせられる時間でもあった。盆休みの間、ぼんやりとこのことを考えていたが…ここは敢えて、ある「カラー」に自ら染めていかなければ、と感じた。せっかくのマイ・ワールドなんだし。しっかり個性を出していかないと。…とまあ、そんなわけで熟考した結果、コラムチックな書き方が個性を一番出せそうな気がして、今回から採用してみたわけです（以前にも一度そういう書き方をしたことがあったような＾＾；）。といいながら、また次回から元の文体に戻ったりして…＾＾；その他の盆休みの出来事はまた、後日

  2007年08月16日

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  クリプト本格展開

  世界水草レイアウトコンテスト2007の全ランキングが発表になりましたね。（⇒こちら）今年は香港の方が1位ですか。日本人の最高位は5位…。私もとりあえず載っております＾＾；1ページ目に載ってよかった…＾＾；さてさて、気持ちはもう来年に向けて！ですね＾＾来年は今年の成績をとにかく少しでも上回れるよう、頑張りたいと思います！（目指せ入選127位以内！）前回ちょっと書きましたが、今現在は「クリプト中心の陰性水草で明るい水景」をテーマに取り組む心境になってきています。クリプト、ボルビ、シダなどの陰性水草は成長に時間がかかりますから、とにかく早く立ち上げないといけません。ちょうど9月末に引越しをする予定ですので、そこで来年に向けた新たな水槽を立ち上げる予定にしております。まだそれまで2ヶ月ぐらいあるので、今のうちに『クリプト増産強化月間』と銘打ち、8月・9月とやっていきます。ひとまず、前応募水槽が崩れた無法地帯からブリクサを撤去し、集中していたクリプトコリネ・ゲッコーとワルケリーを前面に広く展開しました。これらが密に茂ってきたら新水槽立ち上げもうまく行けそうなんですが…。どうなることやら。↓展開前↓展開後いやはや、猛威を振るっていたブリクサを撤去しただけで随分とさっぱりしました＾＾；自分的には渋さがアップしたな～という感じでにやにやしております＾＾；ちなみに展開後はコブラグラスも植栽しております。陰性の水景にはなくてはならない存在で、クリプトの隙間を補ってくれる下草にしたいなあ～と考えております。ちなみにクリプト水槽として立ち上げたもう一つの水槽はというと…ブリクサを移してみました。あんだけあったブリクサを全部捨ててしまうのは忍びなかったので。もはやクリプト水槽ではないので、これからはこちらはサブ水槽と銘打っておきます＾＾；とりあえず、いろんなタイプのクリプトを探して、イメージに合うものを導入していく予定です。その都度、ご報告しようと思っています。

  2007年07月31日

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  ＡＤＡレイアウトコンテスト結果！！

  やってきたきた結果通知他でもない、ＡＤＡ世界水草レイアウトコンテストの結果です。7/25にＡＤＡのホームページを見ると、「結果を7/24付けで一斉発送しました」となっていたので、7/25に来てるかな？！と興奮したのですが、届かず。そして昨日7/26は松山に出張し、宿泊。メールで奥さんから「ＡＤＡから封書来たよ！！」と連絡が。「開けて結果教えて！」と言いたいのをグッと堪え、「自分で開けるからそのまま置いといて」と頼みました。そして！本日さっき、帰宅して開封。ドキドキ・・・・・ドキドキ・・・・・・ドキドキ・・・・・・おおっ！！２６１位！！佳作！！Fine Works！！初参加でPrize付きでした！いやはや、うれしいやらなんやら。イケイケの時は「入選とか二桁順位だったらどうしましょう」とか考えたり、弱気のときは「８００位とか1,000位とか後ろの方だったらどうしよう…」とか、とにかく大学受験以来の葛藤がありました。だから、結果を見たときは何故か安堵感を感じてしまったりしましたが、時間が経つにつれ、徐々に嬉しさが込み上げてきました！アドバイスいただいた方、応援いただいた方、この場を借りまして厚く御礼申し上げます！※作品の写真は９月中旬まで公開できませんので、ご了承くださいませ。

  2007年07月27日

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  エンドラーズを里子に…そして！

  今年１月に２ペアを導入したエンドラーズ。気が付けば爆殖してあれよあれよとこんな状態に。最初は子供をすべて隔離し、大事に育ててたのですが、ちょっと爆殖の気配があったので、途中から自然淘汰スタイルに移行。しかし時既に遅し…。隠れ家となる水草も豊富なため、生存率が高くこんな状態になってしまいました＾＾；オスとメスを分けるにも水槽が増やせず、このままでは増えすぎてろ過能力に影響も出てくることも考えられたため、里子に出すことに。里子の先は…おなじみのスモールアクアリュームさん。増えすぎて困ってることを相談したところ、「いつでも持ってきて下さい」と快く承諾いただきましたいつもいつも…ありがとうございます。うちの水槽に1/4くらい残し、残り3/4くらいのエンドラーズをバケツに入れてスモアクさんに今日持参してきました。バケツを覗き込むなり、スモアクさん、「これ全部…？一種類ですか？」と目を丸くされる始末＾＾；大量に持って行き過ぎたかな...＾＾；でも嫌な顔一つされず、「では、お預かりします」と、お店の水槽で新しく立ち上げられたものがあり、そこにこのエンドラーズ達を入れていただけることに！↑スモアクさんの水槽で泳ぎまわる里子エンドラーズたち（奥に赤ちょうちんが…＾＾）明日から（明日は定休日だったかな？）販売されるそうですいくらなんだろう…ドキドキうちで飼ってた仔たちが店で販売されるなんて…恥ずかしいやら、嬉しいやら。というか、売れるのだろうか…。厚かましいお願いですが…もし、このブログをご覧の方で、阪急電車園田駅降りてすぐにある「スモールアクアリューム」さんにいける方がいらっしゃったら、ぜひこのエンドラーズ達を覗いてやって、もし気に入られたら１匹でも購入のほどお願いいたしますm(_ _)mで、スモアクさんからは「お礼に…」と「ボルビティス・ベビーリーフ」を分けていただきましたスモアクさんのボルビティス・ベビーリーフの紹介ページはこちら。このページにある通り、ボルビの中でもかなり希少種！増えすぎて困ったエンドラーズを持ち込んだ上に、こんな希少種を分けていただくなんて…恐縮の致す限りです。↑わずかこれだけですが…かなり貴重！このベビーリーフも余って持ち込めるくらいに爆殖させたいと思います！↑何かあったらいけないので、調子のいいメイン水槽の方へ。早速フォックス君がお掃除！あと、本日はクリプト水槽向けにミクロラスボラ・メラを購入。↑なかなか面白い模様。さほど大きくならず、小型水槽向け。あと、超定番ですが、陰性水槽に欠かせない水草の一つ、コブラグラスも購入。来年に向け、コツコツといろんな水草をコレクションしていっております。溶けかかっているクリプトも大丈夫だとスモアクさんに太鼓判もらってますし、ここは一つじっくり育てていこうと思います！

