|
全て
| カテゴリ未分類
| 仕事?
| 仕事未満
| 仕事?悩み??
| セミナー(仕事)
| 『Have a nice day』
| 観音あそび
| off
| 趣味
| ???
| E-はなしクラブ
| 水泳
| 個性學
| 幼稚園
| 選挙
| 神社
| 旅行
| 仮想通貨
| 子育て
| 読書
| ペット
| クルマ
| 子供と家族
| パソコン
| 災害
| 本
| 買い物
| ネットビジネス
| オトクな情報
| レース
| 酒とおつまみ
| 沢田研二
| サプリメント
| クレジットカード
| スピチュアル
| スピリチュアル
| お酒、家飲み
| ヒコーキ
| お金、投資
| 手作りパン
| タイヤキ
| 白いタイヤキ
| 美白化粧品
| 生き方
| 怒りの捨て場
| ネコ
| スマホ動画
カテゴリ:セミナー(仕事)
私が小学生の頃、社会の授業で“日本で一番狭い都道府県は”『大阪府』と習った。
しかし、今は香川県である。 これは、大阪湾の埋め立てを繰り返し、徐々に領土を拡大していた結果、面積で香川県を抜き去ったためである。 そんなことはどうでも良いとして・・・ ・・・ココは神々の集う国、『出雲』・・・また出雲に行って来ました・・・ その昔、神話の時代。 自分のところの国が狭いことを悩んだ出雲の国の神は、遠く朝鮮半島のあたりの島々にロープを掛けて引っ張って来て、自分ところの領土に縛り付けた訳だな、これが『くにびき神話』 こうして出来上がったのが現在の島根県。 出雲の神、なかなか豪快である。 それもそのはず、お伊勢さんの神様(内宮)が女性の天照大神であるのに対し、その弟である“荒ぶる神”(いや、私のイメージです)素戔鳴尊(スサノオノミコト)を父に持つ、大国主尊(オオクニヌシノミコト)が出雲大社の大神である。 時は6月、1年で一番日が長い。 夏至の日の太陽は、伊勢神宮のところから出て、京都御所の真上を通過して、京都府北部の大江山にある、伊勢神宮が伊勢に移る前に有ったと言われる謎の聖地『元伊勢神宮』のところに沈んでゆく。 つまり、『伊勢神宮』は“日ノ出ル宮”である。 ハナシは戻って、出雲の国。 この町では、宿場の人も、タクシーの運ちゃんも、JRの特急の車内アナウンスでさえ、『夕日がきれいな・・・』と口を揃えて言う。 夕日がこの町の“売り”らしい。 それもそのはず、『御来光』(初日の出、旧暦の1月1日)の太陽は、富士山の上から元伊勢神宮を通り、そして出雲大社の向こうに沈んでゆく。 つまり、出雲大社は御来光の西端を担っているわけである。 しかしである、出雲大社のさらに西、まさに日が沈む場所である海のすぐ近くまで行くと、『日御碕神社』なる場所がある。 ここは二つの神殿があり、上の宮の大神は出雲大社の父である『素戔鳴尊』、そしてその隣りの下の宮、まさに日の沈むところの大神は、なんと『天照大神』 日ノ出ル宮あれば、日ノ沈ム宮有るわけだが、どちらも天照大神がった訳やね。 ちなみにこの『日御碕神社』、天皇陛下をはじめ、皇族の方々が出雲入りされたときには必ず参る神社らしい。 ココにお参りしてから、出雲大社を訪れるとご利益倍増!?ということで、その後出雲大社に向かった。 余談であるが、例の神話によると、出雲の大神はこの地の統治権を天照大神(つまり、叔母さんやね)に渡す代わりに、高さ48メートルの神殿を建てさせたという。 この大神(大国主尊)、豪快なだけでなく“政治的なカード使い”もそうとう上手いようだ。 こんな人・・・失礼、神様だが・・・が、この国の総理大臣になってくれれば、日本の伝統的な弱点と言われる『外交』もすごく改善されるのでは?と思うのは私だけだろうか・・・。 そんなことを考えつつ、出雲大社の拝殿をお参りし、さらにその奥にある古びた、しかし立派な「大社造り」と呼ばれる本殿にまつられる、『縁結びの神』である出雲の大神に、『またこの地にご縁がありますように』とお祈りしたところ、確かに私の耳には『またおいでや』と聞こえた気がしたが、気のせいだろうか・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[セミナー(仕事)] カテゴリの最新記事
|
|