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カテゴリ:幸せっていいなぁ・・。
本日 夜勤でございます。一応仮眠時間なもので、ブログいじりをさせていただいてます。
私事ですが、先日限界集落と言われる地域の自治体から一次選考通過の連絡をいただきました。来週二次試験ですが、恐らく狭き門だと思います。正直もし、もしもその自治体にご縁があったとしても、はたして私に仕事を全うできるか・・・ 通勤できるか・・・ 等々の不安があるのです。午前中に父に電話しました。 父の一言・・・「もう父ちゃんも母ちゃんもじじいばばあだから、自分の好きなように生きなさい」とのこと。 ありがたい言葉でもあり、それはもういい加減親離れしなさい、とい言い回しなのかもしれない・・・私なりに解釈しました。 そうです、いつまでも夢ばかり見てられないのです。 就活の忙しい最中、少し自分自身の人生を考える余裕が見えてきました。 私も決して若いとは言えない年齢になってきました。 私の大事な友だちちゃんも立派なお母ちゃんになっている人が増えてきました。 焦るわけではないけれど、以前父に言われた一言。 「大学卒業して仕事に生きるのも悪くは無いけれど、女としての幸せも考えろ」とのこと それは、要するに結婚、出産を示唆するわけでしょう・・・ 時には私だって夢見るんですよ^-^ 母親になるのも悪くないなって・・・ 無痛分娩で・・・とか、私なりに妄想するんです。 私はこの5年間、私なりに見えない相手に負けないように、言いたいことも言わず、私なりに 自分を抑えて生活してきた。ようは見返したい、「わたしはあんなに傷ついたけど、こんなに立ち直って生きてるんだ!」って証明したいてのが本音であります。 手を伸ばせば女としての幸せってものに手が届くのは分かっている。 しかし、正直怖い。また同じ過ちを繰り返すのではないだろうかと・・・ 考えすぎ臆病になっているのもわかっている。でも怖い。またみんなを巻き込む 怖い・・・ それに私は正職員になって働きたい、土台を作りたい。 なんてわがままなんだろう・・・ あんな事さえなければ、今頃私も母親になっていただろう。そう思うと情けない気持ちで一杯になる。この年になってアルバイトで学生で本当の自分をさらけ出せずに、ただ耐える日々・・・。 分かっている、それもこれも私が選択したことなんだから。 時に無性に情けなくなる。5年経過してやっと少し冷静になってきたが、不倫なんてドラマの中、芸能人だけの出来事だと思っていた、 まさか私に降りかかって来るなんて思いもしなかった・・・。 ましては私より8歳も若い学生・・・ 情けない、本当に情けない。わたしはみそっかすに女に騙されて、負けたんだ。 人の人生を踏みにじっても自分の物にしようとしたよこしまな女に私は負けたんだ。 そう思うと情けなくて情けなくて・・・・。 でも今の生活を放棄するわけにもいかないから、ただただ目の前にあることをこなして、自己満足に浸るしかない。 それでも私にとっては心の鎮静剤になり、自分の情けない現状が生きる活力源になっている。 なんだか矛盾しているけど、これが現実な訳であります。 本当に人生は何が起きるか分からない。 まさか大学生になるなんて思いもしなかった。むしろ大学生になることをひた隠したかった。 もし私の様な人が知り合いにいたとしたら、少なからずわたしはその人のことを 「この人は学生になることで辛いことから逃げたのかな?」と、思ってしまう。 私の周りにも私が大学生になったことを「現実逃避」くらいに思った人もいるでしょう。 それでも、良いんです。 それしか私の生き方に無かったんです。 これからの私の人生は 自分自身の幸せはもちろんのこと、家族や大事な人達のことも考えての幸せを考えないといけないのかな・・・と思う。 両親も急に年老いてきた。私の責任は大きい。 みんなが幸せになるために、私はどんな人生を選択するべきなのだろう? ふいに思い出してしまう。 あの暑い夏の日、私はあの女の実習先で待ち構えた・・・。 めちゃくちゃにしてやりたかった。右も左も分からない土地で受けた災難・・・。 あの憎たらしい顔は一生忘れない、薄れてはいるが目を細めて挙動不審に話す姿は忘れない。 この世の中は、悲しいことに本当に汚れた事ばかり、不倫なんて悪のなかのほんの些細なことなのかもしれない。でもあってはならないことなんだ。 今になってもわたしは顔が分からなくなるまでビンタしたいと思ってしまう・・・。 それくらい、私なりに人生を掛けてきたんだ。 だから、わたしは妥協はしたくない、負けたくない、見返したい。 世の中に通用する女性になりたい。 もっと柔らかい、穏やかな幸せも存在するのもわかっている。 いつかはそんな穏やかな生活を選択したいとは思っている。 私は何かに立ち向かっている方が自分らしく生きているように思う。 汚い事だらけの世の中で、些細なことでも幸せを見いだせたら、本当に嬉しい。 ただ嬉しい・・・。 私自身もだいぶ老けた、目元のしわが目立ってきた・・・。 いつまでも無理はできない。 あと少し、あと少し、全力で自分の人生の為に走りたい。 そして全速力した後に、のんびり景色を眺めたい。 私に女性としての幸せが降りかかるのはいつだろうか??^-^ こうご期待、卒業まで9ヶ月!! 春に笑っているわたしがいますように・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月28日 00時20分32秒
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