  2007年07月16日

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  クリプト溶け気味…

  この3連休、徳島に旅行の計画だったのですが、ご存知の通り台風4号のため中止。大歩危、小歩危（おおぼけ、こぼけ）の吉野川近辺に赴き、いろんなネイチャー写真を撮って今後のレイアウトの参考にしたかったんですがね～。いや～残念。おかげでゆっくりした3連休を過ごしております。さて、1週前にセットしたクリプト水槽ですが…明らかにクリプトが溶けはじめてます…ボルビティス…全然大丈夫。バランサエ…まあOK。アフィニス…少しだけ溶け気味だけどまだ大丈夫かな。ゲッコー…少しヤバ目。トロピカ、ワルケリー…ヤバイヤバイやはり立ち上げすぐ投入はマズかったか…。それとも底床に問題があったか…（ADAアクアソイルじゃないソイル）。ワルケリーはメイン水槽にいっぱいあるので大丈夫ですが、トロピカはこの水槽だけなので…全部溶けるとイタイ。環境適応で葉が新たに入れ替わってるだけならいいんですが…。もう少し様子をみるしかなさそうですね。一方、すっかり水草育成工場と化しているメイン水槽は順調そのもの。↑正面↑右から有茎草群、ブリクサが猛威を奮い、すっかりワラワラのバラエティ豊かな水景になりました。コンテスト応募水槽の面影なし。でもこれはこれで好きですが。あとはクリプト水槽の調子がよくなるのを待つのみ…。

  2007年07月15日

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  クリプト水槽立ち上げ（ボルビ含む）

  長期出張から帰宅後、ようやく落ち着いた休日。こんな日はスモアクさんにレッツゴーで決まり！ゲッコーの購入以来、どんどんクリプトにはまっていく自分。ワルケリーが更に拍車をかけ、ついにエンドラーズのペア水槽として使用していた22×22×26のテトラ水槽を、この際クリプト専用水槽としてリセットすることにしました！↑この水槽。殺風景。今回、購入したクリプトは3種類。アフィニス、バランサエ、トロピカ。そして現在の陰性水槽に欠かせない存在となってきた、ボルビティスも合わせて今回導入することに。色合いといい、葉の形といい、これぞシダ！って感じで一回やってみたかったんです。計4種の水草をスモアクさんから持ち帰り、60ｃｍ水槽で前から育成中のゲッコー、ワルケリーと合わせ、クリプト専用水槽（ボルビ含む）を作りました。いやはや、狭い水槽でこれだけのクリプトを植栽するのに、想像以上に苦労しました。クリプトは根が凄いですからねえ。まあ、その事も考慮して、底床は厚めにしておきました。陰性水草は成長が遅いですから、この水景が時間をかけて、どう変化していくのか見物です。おっと、魚は何を泳がせるか、全然考えてなかった＾＾；エンドラーズよりも、やっぱり渋い魚でしょうかね…。

  2007年07月08日

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  長期出張より帰還。

  ２週間ぶりの更新です。6/19～29まで長期出張に赴いておりました。（ほんと、コンテスト出品後でよかった～）ネイチャーアクアリウムを始めてからこんなに家を空けたことがなかったので、この長期出張の間、水槽維持をどうするか少し悩みました。頼みの綱の奥さんもこの間実家に帰省をするというので、交渉の結果、以下に落ち着きました。1.メタハラ用タイマー購入（24時間繰り返し型）。2.フードタイマーも購入さすがに、CO2用の電磁弁まで一緒に買う余裕がなかったので、優先順位でこの２つに絞り購入しました。もちろん、CO2を添加しない不安がありましたが、明らかにダメなのはキューバパールぐらいで、あとはCO2添加の重要度がそこまで高くない水草が多かったので、何とかなるかな～と考え、作動をしっかり確認してから出張にでかけました。そして！帰ってきてみると…おお、順調じゃないですか。有茎草軍団は伸び放題だし、右手前のヘアーグラスがかなり伸びてCry.ワルケリーが見にくくなってるし＾＾；中央のブリクサは物凄くボリューミーになってるし。さすがに、予想通りキューバパールが随分やられ、後退してしまいましたが、それ以外はすこぶる順調で、魚も問題なく、タイマー様々なのでした。早速２週間ぶりのトリミング＆水替えを敢行。上に浮き上がったブリクサはカット後植え直し。右手前のヘアーグラスは大量カットしてワルケリーを目立たせ、後景の有茎草類はカット＆差し戻し。↑少しスッキリしましたが、まだまだゴチャゴチャ感が。今は「水草育成期間」として、レイアウトはほとんど考えずやってますんで、ゴチャゴチャ感はこの際無視＾＾；ひたすら水草を育てるのに徹します。それぞれの水草たちの様子ですが…↑ブリクサ↑ロタラ・ロトンディフォリア↑ロタラ・インディカ，ロタラ・グリーン，ミクロソリウム↑ミリオフィラム，ニードルリーフ，アラグアイ・ミズマツバ↑クリプトコリネ・ワルケリーまあ、どれをとってもすこぶる順調でございます。ロトンディフォリアを除いては、すべてスモールアクアリュームさんで購入したもの。いやー、やっぱり水草もいいショップでいい状態のものを購入するに限りますね！全く失敗がないので大助かりです。特にワルケリーはとってもいい買い物でした。ワルケリーの渋い色と、手前のキューバパール，ヘアーグラスの草原が織り成す自然感は大のお気に入りで、これはぜひとも来年のレイアウトに向けて使って行きたい組み合わせです。ここにどの有茎草を組み合わせていくか…ロタラは入れたいし、ミリオフィラムも違った雰囲気でいいし、アラグアイ・ミズマツバも面白い。まあ、今焦って決めても仕方がないので、どれと限定せず、広く増やしていくとしますか。まあ、今月末か来月はじめか、長期出張がまた入りそうなんですが、今回の様子を見る限り、大崩れなく大丈夫そうで一安心です。

