名古屋
今日から名古屋。いつもの『個性學セミナー&交流会』「今日から」というのは、今日と日曜日の2日でやるから。日曜日は続きじゃなくて、全く同じ事をやります。名古屋は何か活気がありますね、だんだん参加者増えてきました。今年はこの、交流会とセットのセミナーが、お蔭様でたくさんの人に参加していただき定着してきたけど、来年はまた色々考えないといけないね、新しいイノベーション(←明日のメシのタネのこと)。最近は『個性學を勉強したい』とか、『どうやったら個性學を習えるのですか?』といった質問をよく受けるようになった。以前も書いたかもしれないけど、今までは『何のために勉強したいの?』『目的は?』そして『個性學は勉強するものではなく、使うものですよ』とか言って、営業支援とか顧客管理、人事などのシステム導入を薦めてきたし、実際知識で個性學知っている人より、何も解からずにシステムだけ使っている人のほうが、数倍の売上を上げていたりするので、そのほうが本人のため、と思ってきた。ただ知識を持っていたって、目的が無いと使えないんですよ、個性學は。だから、『何のために』営業なのか人事なのか、それとも子育てなのかって、まず目的を明確にしてきた。でも、ふと思ったけど、お花を習ったり、スイミングスクールに通ったりする人は世の中にたくさんいるけど、全員が師範になったり、オリンピックを目指そうと思って習ってる訳ではないんだよね。だから、『習うこと自体が目的』というのもアリで、そういったことにも対応していかないといけないのかな?って。今まで私自身も、個性學研究所もやってこなかったけど、今後『個性學教室』みたいなものをどこかで開催する時期が来るのかな???ただ何ヶ月か通ってもらって、『卒業』とか『終了証』を出すとかしないといけないだろうけど、「卒業したから個性學を仕事に出来る」っていう訳にはいかんだろうから(人間のココロを扱うことになるので)、そのへんどうするかだな。ちょっと考えよ。