今夜は眠れるかな・・・と、思って明かりを消して布団に入り目を閉じてみました。
・・・・動悸がしててくるくる頭を巡る記憶、悶々としてくる・・・。仕方なく、起きています・・・・。
昨日の話しになりますが、弁護士さんについて感じたことをかきこしようと思います。
弁護士と聞くと、「怖い、別世界の人、・・・」あまり良いイメージがありませんでした。
まさか自分が弁護士さんにお世話になるようなことになるとも思ってなかったので・・・。
私のお世話になっている弁護士さんは雰囲気はさほど黒くない松崎しげるって感じです。
怖いイメージばかりが先走り、始めのうちは怖くて怖くて・・・。
でも、先生に会う回数が重なるにつけて、人間味を感じるようになりました。
昨日、先生はご自身の過去を私に話してくれました。
「弁護士さんも人間なんだな・・・」初めて思いました。私の気持ちを理解してくれていて多忙な中、時間をさいて相談に乗ってくださったり、徐々に感謝の気持ちが芽生えてきました。
通常、不貞問題は大体6ヶ月位が訴訟のめどらしく、私の場合はもう、9ヶ月になります。
裁判官も理解のある方なのだと思いますが、何より私の気持ちを理解してくれて本来なら
私に妥協してもらうところをあえて、私の気持ちに応えて私の為に戦って下さる先生の行為に
私は一生感謝の気持ちを忘れてはいけないのだと思います。
「こにーさんに元気になってもらいたい。健康になってもらって生きてください・・・」
先生の一言が心に響きました。
私は今でも思います。誰かに「これは悪い夢なんだよ。これまでのことは全部嘘なんだよ」
そう言ってもらいたいと心の中で思っています。心の片隅で・・・。
そんなことはありえないことなんですけどね・・・。
私は今まで傷つくことから逃げていたから、今回の問題でぼろぼろに傷ついたのだと思います。今まで逃げていた楽して生きようとしていたつけが回ってきたんじゃないかなと思います。
だから、私は被告に言いたいです、被告だけじゃないこの世で不貞なことをしている人たちに
言いたいです。「逃げることは簡単だけど、逃げた分必ず自分の足元に返ってきます。
人の道を外れた行為で沢山の人を苦しめます、悲しめます。」
昨日いとこのみなぽんとメールをしていて、みなぽんからメールで「ごめんなさいをするって言うのは、子どもの時に教わることなのにその一番基本的なことが出来ないなんて・・・。これからも、自分の都合の悪い時にはずっと逃げる選択しか出来ない人間になるよね」というメールが来ました。私ははっとさせられました・・・。
まず一つは、三つ子の魂百までという言葉を思い出しました。
そして、逃げ回り被害者ぶってる被告がなんだか惨めに思えてきました。
言ってることは支離滅裂で、すべて他人に責任をなすりつけ。
不貞行為なんて一人でできないのに、自分は悪くないすべて相手に責任をなすりつけ。
はっきり言えば卑怯者。だったら、最初から不倫なんてしなければよかったんだ。
神経衰弱になろうが、自傷行為をしようが私の知ったことじゃない。
先生もそういってくれてます。
いつもの既婚者の知り合いから「今日仕事が早く終わるから会いたい」とメールが来ました。
はっきりお断りしました。「私は自分がした思いを他の誰かにする気はない、もし私が不貞行為をしてしまったら、自分自身を否定することになるので家庭サービスをしてあげるいい機会ですよ。もう、私に構わないでください」こうに返事しました。
これでいいんです。今は正直寂しかったり悲しかったり、感情の起伏が異常にはげしくて、
鬱になり涙を流すことばかり、誰かに甘えたい、支えてほしい。だけど私は被告のように彼氏に浮気されて寂しかったから、感情に流されて人のパートナーに、手を出す気持ちにはなれない。自分が辛い思いをしたから尚更強く思うのかもしれません。
私は不貞行為云々というよりも、被告のその理不尽というか人としての最低限のことが出来ていない。その態度がどうしても許せない。それを精神衰弱とかで済ましているのが許せない。
じゃあ、この先も不倫をしたり、何が都合が悪くなったら「私は精神衰弱だからこういうことをやりました」で済まされてしまうのでしょうか?
精神衰弱なんてせいぜいトランプくらいで十分だ。これだけのことしておいて・・・。
恨み、憎しみもあるけれど、人として生きられないかわいそうな哀れな人なんだな。
そういう気持ちもあります。でも同情なんてする余地はありません。
私だってこんなことの為に体も心もぼろぼろにされても、最後は自分しかいないから、
甘えられる頼れる場所や人がいたとしても、鬱でもなんでも最後は自分次第だから・・・・。
なーんて気取ったことを書き込みながら、毎日気持ちが重くて泣いてばかりなんですけどね。
逃げるならば逃げればいい、どんなに逃げても抜け道はないから。
私はまだ、親に自分のことで土下座をさせたことはない、それだけでも親孝行かな・・・。
眠れないし、悶々とする・・・・(安定剤を飲んでみる・・・)
蒸し暑いなぁ・・・。
悶々としながら群馬の初夏の深夜は過ぎて行きます・・・・
おーじろうは写真が嫌いのようです、妖怪のような顔・・・。