  2007年07月02日

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  水草多種類入手。レイアウト少し変わりました。

  おとといのブログで言った通り、昨日スモアクさんに行って様々な水草を入手してきました～＾＾まずクリプトコリネ。なかなか色が渋く、お店で入荷後葉が一旦溶けてから生えてきたものだそうで、元気そのもの。ただ…クリプトコリネ・なんだったっけ…（大汗）スモアクさ～ん、何でしたっけ＾＾；名前ど忘れ！水槽に配置したところ、う～ん、自然感アップ！！やっぱりクリプト、ポイント使用はかなり有効ですね！この褐色系の葉も緑の中にあると、映えますな！あとは名前がわかれば…＾＾；大切に育成していきたいと思います！さて、有茎草の方ですが、新規で計6種類入手！まずは右隅から。ミリオフィラム、ニードルリーフ、ミズマツバ。色と、葉の形からいろいろ選んでみました。ただ、それぞれ後ろの名前が…自信ない＾＾；…水草を大量に買うときは名前を何かに書き控えておくべきですね！（大汗）石斧石の裏側で見にくいですが、有茎草の定番ロタラ3種。グリーン＋インディカ2種。インディカの色違いは地域差だそうで。グリーンからこの赤までの色の移りをうまく表現できたらいいなあ～とは思うのですが、まあ、なかなか難しいでしょうね。new全景を斜めから公開。コンテスト応募水槽に比べて、前景はあまり変化ありませんが、バックが全然異なるので、問題ないと判断し公開してみました（とはいえ斜めからですが）。応募水槽は色の変化をあまりつけなかったのですが、これだけ新しい色を入れると、結構新鮮ですね。来年はある程度色の変化も取り入れたくなりました。課題ですね。P.S.今回の教訓…新しい水草を多く購入するときは、名前を控えるべし

  2007年06月11日

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  水槽の今後について

  さて…。コンテスト終了後は仕事の忙しさもあいまって、水槽ほぼほったらかし状態…。おまけに、再来週より長期出張が決定…（最長で1ヶ月！）。さらにさらに、9月末には引越しの予定…。この状況で、どうしろというのか…。モチベーションがとても維持できる状態ではありませんね…。とはいえ、そのままにもできませんから、ひとまず9月までは現在の水景を基本的に維持し、来年に向けて種々の水草育成にチャレンジしてみようかな、と考えております。うまくいけば、そのまま来年に向けた水草のストックになる、ということで。狙いは、有茎草とクリプトコリネ！今回のコンテスト水槽で、有茎草は最後までこだわったロタラ・ロトンディフォリアのみ。有茎草をきれいに整えながらボリュームを出すのって、ネイチャーアクアリウムレイアウト水槽の基本だと思います。今回はそれをほぼ回避してしまったという＾＾；今年の作品を出品後、抜け殻になりながら＾＾；おぼろげにこれからどういうレイアウトを目指していくかを考えてみると、ポイントはここかな、と。来年は有茎草でボリューム満点にした水景で勝負したいな～と徐々に思うようになりました。一方でクリプトですが、今回のコンテストで初めてゲッコーを育成してみて、その魅力にハマリつつあります。ゲッコーはライトグリーンでさわやかな種ですが、クリプトはシブいものが多数。また、ポイントで使用するだけで水景の自然感が飛躍的に上がる印象があります。ぜひうまく使っていきたい水草ですね。そんなこんなで、「有茎草を広く展開させながら、ポイントでクリプト使って…」などと、早くも来年に向けてイメージし始めている自分がいたりしますが…。今手元にあるのはロトンディフォリアとゲッコーだけ、という状態…＾＾；。どうなることやら。とりあえず明日スモアクさんに行って水草選んでくるかな…。

  2007年06月09日

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  レイアウトコンテスト打ち上げオフ会！

  気が付いたら10,000HIT行ってましたね＾＾；特に記念して何もありませんが…区切りということで。さて、おとといになりますが、レイアウトコンテスト出品に当たり、大変お世話になったスモールアクアリュームさんと「コンテスト打ち上げオフ会」をやってきました場所は、スモアクさんが常連の（週5で通われているという＾＾；） 「AURA」というお店。カウンターに小型水槽を4台置かれていて、マスターがこれまたコンテストに応募されたという同志。地元の常連さんで占められている（コンテストに応募されている方もいた）コアでディープな？お店でした。私だけウーロン茶で乾杯しつつ（車で行ったので＾＾；）コンテストにまつわるお話、ネイチャーアクアリウムの話、他の常連さんとよもやま話、とにかくお店同様、「ディープ」な時間を過ごさせていただきました。普段、ネイチャーアクアリウムについて熱く語り合える人がまわりにおらず、ブログを通じて文字でやり取りする程度なのですが、「同志」と言える方と実際お会いして面と向かって熱いやり取りをさせていただくのは、貴重でエキサイティングな体験でした。気が付くと、午前3時まで語り合ってたという…なんとディープな。何だかかけがいのない仲間に出会えた気分でした。いいですね、ハマッているものを熱く語り合える仲間って…。

  2007年06月03日

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  世界水草レイアウトコンテスト2007応募完了！

  昨日になりますが、無事『世界水草レイアウトコンテスト2007』のエントリーを済ませました取り急ぎご報告、と思いまして。出品写真データ、出品料入金の控えのスキャナー取り込みデータ、応募票のテキストデータを添付し、メールで応募。ちゃんと届いたか若干不安でしたが、数時間後、コンテスト事務局より「受理されました」と返信メールが。とりあえず無事スタートラインに立てました。初めての応募。2ヵ月後の結果が待ち遠しく、もう今からどきどきしております＾＾；出品水槽の写真ですが、やはり角度をつけた写真でも、あまり全体の雰囲気が分かってしまうのは違反につながってしまうと思いますので（何故かその辺、律儀な性格なんですよね＾＾；）、ここでの公開は作品集が出る10月以降とさせていただきたいと思います。楽しみにしてくださっていた方、申し訳ございませんm(_ _)m　それまでは以前の記事でアップしている写真たちをご覧いただき、お茶を濁しておきたいと思います＾＾；↑ランキング参加中！

