本当は今日の出来事が4時に終わる予定でしたが、私は粘らせてもらいました。
もしかしたら、もしかしたら明日息を出来なくなってるかもしれない、
自分の気持ちを正直に話してきました。
終わったのは予定時刻を1時間オーバーしていました。
(この件については後ほどかきこします)
まだ、高崎の夕方は明るくて家路に向かう人、幸せそうな人、寂しそうな人、色んな人で
あふれていました。
「まっすぐ家に帰りたくない・・・」
5時半前だけど、大和に直行しました・・・。
もちろんこと、まだお客は誰もいなくて、店員さんものんびりしていて店員さんの方から
色々話しかけてくれました。
運転なので、まずはマンゴー豆乳。
jazzを聞きながら、ちびりちびりと飲みました。
平日で、しかもまだ誰もお客さんがいない・・・。
広いお店で私一人・・・ほっとする、自然に涙が溢れてきました。
悔しいでもなく、悲しいでもなく、嬉しくもなく・・・。下を向いて泣きました・・・。
カウンターで飲み物をつくっている男の人に、今日は大学生の貸し切りなんですよ。と、言われました・・。
じゃあそれまで私一人の空間てわけだ・・・。
カウンターの男の人とあれこれはなしをしました。
私が入試を検討している大学の4年生らしく、来春から銀行員になるそうです。
大学の様子をきいてみました。気さくな大学だけど、遊んでいる人が多いかなぁ・・・。
でも、いいところですよ^0^ と話してくれました。
(おそらく泣いているのがわかったから声を掛けてくれたのかもしれません・・・)
韓国風生春巻きを食べながら、jazzにうっとり・・・。
ぞろぞろと、大学生が来ました。大学のゼミの先生の誕生日会のようです。
満員御礼状態です・・・。
それにしてもすごく楽しそう。みんな生き生きしていてきらきらしていて・・・。
もし、私が来春、大学生になったら、こんな若い雰囲気の中に飛び込めるのだろうか・・・。
ふと、想像してみました・・・・。無理かな・・・。
アボカドシェイクを飲んで、お店を後にしました。
高崎の街も私は大好きです。
車のエンジンをかけて、履きなれないヒールで運転しました。
だから、いつもより余計にアクセルを踏み込む。
いつもなら黄色信号で止まるけど、思い切り走り去ってみました。
なんだか強がっている自分に大きな感情がこみ上げてきて、
声を上げて、のどが痛くなるくらい叫んで泣きながら運転しました。
車の中は私だけの空間。
家で父と母とおーじろうが待っている、涙は今日は家族の前で見せないことに決めたから
(一応、今日だけ・・・)
家に着いたら、誰よりも早く、おーじろうが玄関に迎えに来てくれました。
「ただいま」といえる場所があることがすごく幸せに思えました。