ゆるゆるな生き方と旅と家飲み 元セミナー講師で、白いタイヤキ屋だった中古車買取店店員のブログ

今度の土曜日に、久しぶりに大阪でセミナーをやります。

『個性學入門』セミナーなので、人志向、城志向、大物志向の個性3分類の解説と活用のハナシです。


よく「３分類より１２分類を詳しく聞きたい」とか、特にセミナー主催者から言われますが、１２分類だけ覚えても個性學は使えません。


個性學を占い感覚で使うなら、１２分類で充分ですが。



以前日記にも書いたことがあると思いますが、人間ってみんな、“幸せになるために”生まれてきたんです。


ただ、それが結構難しかったりする。

ただ、幸せになることが。



それで、いろんな宗教や哲学が生まれました。

幸せに生きるために宗教を信仰するのに、その宗教の違いが原因で対立しあったりします。



日本ではその昔、空海は曼荼羅で生命の誕生を説き、日蓮は人間としてどう生きるべきかを説きました。


やってはいけないこと、守らないといけないことがたくさんあります。

それはそれで良いのです。


人は一人で生きてゆくわけではないので、決まりごとは必要です。




ただ、じゃあ幸せって何だ？って言ったときに、その方向性が全員同じではないのです。


いろいろな宗教が生まれ、そしてそれぞれが、それを唯一、絶対として他を認めない（日本神道は違いますが）から対立が生じる。


異質を認めないと、みんなで幸せにはなれません。

“シアワセのカタチ”は人それぞれ違うのです。



人生は真面目に生きる人志向、人生は楽しむべきものだと考える城志向、拍手喝采の人生を送りたい大物志向。

この３つは、まったく方向性が違います。



１は絶対。

２は対立。

そして３は、統合、創造、発展。



だから３つ必要なのです。


人志向、城志向、大物志向の３つが。



そして、その３つの異質を受け入れることが大事なのです。


人生は真面目に生きる人志向

人生は楽しむべきものだと考える城志向

拍手喝采の人生を送りたい大物志向。



この３つを理解し受け入れることが始まりなんです。


３つあることによって、うまく行く。





私が個性學セミナーで、『３分類』にこだわる理由です。




６月１４日のセミナーは、３分類の徹底理解です。