  2007年05月30日

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  レイアウトコンテスト用撮影完了！

  撮影日となった今日一日の出来事をタイムスケジュールとともにご紹介。13：45　奥さんと子供が実家に帰省のため、最寄り駅まで送る。14：30　少し買い物後、家に帰ってきてラストトリミング開始。前景右側のヘアーグラスは程よくカットしてやると自然感がアップ。左奥のロタラ・ロトンディフォリアはいったん全部引っこ抜いてみたが、やはり寂しさを感じる。全部を束にして、一箇所に植えてみるとボリュームが出てOK!水換えまでやり終えて時計を見ると、なんと17時17：30　一息ついて、試し撮り。「ワイド」モード（横長、昔で言うところのパノラマサイズ）で撮ると縦横が丁度なのだが、通常のたてよこ比で撮るとどうしても縦があまってしまう。「ワイド｣モードで撮った写真データで応募してもよいか悩む。19：30　相談しに「スモアク」さんへ。やはりワイドでの応募はやめといて、通常のたてよこ比のデータを出すべきとのこと。スモアクさんは水槽の枠外の部分は、ブログに紹介されている通り、このような工夫をされている。聞くと、発砲ポリスチレンパネルがホームセンターに売っていて、それを水槽の枠の形にくりぬき、はめているとのこと。帰り道、早速ホームセンターによって900×600の発砲ポリスチレンパネルを購入。21:00　パネルのくりぬき開始。昔から図画工作は苦手だったので…かなり時間をとられる＾＾；。22：30　パネルセッティング完了。外部フィルターのパイプも引き上げ、ビビパラを整え、カメラをセットし、いよいよ本番撮影開始やっとですよ…23：30　魚がいい感じに群れてくれず、かなり手こずる。100枚くらいは撮っただろうか…やっとのことで何とか納得いく写真が得られ、撮影完了…。グッタリ…24：00　片付け完了、遅い夕食をとり始める。とまあ、長い一日でした。ほんと、凝り出したらキリがない…。水草のレイアウト、育成テクニック、そして撮影テクニック。どれか一つでも欠けると、これまでの苦労が水の泡になりかねないと言う中、このブログに訪問いただいた方に励ましていただき、またスモアクさんには助けを相当いただきながら、持てる力はすべて注ぎ込み、何とか出品できるところまでこぎつけました。この場を借りて、皆様に厚く御礼申し上げます。本当に、本当にどうもありがとうございました m(_ _)m 。いかなる順位だろうと、後悔なく、私自身は満足です…と、言いながら、皆様に良い結果をお伝えできたら…とも思います＾＾；↑頑張ったご褒美に、クリックお願いします＾＾；

  2007年05月27日

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  大詰め

  レイアウトコンテスト、週末に向けて大詰めです。平日は帰宅が夜9時以降。基本的に魚にえさやって、様子を見て、いろんな兆候がないかを確認し、それでおしまい。よって手の込んだことができず、まあ、早い話がほったらかし＾＾；よっぽど緊急を要さなければ、手入れは週末になります。なので前回の記事からは特に変化はございません＾＾；最近の前景の様子をご紹介してなかったかな、と思いまして、最後のあがき中の前景をば載せて場つなぎさせていただきます＾＾；まず、向かって左半分。キューバパール…間に合いました。追加分も水中葉となり色むらがほとんどなくなりました。いい感じで絨毯です＾＾エキノドルス・テネルス…スポットで2株。だいたい狙い通り。買ったのは“レッド”だったんですが、栄養状態がよくなかったのか、赤みが出ずに普通のテネルス状態＾＾クリプトコリネ・ゲッコー…すっかり水中葉で渋さが倍増。色と言い、この存在感は本レイアウトでブリクサ、ビビパラと同等の価値あり。続いて、右半分。ヘアーグラス…後方支援でレイアウトしていたのですが、前面に出てきてちょっと手に負えない状況。コンテストではトリミングなど水草の手入れ、管理状態も見られますからね～。このままだと減点対象かな＾＾；エキノドルス・ハムリック…もうちょっと存在感を持たせてスポット的に行ってくれるかと思ってたんですが、キューバパール、ヘアーグラスとの面積奪い合い状態になって、あまり展開せずに存在感なし。前景の課題としては、ヘアーグラスでしょうか。抜こうとするとキューバパールまでくっついて抜けてしまうだろうし。ぎりぎりまでカットするしかなさそうですね…。後景のロタラ・ロトンディフォリアとともに撮影直前まで悩みの種になりそうです。↑クリックご協力お願いいたします。

  2007年05月23日

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  レイアウトコンテスト…ギリギリまで待つ？

  『世界水草レイアウトコンテスト2007』応募締め切りまで２週間切りました…。うちはまだ、未撮影です。昨日水換え＆細かいところをトリミングして微修正していたのですが、まあ、ぎりぎりまで待ってみようかな、と。よし！これで！となかなか踏み切れないんですよね…。もうちょっと待ったらよくなるんじゃないか、とか考えちゃいます＾＾；。あと、来週の日曜日、奥さんと子供が実家に帰るので、その間にじっくり撮影に臨める、というのも大きいと思います。やっぱり子供がいると、チョッカイ出してきてなかなか集中してできませんからね…。今のところのスケジュールは、5/26夜or5/27昼にラスト水換え＆仕上げトリミング、そして5/27夜に撮影、5/28に参加料振込み＆データCDを発送、という流れになると思います。まさにギリギリ＾＾；１週前の状況として、ビビパラがいい感じになってきたかな、と。中央から上に生やすだけでは「なんだかな～」（阿藤快風）という感じだったのですが、中央から左右に広がる感じにしてみました。これだけで何だか水景がダイナミックな感じになり、水槽の横幅が増したみたいに見えるので、これで行こうと思います！で、左に見えているロタラ・ロトンディフォリアのイメージがよくならないんですよね。２週間前に大幅カット＆差し戻してボリュームアップを狙ったんですが、何だかまばらな印象が拭えません…。これが最後のあがき、もう１週間待ちたい最大の理由です。↑左上より撮影まあ、泣いても笑ってもあと一週間、ということで…。ラストスパート、頑張ります！↑ご訪問ついでにポチッと押してやってくださいm(_ _)m

