ゆるゆるな生き方と旅と家飲み 元セミナー講師で、白いタイヤキ屋だった中古車買取店店員のブログ

二つ目の日記。

きょは急な仕事で出かけて、予定よりは少し遅くなったけれどもちゃんと間に合うように帰ってきました。

Ｍ－１グランプリに。


面白かった。


やっぱり、クリスマスは遊びに行ったりデートなんかしている場合じゃないと思う。
ちゃんと家で、テレビ見てないと。


個人的には、今までで一番面白かった。
「本命不在」とか言われていたけど。

ブラックマヨネーズも笑い飯も麒麟もチュートリアルも、今年の集大成と言うか、『これに賭けてる』と言う感じがした。（別に本人はどう思ってるか知らないが）



昔、大晦日にやっている歌合戦がまだ国民的行事であった頃、出場歌手のほとんどが、「それ」に１年間のすべてを賭けていたように思えたが、そのような気迫を感じた。

そしてさらに、さっきの４組に関しては『笑いに賭ける関西人の意地とＤＮＡ』を、彼らに無断で勝手に感じさせていただいた。


関西人、特に大阪の男の子にとって、『面白い』と言うのは大事なことだ。
勉強が出来る、誰より速く走れる、球技退会でホームランが打てる、歌が上手いなどと同じように、いや時にはそれらのことや『男前である』ということよりも、モテるための重要なファクターになりえるからだ。


だから今後も『Ｍ－１グランプリ』が、そんな彼らの集大成の場であり、かつての歌合戦のように、「男たち」が最もカッコ良く見える国民的行事になってほしい、なんて大げさなことを考えながら・・・・・・