  2007年05月20日

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  フォックスおめでた！？

  コンテスト用水槽で日夜ヒゲコケと戦ってくれているフォックス君たち。つい最近まで生物兵器というよりもマスコット的な見方しかしていませんでしたが、初代フォックス君が体調を壊したとたん、ヒゲコケが爆殖してしまい、あわてて2代目として2匹追加したところたちまちヒゲコケが収束したということがあって以来、ヤマト君、ミナミ君同様に職人として尊敬のまなざしでいつも眺めております。残念ながら、初代フォックス君はいったん体調はもどったものの、また悪化し、先日他界してしまいました。よって現在、2代目として2匹のフォックス達が仕事に励んでくれています。ところが、この2匹のフォックスのうちの1匹に異常が…。明らかに、お腹が不自然なほどに膨らんでるんです…。食いすぎか、それとも「おめでた」なのか。おしりからはフンらしきものが出ているし、食いすぎかな、と思いきやもう1匹は全くお腹は膨らんでいないし…。動きを見ていると、このお腹の大きい方は明らかに動きが鈍く、コケとり作業はほとんどしていないのに対し、もう1匹は激しく動き回ってコケ取りにいそしんでいます。見る限り、この大きいお腹の方のフォックスだけがたくさん食べてるわけじゃなさそうなんです…。↑もう1匹の方、膨らんでないっすよねあと、お腹の大きい方は写真のようにこの石にずっと横たわっているのですが、ここにもう1匹のお腹の膨らんでないフォックスがやってくるとつついて追い返してしまうんです…。今までそんなとこ見たことなかったのに…。どうなんでしょう！？卵なんでしょうーか、それとも食い過ぎなんでしょうか！？グッピー、エンドラーズ以外の繁殖って経験ほとんどないんで、ちょっとドキドキしています＾＾；↑よかったらポチッとご協力を。

  2007年05月07日

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  ラストトリミング？

  さて、世界水草レイアウトコンテストも締め切り１ヵ月を切り、いよいよ調整が最終段階に入ってまいりました。GW特に遠出する予定もなかったので、本日じっくりとトリミングを時間かけて行いました。時間的にもいって、恐らくこれが最後のトリミングになるかと。２週間後には撮影に入らないといけませんから。その際はトリミングといってもほんとに微調整だけになると思うので、手を入れるとしたらこれがラストチャンスと思い、慎重かつ大胆に。まず、後景のビビパラ。↑トリミング前ボリューム出過ぎ＾＾；収拾つかなくなる前に、ここは大胆にバッサリと。↑トリミング後すっきりして涼しげな水景が復活。でもこれはまた２週間したらボーボーになりそう…。次は最も懸念しているロタラ・ロトンディフォリア。↑トリミング前グリーンゲイン添加で脇芽は結構バシバシ出てきましたが、いかんせん、ボリューム不足で貧弱な印象。あと、背が高くなりすぎてもレイアウト全体の構図がおかしくなるので、ここはもっと思い切って、２週間後に丁度いい高さになるように上部をカットして差し戻し！↑トリミング後大胆にカットしてみると、いやはや、レイアウトの左奥がすっきりした印象。↑もうちょっと引いて撮影石斧石やブリクサとのバランスを考えて、ロトンディフォリアは高さを調節した方がよさそうです。あんまりボリューム出さなくてもいいかな？↑真上から全体撮影泣いても笑ってもあと１ヵ月切りましたね～。そろそろ、このレイアウトの作品名も考えないと＾＾；↑ちょいと始めてみました＾＾よければプチッと。

  2007年05月05日

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  着々と準備

  昨日は法事で奥さんと子供が里帰りしていて、じっくり時間があったのでコンテストへ向けて様々な準備を行いました。まず！撮影のための三脚を探しに近所のカメラ屋へ。写真の現像＋スタジオ＋ちょこっとカメラ用品、というような店で、ほとんど買うつもりはなく、どんなもんかな～って感じで偵察がてら行ってきました。すると三脚は4台展示。そのうち3台は全部1万円以上で、一番高いのは2万5千円！！ヒエーとても手が出ないな…と思って最後の1台に目をやると、「大特価1,860円」の文字が。え？ゼロがひとつ少なくない？と思いつつ、もう一度よく見てもやはり1,860円。相場がよくわからなくて、もっと安いものがあるのかもしれませんが、ひとまずこれは買いだな！と即購入しました。↑これで1,860円！こだわって使う人には不満点がるのかもしれませんが、初めて三脚を持つ者としては何の不満点もなく、これで充分な気がします。（ひょっとしたら、もっと本格的なカメラ屋だったらもっと安い三脚があったのかもしれないですけどね～）これで撮影に必要なものは揃いました！あとは水景ができあがるのを待つのみですが…。前景のキューバパールが解決して、残るは中景～後景にかけてのロタラ・ロトンディフォリアのボリュームですね。これがイメージ通り出てこないと私の中で「完成！」とはならないんですよね…。↑まだまだまばらな印象そこで（こういう時にはお馴染みの）スモアクさんに行って再び相談。「トリミングして差し戻し、グリーンゲインをバシバシ添加して脇芽出させまくりがいいのでは」というアドバイス。そこでグリーンゲインを購入し、できることはすべてやってやろうと決断。↑ミネラルに加え、植物成長ホルモン入り！脇芽バシバシ！しかしこのグリーンゲイン、高い！100ml入りでなんと！三脚より高かった…＾＾；早速家に帰ってトリミング＆差し戻し＆グリーンゲインを惜しげもなく添加！こんな状態になればいいんですが…そんなわけで、コンテストに向けて着々？と準備を進めた休日でした…。正面からは無理ですが、真横（水槽向かって右側）から撮った写真をば…

  2007年04月22日

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  キューバパールを追加植栽

  さて、世界水草レイアウトコンテスト2007の締め切りまであと１ヵ月余。いよいよ前景のキューバパールグラスが間に合わない状況になってきました＾＾；そこで、キューバパールの追加植栽を決心し、こういう時にはいつものように「スモールアクアリューム」さん（以降、スモアクさんと略させていただきます）へ直行。お店にあるポットのキューバパールを見せてもらうと、う～ん、ちょっと量が足りない。「ちょっとポットあたりが少ないですね～。２～３ポットぐらいいるな～」と正直に言うと、スモアクの店主さんが「隣にあるマットのやつでもいいですよ」とおっしゃってくださいました。ふと見ると、ポットのキューバの隣には、マットキューバがふっさふっさと漂っておりました＾＾。軽く４ポット以上はあるくらいの量で。しかもお値段は２ポットちょっとくらい。これは買いだ～！と即購入。いつもながら、スモアクさんにはお世話になっております ｍ ( _ _ ) m帰宅後、早速追加植栽開始。水換えも兼ねて約２時間、チマチマと買ってきたキューバパールを前景の隙間に埋めていきました…あ～しんど。でも、苦労した甲斐あって、前景がかなり緑の絨毯化しました↓追植前結構隙間だらけ…↓追植後緑の絨毯だ～ワーイワーイただ、追植した方のキューバパールと、もとからのキューバパールで色が違うんですよね。追植した方がライトグリーンで。これはウチの水槽に馴染んできたら同じような色になるのだろうか？前買ってきたキューバパールがライトグリーンから深い緑に変化していったのか、最初から深い緑だったのかどうかは覚えてないんですよね。まあ、統一感は薄れますが、これはこれで自然なグラデーションという感じで気に入ってます＾＾。いよいよ、ラストスパート！

  2007年04月18日

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  中景～後景の様子

  レイアウトコンテスト出品用の前景の様子は先日アップしましたが、今回は中景～後景の様子をお伝えしたいと思います。まず、中央部、人呼んで（俺しか呼んでない＾＾；）「ブリクサの森」天高く突き刺さるような石斧石とブリクサとのコラボレーション！（自分で言うなって＾＾）この部分は自分でもかなり気に入っていて、いつも行き交う魚たちをボーッと眺めております＾＾；続いてロタラ・ロトンディフォリアチャームさんの販売写真が気に入って購入したんですが、まだまだボリューム不足でイメージどおりになってないですね…５月末までに満足できるほどボリュームアップするか！？続いて…先日追加したエレオカリス・ビビパラ大分ボリューミーになってきましたね＾＾；成長がやはり早い早い。少しムラがあるので、トリミングしたものを差し戻しております。さて、中～後景ではありませんが、ビビパラと同時購入しましたクリプトコリネ・ゲッコーですが…↑導入直後（3/18）↑現在（4/8）葉が大きくなり、いい感じに成長しております！と、なるとやはり残りは前景のキューバパール待ち、ですな…。広がってないことはないんですが、来月間に合うかどうかは…微妙な感じ。ぼちぼち、追加植栽を視野に入れた方がいいようです。

  2007年04月08日

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  前景の様子

  「世界水草レイアウトコンテスト2007」の応募締め切りまであと2ヵ月前からお伝えしている通り、全体写真をお見せはできませんが、部分部分の進捗状況は報告させていただきます。今回は前景の進捗状況をレポート。●水槽向かって左側キューバパールがコケに見舞われながらも、何とか広がってきております＾＾；先日植えたクリプトコリネ・ゲッコーもいい感じ。中央部分（この写真では右側）で勢力を拡大しているのはエキノドルス・ハムリックとテネルス・レッド。特にハムリックは噂どおり成長が早いですね＾＾；キューバパールを凌駕しそうな勢いです。●水槽向かって右側一方右側ですが…ムムムッキューバパールの広がりがいまいち…。盛り上がっているほどたくさんあるところもあればスカスカのところもあり、バラつきが…。植栽の時、植え方にバラつきがあったようですね。まあ、今後うまい具合に広がっていってくれたらいいんですが…ちょっと水流の関係で右側は髭コケが多めに発生しているのも気がかりです…。ソイルの中に砂利のようなものが点在しておりますが、これはマスターサンドです＾＾；立ち上げのときは勿論マスターサンドを一番下に敷いて、その上からアマゾニアを敷いたわけですが、レイアウトリセットする際に底床をぐちゃぐちゃにかき混ぜたのでサンドとアマゾニアがＭＩＸされたのでこんな有様です＾＾；地表面にサンドが多すぎる場合、根張りに影響が及んでもいけないので、気がついたときに取り除くようにはしているのですが、なかなか追いつきません（これでもかなり取り除いた方です）。これからもっともっと本気で取り除いた方がキューバパールの広がりに期待ができるので、頑張ってみます＾＾；

  2007年03月28日

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  メタハラキューブガーデンの住人たち

  いろんな変遷を辿ってきた我が家の60ｃｍ水槽ですが、『メタハラキューブガーデン』としてパワーアップし、肝入りのエンドラーズ達がぼちぼちと入居しつつあるわけですが、その先住民たちを改めてご紹介したいと思います。先住民その１：ラスボラ・ヘテロモルファ…7匹在住購入当初は体が小さく、体色もどうってことはなかったのですが、飼い込む事によっていい色になりました！まさに水草水槽の申し子ですね。群泳はさぞかし綺麗なのでしょうが、これ以上数を増やすわけにまいりません＾＾；先住民その２：アフリカン・ランプアイ…3匹在住当初10匹購入したのですが、1年経たないうちに3匹まで減少してしまいました。減少率ではＮｏ．１ですね。体質は弱い方なんですかね。こちらも当初に比べれば大きさ、特にヒレの変化が激しく、オス、メスの差がはっきり分かるようになりました。群泳させてこそきれいなんですが、やはり増やすわけには…いきませんね＾＾；先住民その3：カージナルテトラ…１０匹在住本水槽でやはり1番目立ちます＾＾以前ネオンテトラを飼っていた時に、「こんなに大きくなるものなのか」とびっくりした記憶がありますが、カージナルも同様ですね。結構、大きくなります。そして、そのド派手な色はそのまま面積が広がり、水槽全体に鮮やかさを与えます。確かに、きれいでいいんですが…ちょっと、目立ち過ぎ。先住民その４：サイアミーズ・フライングフォックス…3匹在住調子を落としていたフォックス君ですが、何とか持ち直しております。下の写真が立ち直りつつある初代フォックス君。石の上でボーっとすることが多くなりました。上の写真が新たに加わっております2代目フォックス君のうちの1匹。初代に成り代わって、よく働いてくれてるようです。先住民その５：エビくんたち…ヤマト君10匹、ミナミ君∞匹在住上がヤマト君、下がミナミ君。みんな、働きもんです。今の時期、抱卵花盛りで卵を抱いたエビたちをよく見かけます。ヤマトは孵らないので仕方ありませんが、ミナミの方はなんとかブリクサの奥のほうにでも隠れて稚エビが生き残ってくれたらなあ、と期待しております。エビたちも世代交代が必要ですからね＾＾；そして、エンドラーズたちこんな感じで、かなりにぎやかにやっております。それぞれの魚は、その時々に手に入れたい魚を手に入れてきたわけですが、まあ、少々無計画だったな、と反省する向きもあります＾＾；とはいえ、今も欲しい魚が結構いるんだよなあ…＾＾；水草水槽やるなら、一度は飼ってみたいラミノーズテトラ、そしてラスボラ・ハナビ。小型美魚は触手を伸ばしたくなりますね…＾＾；

  2007年03月25日

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  水草追加

  昨日、先週末に引き続き家族3人で「スモールアクアリューム」さんへ。奥さん、娘とも店が大変気に入った様子で、「また行きたい」と言ったため（娘は言ってませんが＾＾；）、返せていない本を届けるのと、今世界水草レイアウトコンテストに向けて維持している60ｃｍ水槽で若干手を加えたいと思っている部分があり、アドバイスをもらえたらと思い、行ってきました。店に到着するやいなや、娘ははしゃいだ様子で奇声を上げながら店内の水槽にいちもくさん…。１つ１つの水槽の前に立っては魚を指差してました（う～ん、アクアリストの英才教育になってる？？）。そんな娘を奥さんに任せ、こちらは長い間借りっぱなしだった本をお返しし、店主さんにまじめに相談。現在の水槽写真を持参し、手を加えようと思っている部分についてアドバイスをいろいろいただきました。そのアドバイスを元に新たな水草を2種購入。帰ってから早速水槽の微修正に取り掛かりました。（スモールアクアリュームさん、毎度ながらどうもありがとうございました）新規導入水草（1）：エレオカリス・ビビパラ中央部にブリクサしか配置していないことから、全体のレイアウトのシンプル性は崩さず、ほんの少しバラエティーさを持たせたかったところ、スモールアクアリュームさんにビビパラを薦めていただいたので、そりゃいいわとポーンと膝を打ち、導入いたしました。存在感たっぷりなブリクサの後方に清々しいビビパラ。う～ん、こちらの狙い通り！新規導入水草（2）：クリプトコリネ・（ウェンティー・グリーン）・ゲッコークリプトコリネというと、渋い水槽向きの渋い水草、育成が難しく、葉が溶けたりしやすい、などとっつきにくいイメージがあり、これまで導入したことなかったんですが、いやはや、こんな品種もあるんですね～。改良品種のようですが。鮮やかなライトグリーンの葉。そんなに大型化しないということで、前景の光が当たりにくい場所なんかにワンポイントアクセントに向いているそう。育成も特に難しくないとのこと。こちらの狙い通り、前景にワンポイント違う彩りが添えられて、この導入も大いに満足、自分の中では大成功です！全体写真をお見せした方がわかりやすくていいとは思うのですが、ぼちぼちコンテストが近づいてますし、やはりレイアウトの全体写真は今後控えさせていただきますね。もったいぶってるわけじゃなくて、応募要領に「未発表の作品に限る」とありますので。あと２ヵ月ちょっと！

  2007年03月18日

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  バックスクリーンと写真

  レイアウト変更が終わり、『世界水草レイアウトコンテスト2007』に向けていよいよ本格的に歩み出した訳ですが、私自身がレイアウトとともにコンテスト出品の中で重要だと考えているのがバックスクリーンと写真の出来。グラデーションの効いたバック、その水槽が持つ魅力を余すことなく表現した撮影技術等が必要かな、と。アクアスクリーンなんかもいいかもしれませんが、やはり「キューブガーデン・ミスト」のようにバックは擦りガラス状に見せるのがいいんじゃないか。ところがウチの水槽はノーマルキューブガーデン。どうしたもんかな、と思っていたら、過去の『アクアジャーナル』に「トレーシングペーパーをバックに貼ればミストと同じ効果が得られる」と書いてあったのを思い出し、ホームセンターでトレーシングペーパーを購入。早速貼ってみたわけですが、いやー、ほんと擦りガラス状になりましたよ。さらにこの後ろに色のついた塩ビ板を傾けて設置したりすれば、グラデーションの効いたバックができるわけですね！（今回は塩ビ板までは購入しなかったので現在のバックは白いまんま）あと、撮影技術のほうでは、メタハラのランプをグリーン球にしていたため、最近のレイアウト写真がグリーンがかった色になっていましたが、ホワイトバランスを調整し、ノーマルな自然な写真が撮れました。↓ホワイトバランス無調整（バックスクリーンなし）↓ホワイトバランス調整後（トレーシングペーパー貼り付け済み）だいぶいい写真になってきたかな？斜めから撮ったりするとスタイリッシュに見えることが多いので＾＾撮ってみました（でもコンテストには関係なし…）

  2007年02月19日

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  Re-set

  メタハラ導入後、その水景に惚れ込んでいる訳ですが、メタハラにしたからこそ、現状のレイアウトが気にいらなくなってきました。折角のメタハラなのに！もっとstylishな石組みレイアウトにしたい！と日に日に思いが強くなってきました。そんな思いを秘め、昨日、会社帰りに「スモールアクアリューム」さんに寄りました。昨年オープンしたN.A.中心のお店で、店内にはstylishできれいな水槽が立ち並んでいます。何かレイアウトのヒントがつかめないかな…と思い、フラッと寄ってみたわけです。実は前回石斧石を購入したのはこのお店で（買ったときはすっかり山谷石だとばかり思ってた＾＾；）、お店のブログにお礼を書き込ませていただいたところ、ご丁寧にも本ブログに訪問いただいて書き込みしてくださりました。レイアウトに悩んでいることを伝えると、親身になっていろいろと相談に乗っていただきました。相談している中で、前回、勘違いとはいえ＾＾；石斧石を２つ購入し、また特徴のある珍しい石でもあるので、これを使って何かできないかな…と思い始めました。ただ、珍しい故に石斧石を使ってレイアウトされた水槽を見たことがなかったため、どう使ったらよいか、全くイメージできないことを店主さんに伝えますと、参考に、と3年前の「アクアジャーナル」を出してきてくださいました。そこには、細く尖ったタイプの青龍石を石像のように立てて配置した石組みレイアウト写真が載っていました。「お～これいいじゃないですか！」思わず声に出してしまいました。思い立ったが吉日、アクアジャーナルの写真を片手に、イメージの近い石斧石を3個追加購入。そして石斧石を立てるのにサポートするための山谷石を購入しました（たくさんサービスしてもらってありがとうございました）。また、前景で前から本格的にやってみたかったキューバパールグラスが状態よく、しかも安く販売されていたので同時に購入しました。「レイアウトの時にいるでしょうから、そのジャーナルお貸ししますのでどうぞ」と、3年前のアクアジャーナルまで貸していただき、ほんとスモールアクアリュームさん、お世話になりました！家に帰り、夕食後、早速リセット開始。アクアジャーナルの写真を片手に、無我夢中で石を組みました。完成間際に石が崩れてしまうなど、途中ハプニングもありましたが、何とかリセット完了！夜11時からやり始め、終わったのは朝の5時でした…（グッタリ）↓変更前↓変更後どうでしょうか？自分としては、このレイアウト変更は大成功だったと思っています。中央から放射線状に伸びた石斧石５つが、何だか組体操で5人でやる「扇」みたいだし＾＾；。密かに自分で「石斧ゴレンジャー」と名付けました＾＾；。後景草は排除して、石の隙間にブリクサを植え込みました。そして前景にはキューバパール！うまく広がってくれればいいんですが…成長が遅いみたいなんで、コンテスト間に合うかどうか心配。硬度があるといいみたいですが、はてさて…。スモールアクアリュームさん、アドバイス、ならびに本まで貸してくださってありがとうございました！今度返しに行きますね！

  2007年02月17日

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  本日の水景

  メタハラ導入して1週間。相変わらずウットリ水槽を眺める日々…。飽きるどころか、日に日にメタハラ水景の素晴らしさに引き込まれております。この写真、左に写る石の陰影が綺麗に撮れたと思っています。石の上にのっかっているヤマト君も心なしか立体的。右に写るブリクサもいい雰囲気を醸し出してると自負しているのですが＾＾；後方のパールグラスが不揃いで残念。もっと密生させてきれいに刈り込み、立体的に見せたいなあ、と思っています。ヤマト君も凛々しく見えます＾＾

  2007年02月09日

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  メタルハライドー自然の息吹

  突然ですが…ひょんなことから奥さんからメタハラ購入の許可。気が変わらないうちに…と木曜日にCharmさんで迷うことなくＡＤＡのソーラー１を注文。本日到着！！興奮を抑えきれない手で梱包を慎重に開封…現れました！ソーラー１！この日をどれだけ待ちわびていたか…何か物を買ってここまで興奮したのっていつ以来だろう…小学生の時ののファミコン以来か？吊り下げ用スタンドはＴＦＷのアクアアーチ60を採用（安いので）。はやる気持ちを抑えながら、しっかりスタンドを組み立て、ソーラー１を吊り下げて水槽に設置。↓設置前（グリーングロウ600）↓設置後（上から）↓設置後（下から）「陰影がでる」「水面のゆらぎがでる」とか、メタハラで照らした場合の様子はいろいろ聞いていましたが、「ふ～ん」というぐらいで、どちらかというと「吊り下げ」、「オープンアクアリウム」の憧れが強くて購入したわけですが（だったらソーラー２でもよかったわけですが）、この蛍光灯との水景違いは想像以上！はじめて点灯した後、しばらくの間、感動で身動きできませんでした。この感動はどう表現したらよいか…ほんとに、限りなく本物の、川の中の風景を切り取ったような…文章でうまく表現できない自分がもどかしい。確かに、陰影が出て、ゆらぎも出ます。それがより一層の自然感を増大させているのは確かです。でも照明を変えただけなのに、たった幅60ｃｍのちっぽけな水槽なのに、壮大なる自然の息吹を感じてしまうのは何故なんでしょう。なかなか写真でお伝えするのは難しいんですが、メタハラの素晴らしさが少しでも伝われば幸いです。

  2007年02月03日

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  石を追加

  ヘアーグラスやハムリックがランナーを伸ばし始めると少しのレイアウト変更でも厄介なので、今のうちにやっちゃえ！ということで山谷石を購入し、レイアウトの修正を行いました。（変更前）（変更後）両端の石が今回購入した石になります。水槽に入れてみると思ったよりも白く、元あった石の一つが妙に黒さが目立ち、何だか統一感がないような感じになってしまいましたが…まあ、似たような石でもうちょっと色の白いやつを探そうと思います。あと、ブリクサを広範囲に広げました。よくレイアウトでブリクサは自然感を出す目的でワンポイントで使われることが多いですが、私のお気に入りの水草でかなり増えてきたので、思い切って「ブリクサの森」のような感じにしてみました。気がつくと、使ってる水草がパールグラスを除くとロゼット型のものばかり…。バランスが悪いかな、と思いつつ、これでしばらく様子を見てみます。

  2007年01月27日

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  レイアウトその後…

  先週、リセットした水槽の化粧砂が前面に崩れてきたことは報告しましたが、また１週間経ってどうなったかといいますと…手前に崩れて広がってしまった化粧砂の上から、更にソイルが覆ってきてしまうという事態に…。これじゃあ、最初から化粧砂撒かなきゃよかったというしかし既にヘアーグラスもランナーが出始め…ハムリックも順調なことから、このままいっちゃおうかな…と。当初考えてた「分かれ道」のコンセプトは撤回大幅にレイアウトは変更せず、成長の様子を見ながら水草を足して、違うコンセプトに移行していきます（もちろん新しいコンセプトはこれから考えます…）コンテスト用の水景はまずコンセプトありき、が当然ですし、完成度がまるで違ってくるとは思いますが…まあ、後付けでもいいじゃないですか。初めてのコンテストだし＾＾；と自分に甘々な私…。現時点の状態。各水草の調子はすこぶるいいので、この勢いに任せてみようかな。ただ、奥行きを見せるのに苦労しそうな予感…。

  2007年01月25日

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  白砂が…

  水槽リセットから５日経ち、白濁りも消えてまいりました。↑携帯カメラにて撮影（なかなか綺麗に写るじゃん）今回、思い切って流木は配置しませんでした。流木、ウィローモスを使った森をイメージしたレイアウトを今までやってましたが、アクアジャーナルによく載っている、石組みで草原をイメージした、清々しいレイアウトもかなり憧れており、まあ、いっちょやってみっかな、と。しかし、石組みのレイアウトは流木とはまた違うセンスがいり、難しいまた、水槽が６０cmということもあって、なかなか石組みで凝ったレイアウトはキャパとして難しい部分もあったため、今回はシンプルに大中２個の石にとどめました。その結果、石組みレイアウトとはおよそ言えない、まーごくシンプルなレイアウトになりました。レイアウトのコンセプトは「分かれ道」。草原の道を歩いていると、目の前に大きな岩が現れて道をふさぎ、そこから道が分かれ、丘の向こうへ道が続く…というイメージでおりました。ソイルにまず石を配置し、道をイメージしながら、道以外の部分に水草を植栽していき、最後にソイルの上から「道｣に見立てるための白砂を敷いたのです。ところが…日に日に白砂が手前に流れてきてしまって、「道」であるはずが「砂浜状態」に。石から手前部分の表面がほとんど白砂で埋まってしまいそうな雰囲気です。完全にやり方を失敗してしまったようです…。向かって左手前はヘアーグラス、右手前は通称「エキノドルス・ハムリック」を植栽したのですが、これらは表面が白砂でも成長するのでしょうか…。かなり心配。これからおいおい手直ししていくことになりそうです。経験も浅いのに、調子に乗って複雑なコンセプトをやろうとしてしまった罰ですな＾＾；そんな状況ですし、携帯のカメラでまあ、そこそこ綺麗ですが、細部まではわかりにくいということで、今回正面写真をアップさせていただきました。コンテストへの道は険しい…。

  2007年01月12日

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